注意
ソアメです
日本語❌
史実には関係ありません
政治的な意図はありません
以上が大丈夫な方はどうぞ!
日の下り切らない夕暮れ時、実に散歩をするのに良い時間帯だ。人によっては早めの夕食や、テレビ番組を楽しむ者もいるだろう。俺も、普段だったら2人がけのソファにこの身を投げ打って、食前のおやつを楽しんでいたはずだ。普段なら、な。
「で?何のつもりだ、ソ連」
返答によってはもう一度冷戦をしてやっても良いんだぞ。そう付け加えて、眼前の男に脅しとも取れる問いを投げかける。
と言っても、理由も無くこんな風に、争いをちらつかせてまで聞いているのではない。
「何って……。あぁ、このリボンの事か」
そう、今の俺は絶賛拘束中なのだ。犯人は勿論のこと、ソ連である。
「ったり前だろ!!よくもまぁ随分とキツく縛ってくれたな」
「良いだろう?お前の為に可愛らしいピンクを選んできたんだ」
「んなこと聞いてねぇんだよッ!!さっさと解けって言ってんだよこの馬鹿ッ」
「おーおー、活きのいいことで」
何と話の通じない奴なのだろうか。流石の俺も堪忍袋の緒がはち切れそうだ。
「せめて格好だけでもどうにかなんねぇのかよ!!」
「無理だな」
「死ね」
なにも、ただ拘束されただけでは俺もここまでは怒らない。しかし、その拘束された状態が、俗に言う「M字開脚」となれば話は別だ。普通に恥ずかしいし、その前に、こう言うものはまず、本人の許可を得てからするものである。腕のリボンさえ無ければ、今にでも胸ぐらを掴んで渾身の横ストレートがソ連の頬を直撃していただろう。
「あんまり暴れるなよ、余計に興奮するだろうが」
「うげぇ、趣味悪」
アメリカは舌を出し、幸いにも動かせる中指を立てて、「おぇぇ」っと吐く真似をしてソ連を煽る。それがソ連を更に昂らせるのを知ってか知らずか…..。
「ッチ…..ほんと最悪」
その一言に、気持ち悪いほどに吊り上げられていたソ連の口角が、きゅっと一結びにされた。
「本当にそうか?__ここは随分と期待しているようだが」
「….っ」
一見、ひどく 冷たい瞳の、その奥に孕んだ熱がハッキリと認識できるほどに、俺たちは見つめ合う。そのむず痒さに視線を逸らそうとするが、その前に柔らかな唇同士が重なり合った。
俺の口内に侵入してきたソ連の舌が、好き放題に暴れ回り、脳を融かす。押し退けたいのに、手首は以前と縛られたままで、無慈悲に侵略してくるソ連を止める方法を、アメリカには見つけることができなかった。
ぐちゅ、ぢゅッ、じゅぷっ…くぢゅッ♡♡
激しいのに何処か優しさを感じてしまうソ連とのキスは麻薬みたいで、アメリカは拒もうにもこの快楽に浸ってしまうのだ。
『やばい…..酸素が足りない。視界が霞んで、身体がふわふわする。』
息が続かなくなって、ようやく抵抗をしようと、未だ己の歯列を舐めとり舌を貪るケダモノの舌に、できる限りの力を込めて噛み付いた。
「イ゛ッ….てめ、くそッ….!!」
あまりの痛みに、ソ連は小さな悲鳴をあげてやっと顔を離した。その隙に浅く乱れた呼気を整えようと口からめいいっぱいの酸素を肺に送る。 しかし、アメリカは疲れからか、既にぐったりとしてベッドシーツに沈み込んでしまった。 落ち着いてくると、先程の余韻が一斉に押し寄せる。アメリカはその悦に浸り、 ぼーっと碌に回らない頭は、息を吸う事だけに意識を持っていかれ、唇の端から垂れた一粒の液が、頬を伝ってベッドシーツに小さく染みをつくった。
「俺のこと、忘れてんじゃねぇだろうな”ぁ?アメリカぁ」
ソ連は怒り心頭という様相で、普段よりも、ひとまわりも、 ふたまわりも低い声がアメリカの名を呼ぶ。それにアメリカは、思わず身を震わせて、己の窮地を漸く理解したのだった。
じゅぷじゅぷ、 と嫌に湿った音を立てて、シリコン製のバイブが何度も何度も、暴力的にアメリカの後孔を犯す。気絶しそうな程の激しい快楽に、本能的に逃れようと身を捩らせるが、太ももをキツく締め上げるリボンはみしみしと音を出すだけで、アメリカは悲鳴にも似た喘ぎを漏らす他無かった。
「はぐッ?!あ”ぁア゛ッ、う゛ぉお゛ぁ”ッ!はッ…..はげしッッ♡♡とめっ、と”め”てぇ!!♡イ゛き”だぐない”ぃ゛ッッ♡♡」
「その割に中はバイブを離したくなさそうに吸い付いてくるが…..、本当は悦んでんだろ?俺を忘れるぐらいきもちぃのが好きだもんなぁ?♡」
重い劣情をたっぷりと孕んだ恨みの声が、疼く肚に鈍く響き、それにビクッと身体をはねさせると、食んだバイブが瘤を抉り、欲しくて堪らない射精感が目前になる。
「ひ゛ぎぃッ、あ”っ!や”めっ、いぐッ いく゛ぅッッ♡」
シーツをてぐり、握りしめて、押し寄せる快感に身構える。 竿に燻る熱が中から融かす様に身を焦がせ、抑えきれない精を遂にぶち撒けようとしたその時。
「あ゛ぁ”あぁ゛ッッ!!♡__あ゛、 ぇッ?♡」
