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「…時空は常に一定には保とうとしない…動物と同じく時空も進化していく…また何かが始まろうとしておる気をつけなされ」
「…んっイたい…」
「シュワちゃん!!」
「イタイヨー」
友達が飛び込んできた。まったく昔から変わっていない。
「ごめんっつい…だって…」
「?」
「死にそうになってたんだよ!?…」
レナがグスグス泣いている。いつもはずっと笑顔なのに
「ごめん…そこら辺の記憶が無い。」
「なんで謝るの!?」
と怒った口調で言ってきた。だが泣いている。
「…」
当然何も言い返せない。
「私だって知らなかったよ」
3年友達やって知らないのか意外だ。
「まさかPTSDなんて」
「まぁだいじょ…」
「なにが」
彼女が終止形で言ってきた。怒っている。そうわかる。
「この戦争で生きる確率は0.000…に等しいよ 」
「でも生きてる」
「…」
また言い返せなかった。
「命を大切にしてよ」
一瞬何かが自分の考えに過ぎった。それはすぐ分かった。
「あらまあ随分と大きくなったのねぇ」
おかあさんがだれかとはなしてる
…ではこれで」
「泊まっていかないの?」
「迷惑はかけたくないので」
「そうかい?じゃあね」
「はいまた逢える機会を!」
一日後
戦争で亡くなった人の名前が大勢報道された。自殺の部分にいたのが私の兄、お母さんの孫であった。
「こうはなってはいけない…自分を信じなさい」
「はい」
「自分の心に問いかけて命を大切にするんだよ 」
そうか。そうだ、お母さんが言ってたんだ。命は大切にしろと
でも
「でも生きなけらばならない。」
「え…?」
「守らないといけない、今日が終わるまで油断できない。」
「うん油断は大敵( *¯ ^¯*)」
良かった。レナが笑顔になった。
「じゃあxxxしちゃう…?」
「え…そういうプレイ?」
はぁはぁはぁはぁ…///
「シュワちゃんいいよ…もっと奥までこいやあ」
「奥に逃げるのは…ズルだろ!? 」
※鬼ごっこ中です。しかも今戦争中です。
「今鬼ごっこって頭狂ってるね…」
「(o・_・)ノポン」