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3話目!
特に何も!
1日1話ぐらい出せたらいいな〜って思ってるから結構短いかも!と言いつつ早速破ってる人です!
それでは!
↓↓↓↓↓↓↓
2日後
昼休み
晴陽「樹吹!おはよう?こんにちはか!」
樹吹「ん、」
晴陽「今日一緒に学校行けなくてごめんね!少し用事があって」
樹吹「びっくりしたよ、先生が遅刻って言うからしかも2日も休んで」
晴陽「あれ〜?もしかして寂しかった?」
樹吹「…どうだろうな」
晴陽「えぇ〜!何それ!」
樹吹「どうでもいいだろ」
晴陽「う〜ん?そうなのかな?あっ!部活聞いてきたよ!」
樹吹(休んだ理由は言わねぇんだな)
樹吹「どうだったんだ」
晴陽「えっとね、嫌そうな顔してたけど嫌とは言ってないからおっけい!」
樹吹「いや、いいのかよ」
晴陽「いいのいいの!はっきり言わない方が悪いんだし!」
樹吹「そうゆうもんなのか」
晴陽「うんうん!道具とか部費は自分で払うし」
樹吹「…お前俺と一緒の部活に入るんだったよな」
晴陽「うん!そのつもりだよ!何かあったの?」
樹吹「いや、他の部活でもそうだけどさ、道具とか色々買おうとすると値段シャレになんねぇぞ」
晴陽「大丈夫!ちなみにどこの部活?」
樹吹「吹奏楽部だが」
晴陽「う〜ん、まぁ大丈夫か!」
樹吹「そんな金どこにあるんだよ」
晴陽「…俺の家来てみる?」
樹吹「…えっ?」
3日後
樹吹(いやいや、なんで俺晴陽の家行こうとしてんだよ、しかも晴陽迎えに来るって、いやなんでだよ、ってゆうか仲良くなってまだ1週間も経ってねぇのに普通家に呼ぶか?)
ピンポン
晴陽「樹吹!いる?」
樹吹「ん!ちょっと待ってろ」
晴陽「うん!わかった!」
ガチャ
樹吹「またせたな」
晴陽「おぉ!樹吹の私服見るの新鮮!」
樹吹「制服登校だからな、でなんでお前は制服なんだ?」
晴陽「いやぁ、どんな服着ればいいかわからなくてさ!」
樹吹「いやいや、まぁ、服着ないよりかはマシか 」
晴陽「えっ!俺服着なさそうに見える!?」
樹吹「み、見えるぞ」
晴陽「えぇ….(困惑)ちょっとショック⤵⤵」
樹吹「はいはい、今から行くんだろ」
晴陽「うん!ついでに樹吹の家覚えちゃお!」
樹吹「覚えてどうする気なんだよ」
晴陽「えっ!う〜ん、ストーカーする?」
樹吹「やめろよ笑とりあえず歩きながら行こうぜ」
晴陽「うん!」
樹吹「てゆうかさ、結局部活は入るのかよ」
晴陽「絶対はいる!」
樹吹「なら早めに入部届け出した方がいいんじゃねぇの」
晴陽「確かに!」
樹吹「しかも7月27日にコンクールだからな」
晴陽「そこら辺は大丈夫!」
樹吹「なんでだよ?」
晴陽「やる楽器もう決まってるから!それに中一の頃前の学校でやってたからね」
樹吹「ふ〜ん、なんの楽器なんだよ」
晴陽「えへへ!聞いて驚かないでね! 」
樹吹「おう、どんな楽器でも応援するからよ」
晴陽「あのねアルトサックス続けようって思ってるんだ!」
樹吹(流歌もアルトサックスだったな)
樹吹「…いいんじゃねぇの?ってゆうか好きにしろよ」
晴陽「うん!でもお父さんは許してくれるかな?あっ!着いたよ!」
樹吹「…いやいや、この建物は俺が産まれる前から建ってて」
晴陽「ここねお母さんが元々一人暮らししてた家なんだよ!」
樹吹「いや、えっ?豪邸じゃん、庭にプールあるし」
晴陽「そう?早速中に入っていいよ!」
樹吹「えっ?俺も制服で来ればよかった」
晴陽「大丈夫だって!どうぞ中へ! 」
樹吹(すげぇ、あれ?あれは、ソプラノサックス?)
樹吹「…」
晴陽「あぁ、これはねお母さんが使ってたの! 」
樹吹「飾ってあるってことは今はもうやってないのか」
晴陽「そうだね、まぁ長かったしね!」
樹吹(う〜ん、あんまり触れない方が良さそうだ)
樹吹「そうか」
晴陽「うん!あっ!こっちこっち!俺の部屋行こ!」
樹吹「あぁ」
コツコツ
晴陽父「晴陽」
晴陽「お父さん、俺ね吹奏楽部入るんだ」
晴陽父「そうか、別にいい、けど俺の前でそうゆう話はするな」
晴陽「はい、分かりました」
コツコツ
晴陽「よし!許可取れたよ!」
樹吹「…う〜ん、まぁそうだな」
晴陽「でしょ!さぁ!入って! 」
樹吹「あぁ」
ガチャ
晴陽「あっ!」
バタン
樹吹「?なんだよ」
晴陽「いやぁ、ちょっと待って」
樹吹「?入るぞ」
晴陽「えっ!なんで!?」
樹吹「晴陽にも欠けてるところがあるのかなって」
晴陽「…まぁ、そりゃ人間なので」
樹吹「どんな晴陽でも俺はいつだって友達だぞ」
晴陽「樹吹!俺も!俺もどんな樹吹でも大好きだよ!」
樹吹「大好きってそうゆうのは本当に好きな人にだけ言うんだぞ」
晴陽「うん、だから言ってるんだよ(小声)」
樹吹「ん?なんだ?」
晴陽「ううん!なんでもないよ!じゃあ、開けるね」
樹吹「あぁ、」
ガチャ
樹吹「…これは、汚いな」
晴陽「うぅ、」
樹吹「ぬいぐるみが沢山だ、お前こうゆうのが好きなのか? 」
晴陽「う、うんだって可愛いじゃん 」
樹吹「そうだな」
晴陽「うん、樹吹はさ気持ち悪いって思わないの?」
樹吹「思わねぇよ、お前の好きを否定するようなことはしねぇ」
晴陽「ほんと!」
樹吹「あぁ」
晴陽「樹吹大好き!」
樹吹「だから軽々しく大好きってゆんじゃねぇ〜ぞ」
晴陽「は〜い!」
ここで一旦切ります!
まだ続きがあるので待っててください!
それでは!
おまけ
晴陽くんの部屋は実はあんまり汚くない、ぬいぐるみが散らばっており、写真が飾ってある。写真は前晴陽くんが中学一年生のとき撮ったコンクールの写真である
樹吹くんの部屋は超綺麗である、元々掃除はしていなくいつも流歌くんに任せていたとか、そこからずっと保っているらしい。写真には樹吹くんと流歌くんと流意くんの3人で楽器を持って撮った写真である。
晴陽くん→アルトサックス
樹吹くん→トランペット
流歌くん→アルトサックス
流意くん→トロンボーン