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yumi
24
@Somi. 👻🍼
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#修学旅行
siba
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コメント
3件
うわあ、この切ない片思い、すごく伝わってきました。朝の支度のほのぼのした空気感の裏で、美希が「どうすればいいの…」ってずっと悩んでる感じがリアルで心がぎゅっとなりました。それに両親が忙しくて家族4人揃うことがめったにないっていう背景が、湊くんへの依存や執着に繋がってそうで…設定の深みが気になります。兄妹もの、しかも叶わない恋とわかってるからこその葛藤、続き読みたいです!
「美希〜。起きろ。学校遅刻するぞ。」
私の体を揺らしてくる兄の湊。
「…ん?」
私は目を覚ます。
「やっと起きた。早く支度しろよ。」
湊は部屋から出ていく。
「あっ、う、うん。わっかった。」
やっぱりかっこいいな…。好き…。
ボーッとしているときでもそう思ってしまう。
そう、私は叶わない恋をしていた。
兄の湊は柊高校の2年生。容姿端麗、秀才、スポーツ万能、生徒会長、おまけに性格もいい。なんでもできる私の兄。もちろん、学校一と言っていいくらいモテている。
そんな兄に恋をしている私。スポーツも勉強も容姿もいったって普通。いわゆる平凡だ。
兄に恋をするなんておかしいとは分かっている。でもこの気持ちを抑えきれない。兄を見ると胸がドキドキする。兄が他の女子と話していると嫉妬してしまう。
どうすればいいの…?
毎日この疑問ばかり。いい加減に諦めるべき。でも諦めきれない。兄だとわかっている。それなのに意識してしまう。
そんなことを考えながらリビングへと降りる。
リビングは朝食のいい匂いが広がっていた。
母が作ってくれたのであろう。
久々に4人で食べたいな…。
朝ごはんを食べながらふと思った。
私の父は会社を経営している。母は父の秘書をしている。まだ小さい会社のため父と母は朝早くから夜遅くまで働いている。そのため、家族4人が揃うことはめったになかった。
「美希〜。先行ってるぞ〜。」
ガチャ。玄関が閉まる音が聞こえる。
私も早く準備しないと…。
急いで家を出る。