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どうも、こんにちは。青星です!今回は前回に引き続き海原夜風と春咲奏斗のお話なんですが、この2人の学生時代の頃(両思い)だった頃のお話を書けたらなと思っています!そして、そこに新たな女子2人のキャラクターも入れて嫉妬ものみたいな感じにできたらなと思っています!それではスタート!
注意
BL、GLぽいところあるかもしれませんので地雷の方などはお帰りいただけると幸いです
オリジナルキャラのみ
これが許せる方のみどうぞ!
「奏斗」『夜風』【月見】〈天星〉
奏斗視点
僕は春咲奏斗 16歳。高校1年生だ。そんな僕には好きな人がいる。それは、3年生の海原夜風さんだ!いつも仲良くしてくれたり、家が近い関係で一緒に帰ってくれたりとものすごく優しいんです!今日もこのあと一緒に帰りたいなと思ってます!よし 、3年生の教室に行くぞー!
放課後…
コンコン!
「失礼します!」
「夜風先輩いますか!」
天星視点
わたしは天星姫乃高校1年生。3年生の月見秋希さんに恋をしている!でも”どうせいあい”?ってやつが相手に認められるかがわかんないから怖いんです…。あれ?
〈そういえば、クラスの奏斗くんだっけ?あの子も男の先輩が好きだって聞いたことある。今度相談してみようかな?〉
まあとりあえずこれから先輩のところに行って一緒に帰りたいと思います!行くぞー!
3年生視点
『ねえ秋希、後輩に好きな人できたんだけど…!』
『秋希も好きな人がいるって聞いたから相談しにきた!』
【え!?かぜちゃんに好きな人ができたの!?】
【相手は!性別は!名前は!学年は!?】
やばい、こんなの気になりすぎるよ!!
『えっと…。1年の春咲奏斗っていう男の後輩的な?いつも一緒に帰ってるんだけどさ』
『急になんか変な想い的な感じがして、多分恋かなって』
【うん、良いと思う…!告れば?】
『いやいや!秋希から告りn』
コンコン
「失礼します!夜風先輩いますか!」
『あっ、春咲さんだ』
秋(ふーん?これが噂の…。いいじゃん)
「あっ!月見…秋希さん?ですよね!こんちは!」
【こんちゃ!】
「あの、夜風さん今日も一緒に帰りませんか?」
『えっ、いいy』
【あ〜!そういえばこれからアタシたち二人で遊びに行くんだよね!】
ちょっと春咲くんについて夜風からもっと聞きたいからさ!ごめん!春咲くん!
『えっ、そうd』
〈失礼します!月見先輩いますか!〉
【おー!姫乃じゃん!どしたの?】
〈いや〜あの今日先輩と一緒に帰りたいなって…〉
秋(めっちゃ可愛いけど…話聞きたいしな…すまん姫乃ちゃん…!)
【あ〜、ごめん姫乃!今日夜風と一緒に遊びに行く予定でさ!今度で良い?】
〈えっ!そうなんですか!?はい、それではまた今度一緒に帰らせてください!〉
「あ、あの…天星さん、」
〈えっと春咲さんですよね?〉
「えっと」
〈あの〉
「〈今日一緒に帰りませんか?〉」
『!?』
【ぷっ!はははw】
【おまえら揃いすぎだろ!w】
「あっ、えっと良いよ?」
〈あっ、わたしも良いですよ?〉
「じゃあ、帰ります?」
〈そうしますか!〉
「じゃあ秋希さん、夜風さんまた何処かで」
〈秋希さんじゃあね!〉
【うん、じゃあね!姫乃】
『春咲さん、また』
バタン
【あ〜あ、帰っちゃったな〜】
『いやどう考えても秋希の嘘のせいだろ!』
【いやさ、聞きたいじゃん、春咲のこと】
『あっ、えぇ〜///』
【いや、かぜちゃんと春咲くんのことを知っておきたいから言ってるのよ?】
『いや、分かってるんだけどさ〜、恥ずいじゃん!』
【ほら〜、早く言えよ〜!】
『え〜?』
『私、春咲さんといつもどうり一緒に帰ってたんですよ』
【あぁ、家近いらしいしな】
『はい、それで私が自分の嫌なところを何故か言っていてそれに対して春咲さんがそんなところも好きと言ってくれたんです。』
『その瞬間なんか…こう、胸がドキドキ?して、恋なのかな〜?って思って、確かに私自身春咲さんのことす、好きなんで…///』
【うん、それは恋だ、かぜちゃん】
『だよね!?』
【早く告ってこいよ!】
『1人だとなんか気まづい…。あと、まだ告んないし!あと3か4年後に告りたいの!』
【そうか…、じゃあ今日少しでも距離を縮められるようにお泊まり会しない?お互いのペア連れてきて】
『それ良いかも…!』
『明日土曜日だし、1泊2日でもできるし!』
【じゃあ、お互い連絡いれるか〜】
『じゃあ私の家集合で』
【OK〜、じゃあまた後で〜】
『うん!』
1年視点
「ねえ、姫乃さんあそこの公園寄ってかない?話があって」
〈良いですよ!〉
「あのさ〜、男の先輩を好きなのってヤバいのかなぁ…!」
〈えっ!分かります!わたしも女の先輩が好きになって、これってヤバいのかな?とか考えちゃうんですよね!〉
「だよね…!」
〈でも…こうやってわかってくれる人がいるって分かったらなんか安心できますね!〉
「うん、それはそう」
「ねえ、僕と友達になってくれませんか?」
〈あっ、良ければぜひ!また相談とか話とかしたいですし!〉
「ありがとう!」
ピコン
「あれ?夜風さんから連絡だ。えっ!?お泊まり会!?」
〈わたしも同じ内容のが秋希さんからきてる!〉
「もしかして…w」
〈そんな訳…?w〉
ご視聴ありがとうございました!続き出します!お泊まり会の様子などが詰まっているはずなのでぜひ完成したら見ていただけると嬉しいです!それではまた!