テラーノベル
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前回までのあらすじ
仲間に屋上から突き落とされ死亡した「真央」。転生するも転生先は敵だった魔王で、真実を知り、勇者協会への復讐をくわだてる。その頃、「凛」(りん)はレジェンドまで昇級した。転生して3年が経ち、復讐を開始した魔王軍はゲートをくぐり、魔王は四天王たちとともに、自分を殺した奴らに宣戦布告(電撃)をして丸焦げにしてやったのだが・・・。
ドーン!!大きな雷鳴が鳴り響いた。「いってぇ〜〜」「なんで雷落ちてくんの??」丸焦げのモブたちが不思議がっている中、魔王は、盟(めい)に、あいつら3人をとらえてと命令しました。御意。という声を残し、盟はわずか10秒ほどでモブたちをとらえ、魔力の鎖で縛り、魔王の前まで吊し上げました。
「お前たちは、私を殺した!!」「私?まさか、魔王様、元人間だったんですか!?」不思議がる愛藍(あらん)をよそに、魔王はモブ達との会話を続けています。
「し、してねーよ!」「最近死んだっていう真央とかいうアホはいたぜ!自分で足を踏み外して落下死だってよ!」「だから、俺らは関係ねぇ!」「・・・・・・・そうか。」そう言うなり、圧倒的魔力でモブ達を黙らせ、群衆に引きずらせました。
「凛は、レジェンドまで進んだのか・・・。」進軍しながら魔王は呟いた。「そうみたいですね・・・。」鍛錬のときに聞いたことのある盟はさほど驚かない。しかし、愛藍は驚愕している。
「ついたな。勇者協会!!」「ここが元凶なんですね?」「そう。」「そうと決まれば、突撃〜〜!!」
ドッカーーーーン!!爆発音がして、中にいた人たちは大混乱!「なにー!」「死にたくないー!」そんな声を無視して魔王は言った。
「凛!出てこい!いるんだろう?沢山の人がお前を待っている!」そのとき、白い影が!
「よく、居たとわかるね。どこか、死んでしまった真央に似てる気がする。」凛だ。その声に、「そう。私は真央・・だったもの。転生し魔王となり、勇者協会の勇者どもが私達魔族の命を奪うということをしった!」と反応すると「うそ・・・・。」と言われた。嘘じゃない!と反論して、初めてあった時、百夜(びゃくや)が見せてくれた幻術を見せた。
すると、凛は・・・・・
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