テラーノベル
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8月 。 私は貴方に一目惚れしてしまった。
夏の暑さを忘れるぐらいあなたに恋をしてしまった。
私は振られたばかりだった。全てが終わりのように感じた。
自分の憂鬱な気持ちを晴らすため かの有名な連絡アプリ LI○Eの オープンチャットに 入った。
本当は ほんの気晴らしで 入ったオプチャ。
入った瞬間 たくさんの人から挨拶がくる。
その中に君はいた。
アイコンがどタイプだったから 勇気をだして話しかけてみた。
彼には好きな人がいるらしい。でもその子は
他の男の子が好きだから諦めると 悲しそうに言ってきた。
君が泣いてるのを隣で慰めてた私は
その人のことがより好きになった。
人の弱みを見ると守りたくなってしまうくせが出てしまった
何日 何ヶ月 経っただろうか、君は告白してくれた。
もちろん私は首を縦に振った。
断る理由など無いだろう。彼は完璧だ。
趣味も何もかもが 素敵で 憧れだった。
彼は私より3つ年上だった。
だけど私は それでも 一生愛すと決めた。
でもそれは本当に長続きするのか。
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