テラーノベル
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前回の続きです!注意は前回のを見てください!それではスタート!
1年生視点
「〈そんなことあった〜!!〉 」
今 僕/わたし達は夜風さん/先輩の家の前にいる
「やっぱ予想どうりになったねw」
〈そうだねw〉
夜風視点
急に誘ってしまったけど来るのか…?
たとえ1年生と言えど忙しいかもしれないからな。。
【そんな心配しなくても大丈夫だって!】
『えっ、もしかして声にでてた?』
【バッチリ!】
『まじか…恥ず…。』
【とりあえず姫乃はくるっぽいし、その時あの子もいたっぽいし!】
『えっ?春咲さん? 』
【うん、そうっぽいよ?】
『じゃあ、来るかもしれん』
ピンポーン
【ガチで来たやんw】
『はい』
「あっ、春咲と天星です!」
『あっ、鍵開いてますよ』
「分かりました!」
「お邪魔します」
〈お邪魔します!〉
『2人とも礼儀正しいですね!』
【なんだ?夜風、アタシが礼儀正しくないとでも言いたいのか?】
『いや、そこまで言ってないぞ?』
「お二人とも喧嘩しないでください…!」
【あぁ?】
『は?』
「…うぇッ」ポロポロ
〈春咲くん!?〉
「…うわっ、すみませんこんなつもりじゃなかったんですけどね」
〈先輩方春咲くんを泣かせた罪は大きいです、しばらく頭を冷やしてきてください 〉
「いや、そこまでしなくて大丈夫ですよ!?僕が泣いてしまったばかりに!」
奏(僕、なんでこんなに弱いんだろう、迷惑かけたくないのに…)
「…ッ、すみません、しばらく1人にさせて下さい、」
「夜風さんどこかお部屋をお借りしても…?」
『あっ、あぁじゃあそこの部屋を使ってください』
「ありがとうございます、すみません」
「僕が弱いばかりに」((ボソッ
『…!』ガシッ
〈…!〉
〈秋希さんわたし達はこちらに行きましょう、お話があります〉
【えっ、う、うん】
奏斗視点
なんで夜風さんは僕の腕を掴んでるの?
全部、
「全部僕が弱いから…」
『春咲は、悪くない、弱くない…!』
『春咲さん、いったん中に入りましょ?』
「は、はい…」
『先程は泣かせてしまいすみませんでした。』
『正しいことをしていたのに八つ当たりのように当たってしまうなんて先輩として…』
「いや!ホント気にしないでください!」
「少しああいうところを見ると昔の事を思い出すだk…あ」
『その話詳しく教えて頂けますか? 』
「あっ、はい」
「僕の家お父さんがいないんです、だから全部お母さんがやっててくれたんですけど 」
「僕が小学生のころその事で虐められることがたくさん…あっ…てッ」
「そのころ…の子達に殴られ…たりもして」
「怖かった…んですッ」ポロポロ
『そんな事が…』
『春咲さんすみませんでした、そんな過去があるとも知らずに、できれば秋希さんの事も許してくれませんか?』
「いや、全然気にしてないので良いですよ…!」
「逆に夜風さん話聞いてくれてありがとうございました…!」
「すみません…なんか…眠くなってきて…」
『泣いたからでしょう、ゆっくりおやすみなさい』
「…ん」
AM7:00
『…ん、?』
『あれ、いつの間に私寝て…』
『春咲さんがいる…寝てる…』
『春咲さん、起きてください朝ですよ』
「ん?んにゃあ…おはよう夜風さん…」
「夜風さんだ〜、寝起きもカッコイイな〜」
『…もしかして、春咲さん寝ぼけてます?』
「僕夜風さんのこと好き〜!大好き!」
『…私もですよ』
「…あれ?僕もしかして寝ぼけてたりしてました?///」
『はい、おはようございます春咲さん』
「おはようございます…///」
「下ろしてください、夜風さん///」
『ふふっ、嫌です』
「なんでですか!///」
『いや、寝ぼけてる春咲さんもいつもと違っていいな〜と思って』
「それとこれは違うでしょ!!///」
『二度寝しようかな〜』
「えっ、マジですか?」
『…?はい』
「諦めるしかないのか…」
『はい、早く諦めて私に抱きつかれといて下さい』
「…!?///」
月見視点
【おーい、夜風〜?】
【ってまあまあ可愛いことしちゃってんじゃないの♪】
〈一緒に寝てる…〉
【姫乃ちゃんも一緒に寝たいの?】
〈秋希さんと一緒に寝たいかも…です〉
〈というか春咲くん許してくれるといいですね〉
【いや、昨日夜風から許してくれたよって連絡きたから大丈夫だと思う】
〈それでも一応謝るんですよ?春咲くん泣かせた罪は大きいんですから!〉
【分かったって〜】
【じゃあ、一緒に二度寝しよっか?姫乃ちゃん】
〈やった〜〉
このあと二度寝している女子2人の方が早く起きたこととまた奏斗が寝ぼけて敬語を使わずに好きと言い続けていたことは秘密のお話
ご視聴ありがとうございました!とりあえずお泊まり会は終わりになります!この4人でのお話や他のお話などリクエストお待ちしております!それではまた…!
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