こんばんは、簾繹です
え〜っとですね…
ノベルにハマりました()
背景のないシンプルな感じ。
何より書きやすさ。
今回は3個に分けて幼児化を
書いていくんですが、取り敢えず
幼児化編はノベルで書かせて下さい()
早速本編行きましょ〜
幼児化+公式ペアが苦手な方は御遠慮下さい
御本人様には一切関係御座いません
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?:___り_っ!
ま___っ_
まりょッ!
青:んぁ……ないこぉ、?
桃:おきてぇ、!
いつもより滑舌が悪いなと思いつつ身体を起こす。
だけどそこに居たのは猫の耳としっぽの生えた小さな子供。
桃:…まろぉッ、?
青:え、あ…誰…?
困惑しながらも、隣に居た子を抱いて彼を探しに下へ降りた。
青:…いない……
そこにも姿はなかった。LINEも来ていない、置き手紙もない。
流石に心配になった俺は、メンバーを呼び出す事にした。
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「ちょっと来てくれ」とだけ打つと、10分もしない内に全員が集まった。
白:ウェルカムトゥーザ、
水:ないふハーウス!!
いつも通りうるさい2人。
青:うるさいな…
黒:突っ込まないのな、w
赤:…てか…ないくんは?
微笑しながら辺りを見回すあにきと
ド直球に聞いてくるりうら。
青:……分からん。
白:…は?
水:え、どういうこと???
青:起きた時にはもう居なかったんよ。
黒:どっか出かけたんじゃないん?
赤:LINEくらいはするでしょ…
水:LINEの通知音で起こしたく無かったとか?
白:いや、だとしたら置き手紙かなんかするやろ
赤:…家出…ってこと、?
青:…あるかもな。
黒:すーっ…よし、俺今から警察行ってくるわ…
白:ちょっと待て悠くん
水:まだ家出って決まった訳ではないし…ね、?
赤:でもそうじゃないとしたらなんなんだろ…
黒:…なぁ、さっきからずっと気になっててんけどさ、
黒:この子…誰なん、?
あにきがそう言うと、全員の視線がそちらへ向けられる。
青:その子なぁ…ようわからんけど、その子に起こされた。
白:…可愛いな。
水:耳としっぽ生えてる…!
赤:え、ないくんとの隠し子??
青:んな訳な………
行為中に使うゴムなんてかなり前から付けていないから否定は出来ないが、ないこは男だから妊娠も出来ない。
黒:否定しきれないんかい、w
水:え、だとしてもないちゃんは、?
赤:…この子が、ないくん…とか…
…桃色の髪と瞳。整った顔立ち。確かにないこに似ている。
白:そんなことある??
黒:まぁ…ちょっと似てるなぁ…
赤:…ないく〜ん
桃:クルッ)、?
…え?
赤:え。
黒:…お前…ないこなんか、!?
桃:う!
水:うそぉ…
赤:…3歳くらいかな、?
白:多分…
黒:少し言葉も喋れてるし…
普通に歩けてるな…
桃:まろぉっ!だっこっ!
青:…おいで。
桃:ありがとっ、!(ニコッ
…可愛いなおい。
白:なんでこうなったんやろ…
赤:調べるか。
水:喉乾いたから飲み物貰うね〜
青:えーよ。冷蔵庫から適当に持ってって。
黒:あ、俺も貰うわ。
赤:…何があったんだろ…
白:てか原因探すって言ってもどうやって…
青:スマホで検索はしてみたけどなんも出てこんかったしなぁ…
原因を話し合っていると、部屋に大きな声が響き渡った。
白:ビクッ)…いむくん、!?
反射的に台所を見ると、普通に立てば見えるはずの水色髪と黒髪が見えない。
赤:えっ、あにきどこ行った、!?
白:ね、いむく…ん…?
様子を見に行った初兎が固まった。
赤:…なに、どうしたの?
白:…………になっとる…
青:なんて?
白:いむくん達が…子供になっとる…!
赤:はぁ!?