待ってましたと言わんばかりにソ連は激しかった手の動きをピタリと止め、求めた一突きの刺激を貰えなかったアメリカの雄は、先走りだけが哀れにもとぷっ♡と溢れて滴った。
「な…..なんれっ…..」
「何だ?イきたくないんだろ??」
ずりゅん、!♡ゴツゴツひんやりとしたシリコンが浅いふちの部分を擦りながら抜け出る感覚に上擦った嬌声を漏らすが、その快感は達する程のものではなく、もどかしさにアメリカは身をくねらせる。
「ぁ゛あ”ッッ♡ちがっ….」
「違うのか?ならどうして欲しいか言ってみろよ、なぁ」
ソ連のこの余裕は、こちらが抵抗できないからか、それとも…..。__いや、そんなことを考えている場合ではない。とめどなく溢れる俗欲が全身を支配しては、布越しにでも分かる猛った雄が、ぼんやりと霞んだ視界に、それだけが鮮明に映ってしまうのだ。
「それんの…..ちんこで。ッ…..俺の中、ぐちゃぐちゃにして…ほし….ぃ」
どろどろに蕩けたアメリカの孔は無くなった質量を恋しむように、はくはくと甘い収縮を繰り返し、その喪失感を埋めようと、アメリカは矜持をかなぐり捨ててソ連に強請る。
そんなアメリカの様子を見て、悠々としたソ連の顔が歪められた。この、自分の言動一つで崩される端正な顔が、アメリカの羞恥を欲情へと塗り替えるのだ。
「…..良いだろう。」
「….ッ!じゃあ早く___」
「但し、後…..そうだなぁ。10分だ。10分イくのを我慢出来たらお望み通り、俺のを入れてやるよ」
ベッド脇に置いてある木製のサイドテーブル上からスマホを手に取り、きっかり10分に設定されたタイマーをこちらに見せつける。それはまさに絶望と呼べる宣言だった。ただでさえ敏感なアメリカだが、今は直前で射精を止められ、いつもの数倍は感度が上がっている状態。そんな状況下で10分も耐えるなど、相手がソ連である限り、不可能だ。
「ムリムリむりッ!!そんなのできっこないッッ!!!」
「だったらこのまま終わるか?俺はそれでも問題ないが」
「ぅ…..ぁ、…ッ分かった、やる….。」
性欲に負けたアメリカが少しの問答の後、おじおじと提案を受け入れると、ゾクゾクっと身震いする様な剣呑さを宿した瞳がうっそりと細められた。
「あ゛、…ぁ”ッ!♡♡おッぃ゛ひぎゅッッ お゛ぉォ”お”ぉ?!?!♡♡♡」
ゆーっくりと中を引き摺る緩慢とした動きをしたと思えば、バイブの根本部分まで入り込む実に乱暴な動きをしたりと、緩急を付けてアメリカのぐっちょぐちょのソコを虐め倒す。上から押さえ付けられる腕の痛みと、息を吐く暇も無く小さな振動で焦らされ続ける息苦しい快楽の無限ループに挟まれて、未だ5分にも満たない時間でアメリカは限界に達していた。
「ずっと甘イきして….。待ても出来ないのか?この駄犬が♡」
ぴゅっ、ぴゅっ♡とごく少量の精子が、我慢汁を真似てアメリカの竿から吐き出される。もはや呆れて溜息が溢れてしまう程、熱に浮かされたアメリカの陰茎は我慢を知らない。
溢れ出た液でぬめった親指の腹が、亀頭をぐりぐりと押し付けられると、上の口は情け無い喘ぎを上げて、今か今かと雌を孕ませる為に作られたアメリカの子種達はソ連の掌で全て生き絶える。
「はひゅーッ….はひゅッッ…..あ゛、ぁぁ♡」
「あーあ、イっちまったな」
「ふ、っぅ”、う”ぅ゛〜〜〜ッ」
ようやく迎えた絶頂の波が潮引いて、妙に冴えた頭が己の痴態を反芻する。見事に快楽に呑まれた事への苛立ちと、みっともない格好で、ソ連に見せつける形でイってしまった事への羞恥心が胸を痛いほどに締め付けて、感情的な涙が枯れた嗚咽と共に零れ落ちた。
そんなアメリカに対して欲情を隠せないソ連は 慰めるように、液に塗れた白い肌を指先で撫でる。
「そんなに俺のが欲しかったのか?笑」
「は”ッ?ち゛げぇ、じっ….」
ずびっと鼻を鳴らしながら否の言葉を口にするも、実際に期待の気持ちは有ったため、アメリカの瞳は明日の方向へと泳がされた。
「俺は素直な子のが好きだぞ」
「…….ソ連のおちんちん、凄く欲しかったです 」
「よく言えたな、いい子だ」
羞恥か、はたまた興奮からか、真っ赤に染まった白い肌が、ソ連の甘い囁きによって赤みを増していくのがよく分かる。ソ連の発する深い低音は肚まで届いて、アメリカを更にメスへと変える。
___こっちの口も素直だな♡
さんざ解されたアメリカ孔は実に素直で、期待感に開いた口がそのままにされ、膣内に冷たい空気が入り込んでは時折口を閉じるが、数秒もしないうちに、餌を待つ犬の如くまただらしなく口を開いて、ソ連を求めるのだ。
「ここまで言われたのなら仕方ないな、特別だ。」
__そしてついに、念願の熱が、そこに当てがわれる。
続きません。セックスは書けませんでした。
コメント
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何この本番行ってないのに最後まで見たような満足感は!?