テラーノベル
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「……ん、く……」
背後から与えられる愛撫に、肩がかすかに揺れる。目黒の指が、じっくりと執拗に、俺の胸元を弄んでいた。
「やっぱさ、ここ、弱いよね」
耳元で囁かれ、思わず眉をしかめる。
乳首なんて、そこまで敏感じゃないと思ってた。
確かにくすぐったくて、じんわり熱は広がるけど、腰が抜けるような快感ではない。
……はずだった。
「余裕そうな顔してるけど、固くなってる」
目黒の低い声とともに、指先が円を描く。
時折、軽く弾かれ、びくんと体が跳ねる。
「……岩本くん、」
「ん?」
「ここでいけるかどうか、試してみる?」
からかうように口角を上げる気配が背中から伝わってきた瞬間。
胸を軽く弾かれると同時に、目黒の歯が首筋に食い込んだ。
「っ――!」
想定外の鋭い刺激に、体がぐんとのけぞる。
「い”っっっ……た……ぁ……?」
わけもわからず、吐き出した声。
甘く崩れた喉奥から、微かに震えが漏れた。
高まりすぎた快感が、弾かれた神経を走って爆ぜたように、視界が白く染まって――。
「……イっちゃった?」
目黒が耳元でくすっと笑う。
「どっちでイったの? 乳首? それとも、噛まれたほう?」
「わ、かんねぇよ……」
崩れ落ちそうな身体を支えられながら、息を荒げたまま答えた。
「……どっちでもいいし……もぅ、」
目黒はその言葉に満足げに微笑むと、首筋に軽く口づけを落とした。
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大会終わってテストも終わったので、やっと投稿できます、、
次は全国大会があるので気が向いたら、投稿していきます。
コメント
2件
きゃー!!!!お久しぶりです!!嬉しい!!おかえりなさい!!無理しないでくださいね!全国大会!すごい😳((すみません騒がしいです