りうらと一緒に見に行くと、冷蔵庫の前に2人の子供が座っていた。
1人は水色髪で、狐の耳としっぽが生えている。ないこよりは大きいが、4歳くらいの小さな子だ。
もう1人は黒髪で、兎のしっぽが生えている。恐らくないこと同じくらいの年齢だろう。
白:いやそれな。
青:お前ら第一声がそれかい。
白:…でもこれでほぼ確定したな。
その子はないちゃんや。
赤:あにきは兎か…なんでしっぽだけなんだろ
白:そんなん後でうさ耳着ければええやろ。
赤:あ、そっか()
青:…この飲み物…
会話を無視して2人の手元を見ると、同じ缶を握っていた。
青:ないこ、これ飲んだ?
桃:のんだ、!
青:…これかぁ……
水:初兎ちゃん!
白:ん〜…?
水:疲れてる、?
無理しないで休んでもいいんだよ、?
白:…ギューッ)もういむくん一生このままでいい…
水:、?
青:とりあえず製造会社に電話してみるか。
赤:あにき〜、おいで!
黒:ん!
赤:俺の名前分かる、?
黒:りうりゃっ!
赤:ッ…可愛い…
白:悠くん俺は、?
黒:……?
青:…ないこ、俺の名前なに、?
桃:まろぉ!
青:こいつは?
桃:……おにぃさんだぁれ、?
赤:え、んと…俺はりうら!
桃:り…りう、り……………?
赤:言えないか、w
青:…誰か1人の名前しか覚えて無さそうやな。
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製造会社に電話して分かったことは4つ
・缶に誤って幼児化の薬を入れてしまったこと。
・耳やしっぽはランダムで生えること。
・幼児化は1週間で元に戻ること。
そして、この幼児化の薬は寂しがっている人にしか効果がないこと。
白:寂しがってる人かぁ…
赤:確かに最近学校忙しかったけど…
青:俺も出張行ってたしな。
白:俺はお触り禁止令出してただけや()
赤:あぁ、それはほとけっちが悪い。
青:1週間で戻るっては言ってたけど、それまで付きっきりで見てた方が良さそうやな。
赤:りうらもう学校に休みの連絡入れたよ〜
青:俺も連絡せなあかんな…
白:あ、休む気満々?
赤青:当たり前やろ/でしょ
白:そうですか(諦)
青:なんて言って休んだん?
赤:コロナなんでって。
白:うわ、上手く使っとるわこいつ。
青:じゃあ俺インフルにしとこ。
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青:この1週間何するかやな〜…
赤:コロナとかインフルって言ってる以上外出は出来なさそうだし…
白:ん〜…難しいな…
そんな話をしていると静かにドアが開き、ないこが入ってきた。
桃:まろ…ッ…((グスッ
青:どした、!?
桃:おきたらっ、まろいなかった、(ポロポロ
青:あ…ごめんな…?
おいで。ここで寝よ、?
桃:ん…
俺がそう言うと、ないこは俺の膝を枕にして丸まって寝始めた。
青:可愛い……((ナデナデ
頭を撫でると、気持ちいいのか
喉をゴロゴロ鳴らしてしっぽを振る。
青:…ないこが元に戻る前にタヒぬかもしれん。
赤:あほだな〜…w
そんな事を言っていたりうらだが、
あにきがりうらに抱きついた時に放った言葉は「…タヒぬね。」の一言だった。
青:…ほとけも起きてくる前に連れてきた方がええよ。
白:そうするわ。ちょっと待ってて…
3分後に戻ってきて、話し合いを再開した。
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結果としてまとまったことは1つ。
ただただ甘やかすこと。
桃:まろっ、いっしょにねよ、?
青:いーよっ!
桃:おなかすいた…
青:今作ってるからもうちょっと待ってな〜
桃:ぎゅーして、!
青:おいで〜!
__そうして5日が経とうとしていた時。
白:まろちゃんっ、!!
青:うぉっ!?
…ってしょにだか…なんやねんも〜…
白:ごめんって…
いや、てかはよりうちゃん呼ばな、!
青:なに、なんかあったん?
白:いや、それがな、いむくん記憶残ったままちっさくなってたっぽいんよ!
青:…は?
ここに来て衝撃の事実。
初兎の後ろから元に戻ったほとけが出てきた。
青:…お前、記憶あったんか?
水:バレちゃった、w
白:おまッ、バレちゃったじゃねぇよ!
あんな事しといてっ…//
水:いーじゃん、気持ちよかったでしょ、?♡
俺達は何を見せられているのだろうか…
青:はいはい、りうら呼ぶから黙ってそこ座っとけ。
白:ないちゃん一旦こっち来る?
