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夢から
初めましてのノベルとなりますので見にくいかもしれませんが暖かい目で見てくれたら嬉しいです!!
それでは!れりご!
_____________
🐣視点-。
🐣「ん~···」
重たい瞼を開け、スマホへ手を伸ばす。
2時23分_と表示されている
🐣「まだそんな時間か···。」
二度寝でもしようかと思った時。スマホが鳴った。
VLIVEの通知だ_
🐣「こんな時間に···??」
誰だろうと思い、思い切って見る事にした。
🐣「!!」
そこには歌を歌いながらコメントを読んでいるジョングガの姿が映った。
🐣「珍しいな···ㅋㅋ」
なんて考えていたらふと思い出したそういえば彼は夜型だったんだ。
もう寝ようかと考えていたがもうしばらく彼のLIVEを見る事にした。
🐰『や~···お腹すいたな、。』
🐣「ㅋㅋ」
そういって自分の腹を撫でる姿に笑みが溢れた。
そうだ。少しコメントでも書いて驚かせよか_
🐣💬「おはよう。グカㅎ」
特に反応はない。そりゃそうだこんだけ大量のコメントが来ていたら見つけられるわけが無い。
🐰『ん~···?ジミニヒョンが居たって??···え、嘘。』
いざとなると少し緊張するな。ㅋㅋ
🐰『おはよう_だって、起きたんですか??ジミニヒョン。』
起きたも何も目が覚めちゃったんだよ。
🐣💬「目が覚めてから寝れない。」
🐰『寝かせてあげよっか??ㅋㅋ』
何を言っているだこのうさぎは。
🐣💬「何言ってるんだか。ㅎㅎ」
🐰『僕は何時でも本気です。』
そんな真剣な眼差しで見られても···
armyも見てるんだし、またナムジュニヒョンに怒られるのはごめんだ。
🐣💬「いーよ。大丈夫だから、もう眠くなってきた」
🐰『えー。残念ですㅎㅎ。』
怖いもの知らずのマンネは平気でこういうことを言うもんだから、つい気が緩んでしまう。
でも今回はちゃんと断れた。
1歩僕も成長したな_
と自分に褒めた。
スマホの画面閉じて,
立ち上がる
🐣「変な時間に起きたし···お腹すいた、。」
🐣「なんかあったかな~···」
フラフラしながらもキッチンにたどり着き,
冷蔵庫を漁る
🐣「なんもないじゃん···~、!」
今何処か買いに行く気力はない。
さて····どうしようか···
🐣「今からもう1回寝る···??」
スマホが鳴った
🐣「ん···??」
テヒョンアからだった。
🐻💬【ジミナ。】
なんだろう···
🐣💬「何」
🐻💬【今から俺ん家来れる??】
ん??どういうこと。
まぁでも暇だしいっか。
🐣💬「いーよ。」
🐣💬「準備していくわ。」
🐻💬【はーい。】
ガチャ_
🐣「お邪魔しま~す。」
🐻【ジミナ!!】
いきなり走ってきたかと思えばいつの間にか抱き着かれていた。
🐣「うわっ、!!」
🐣「ちょっ···どうしたの、。」
無理矢理離し,
🐻【ん~···】
テヒョンア酔ってる···??
🐣「お前酒飲んだの??」
🐻【ちょっとね~···】
🐣「ばか、なんで飲んだの···」
ただでさえテヒョンアは1杯飲んだだけでデロンデロンになる。
この様子だと3杯くらいは飲んだな···
🐻【寂しくなったから_】
🐣「!!」
それで飲んだの??
🐻【でも結局ジミナ呼んじゃった。】
🐻【ごめんね。寝てただろうに、。】
···なんで謝るの。
🐣「んーん。ちょうど起きてたよ、」
🐣「寂しがり屋なんだから。ㅎㅎ」
そういって頭を撫でてやる。
🐻【うん···寂しがり屋だったみたい··ㅎㅎ】
🐣「でも、飲みすぎは注意だよ!!」
🐻【はーい。】
しばらくして帰ることにした。
🐣「久しぶりに話せて楽しかったよ。」
🐻【僕も!ありがとうね。話し相手になってくれて!】
お礼を言う方は僕かもしれない。
だって、少し人肌が恋しかったから。
🐣「こちらこそ。ありがとう!」
手を振って、ドアを閉じた。
ガチャ_
🐣「ただいま~···」
リビングのソファに腰掛け,
ズシンと一気に疲れたきた。
??『ジミニヒョン、』
いきなり後ろから声がする。
後ろを振り返るとしょぼんと下を向きながら立っているジョングガがいた。
🐣「びっくりしたぁ···不法侵入??」
と冗談で聞いてみる。
🐰『ねぇ、ひょん···』
僕の質問はスルーされた。
🐣「んー、なに?」
🐰『なんで···テヒョニヒョンの家に行ったの、』
え??
な、なんでそれを知ってんの···!?
🐣「なんで知ってんの!?」
🐰『僕たち一緒にGPS付けたじゃないですか!!』
そうだ···
そうだった、。
完全に忘れた。
🐰『もう眠いって言ってたのにっ、!!』
グカ···
···嘘をついてごめんよ。
でも、あの時お前の家に言ってたらきっとナムジュニヒョンに怒られてたよ···
🐣「嘘ついてごめん、。でも···」
🐰『言い訳は聞きたくないです。』
とキッパリ言われてしまった。
🐣「言い訳なんか_」
🐰『嘘をついたんですね···やっぱり。』
目にハイライトが入ってない。
なのに微笑む,その目の奥は笑ってなかった
🐰『わかってるんです、分かってます。』
🐰『ひょんはちゃんと周りを見て行動してるって、』
🐰『でも嘘をつくのは違うでしょ···っ!』
ごもっともだ。もう少しちゃんと言えたら良かった。
🐣「ごめん···ごめん、」
僕は謝ることしか出来なかった、
🐰『もうやめたいです。僕はひょんを縛り付け過ぎてます。』
🐰『···はぁ、。自分がどんどん変わっていく···』
なんで···そうなこと言うの、
そんな顔をさせたのは僕のせい?
そんな辛い思いにさせたのは僕のせい?
グカを苦しめてるのは僕のせい?
全部全部僕のせいだ。
🐣「グカ。ごめん····全部僕のせいだね。」
🐣「これ以上グカを苦しめたくない、」
🐣「だから···」
だから···
🐰『ひょん、やめてください···』
🐰『すぐにそうやって自分を責めるのはやめてください。』
!
🐰『僕は辛くもないし。苦しくもないです。』
🐰『でも、ヒョンからの別れ話は辛いし苦しいです。』
🐣「、!!」
🐰『自分自身が変わっていくことが嫌なだけなんです。』
🐰『僕は前よりも独占欲も束縛も激しくなってる、』
🐰『それがジミニヒョンを苦しめてるのが嫌なんです···』
ねぇ、グカ···
僕はちっとも
🐣「苦しくないよ···。」
グカに抱き着き
🐰『!?』