コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
今日はロボロくんとシャオロンくんが僕をゲームに誘ってくれたので
一緒にゲームをしてるところです。
「るぅと!!後ろ来とる!!」
「ッッ!!よっしありがとうございます!」
「誰かぁ俺に回復薬を~」
「あっ僕がいくね!…チッ背後とんなやぁぁ」
「急に叫ぶやん(笑)」
「ありがとうなぁ」
いつもよりもなんだか騒がしい気もする
ゲームってすごいや((るぅとが一番騒がし…
ここでタイム制限となりゲームが終わった。
あっちゃんと勝ちましたよ
こんな形で何戦かやり次別のゲームしようぜってなった
何をするか話してると真ん中でシャオロンくんが
「なぁ俺の話聞いてくれるか?…」
と真剣に言って来た。
「どしたん?シャオロン?」
「お力になれるといいんだけど…」
ロボロくんとほぼ同時に聞いて二人でシャオロンくんの話に耳を傾けた
「いや俺な…急すぎるかもやし引くかもしれへんけどなえっと…」
モゴモゴとしゃべりにくそうに歯切れ悪いしゃべり方だ
「俺な……好きやねん…大先生のことが」
恋話か…何年ぶりだろう
久しぶり過ぎて頭が少し混乱した気がする
「…まぁせやろな」
「考えてみればかなり分かりやすいですね…」
思い返してみればシャオロンくんの行動一つ一つが一致する
例えば大先生の資料を「まだ終わっとらんかったんか」と煽りながら
手伝ってあげてたりだとか…いやいやいやいや
「好きな子にちょっかいかけるたいぷですかッ」
「なんかぽいわ」
「いや俺は小学生かよ」
「あぁそれで大先生のことが好きなんやったっけ」
「…うッうん」
ついつい思ったことが口に出ちゃったのはさておき
両思いかなこれは
「えっとまずは引きませんよそんなことで」
「せや俺もゾムのこと好きやし」
さらっと暴露しちゃってますね
まぁそう言う僕も
「そうですよ僕も好き人りいぬですし」
後々の話なぜこの時いったのかは忘れましたがいってしまいましたね
「まぁあれや好きにルールはないしな」
「そうですよ僕らは引きませんよ」
「ありがとなお前ら」
そこまでいうとシャオロンくんは大きく深呼吸をしこう告げた
「それでな俺…大先生から告白されてん」
『は?』
僕らの身を削ったフォローとは
「おぉよかったやん?」
「いやそれがな付き合うの怖いねん俺」
「えっと理由を聞いても?」
「だって大先生やん?ガールフレンド48人もおるやん
やからさ俺なんてすぐに捨てられてまう気がしてな」
「そうかいなぁ?」
はーちょっといやかなり切れそう
「そもそも告白してきたのはあっちなんですよね?だったら向こうもそれなりの覚悟をしてから来てると思いますよ。あとその相談は僕らではなく本人にしてください」
「るぅとの言った通りやこういうのは本人に聞いた方が俺もいいと思う」
「わかったわ聞いてくる」
そう言うとシャオロンくんはその場で立ち上がった
「男シャオロンいってくるわ!!」
「いってこい!」
「待ってるよ!!」
ここから先はよくわからないけど帰って来たのは一時間ほど経ったタイミングだっだ
目に涙をたながら「俺ッ大先生と付き合ったッ」と簡潔に言った
今までに見たことないぐらいの笑顔で
END