青:だって。どうする?
桃:……まろと…いる…
青:…ま、ないこはまろのなんでっ!!
桃:!)まろぉ……((ポロポロ
青:大丈夫。大丈夫だよ、(ナデナデ
桃:う”……(グスッ
慰めはしたが泣き止むことはなく、りうら達が来ても泣いたままだった。
赤:え…なに、どしたの…?
なんで泣いて…
青:あのさ、
ないこ達が記憶を持ったまま幼児化したらしいと伝えると、なにか心当たりがあるようだった。
青:分かってたん?
赤:…あにきね、お風呂とか部屋の場所は最初から覚えてたんだよね。
その時は「体が覚えてるのかな」って思ってたけど。
黒:…ご、ごめんなさ…
赤:謝んなくていいの。なんか理由があったんでしょ、?
黒:あ…う…(ポタッ
ないこと同じ様に泣き出すあにき。
青:…ないこ〜(ギュッ
桃:ん…
青:なんで、幼児化の薬飲んだの?
桃:まろが、ちかくにいると…はずかしくて、いいたいこといえなくなるからぁっ…
さいきんっ、かまってくれなかったし、
ちっちゃくなればいいんじゃないかなぁ
って、おもったの…っ…
青:…なるほどね。
赤:あにきは、?
黒:おれ、も…かまってほしかったし…おれがいったら、ないこもばれるかなって…
白:んで、いむくんはただやりたいことやっただけと。
水:うん!…まぁ、黙ってた方が3人とも都合がよかったんだよ。
赤:…ちょっと、個人で話し合った方が良さそうだね。
白:やな。全員元に戻ったらまた集まろ。
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4人が帰った後、一気に気が抜けた感じがした。
青:…は〜……
桃:あの…ほんと、ごめんなさい…
青:…ギューッ)良かったぁ……
桃:…へ、?
青:急に覚えてないとか言うからさぁ…俺の事嫌いになっちゃったのかと思ったじゃん…
桃:…まろ、?
青:俺だって…ないこと会えなくて寂しかったよ……
不安じゃなかったと言えば嘘になるし、ないこがいなくなって平気な訳でも無かった。
桃:え…まろ…おれにあきたんじゃないの…?
青:え、?
急に身に覚えのない話をされて驚く。
青:え…どういう…
桃:このまえ、しゅっちょうっていってたとき、ゆびわおんなのひとといっしょにみてたじゃん…?
青:……あぁ!見てたね。
桃:ほら…っ…
青:…こんなとこで言うと思ってなかったけど…
青:…ないこに、指輪あげようと思って。
桃:…!
青:ま、これはないこが戻ってから言うよ。今言ったら犯罪になってまう
桃:ッ……まろっ…(グスッ
青:なぁに、?w
桃:だっこ…ッ…
青:ん、おいで、!
桃:すきっ…だいすき…
青:俺も好き。
…いや……愛してるよ。
桃:…チュッ
青:!
桃:んへへ…/
その瞬間、辺りに白い煙と甘い香りが漂い初め、ないこの顔が見えなくなった。
代わりに腕の中にいたないこがどんどん大きくなり、少しずつ重くなっていった。
青:…ないこ、?
桃:あ…戻った……
青:ギュッ)やっとかぁ…
桃:ごめんね…
青:俺もごめん。
……これから先、ないこに寂しい思いをさせないって保証はないけど、一生愛すから…俺と、結婚して下さい。
桃:…ッ、うん…!
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桃:…ね、まろ……
青:ん、?
桃:最近、シてなかったから…シたい…です…//
青:…ないこからのお誘いは初めてやね
桃:……嫌、?
青:んなわけないやろw
ベッド行こか、((ニコッ
桃:ん、/
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はい、4700字お疲れ様でした!
次は水白になりますので、次の投稿をお待ちいただければと思います!
おつすたっ!
コメント
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なんだよ...かわいいかよ...天使爆誕してるわ... てか、寂しくて記憶あるの隠してたの〜?なにそれ、かわい!天使かよ 今回も神だったわ...😇✨💕
うわぁぁぁぁぁ尊い!無理!○んじゃう! なんでこんなに尊いものか...
ほぁぁぁ(?) 一瞬で目覚めたわ() 構って貰えなかったから幼女化って…可愛いかよッ!(可愛いだよッ!)