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養護教諭「明日は保育園の園児たちがここに来るの、その子がオムツしてなかったらあなたどう?」
どう?と聞かれても答えられない。
(園児だもんオムツくらいしてるよね)
淡い期待を寄せながら紙オムツを脱がされていく。
と、ノックすると同時に開けられたドア。
(えっ)
オムツ見られちゃう!
と来たのはさっきの保育園の先生とその仲間たちだった。
保育士「ちょうどオムツ替えでした? 」
「高校生のオムツってどんな子か知っておきたいとゆうので連れてきました」
養護教諭「それならこの子ですよ、ちょうどおもらししてたので交換するところでした」
アヤのオムツを脱がせていて足首あたりまで下ろされていたときだった。
保育士「大きめの紙オムツ持ってきたのでよろしければ使ってください」
手に抱えていたのは紙オムツだけでなく
「あった方がいいかなとおむつカバーも持ってきました、ぜひお使いください」
養護教諭「そうなんですね、これからオムツ替えるところなんでありがたく使わせてもらおうかしら」
(お、おむつカバー……)
もちろんおむつカバーは知っていても高校生にもなって当てたことがあるわけがなく、小学生のときに使ったことがある気がする程度の知識だった。
保育士は新しい袋を開け1枚を取り出す。
「そういえばこれテープのオムツなんです」
「大きいサイズがこれしかなくて」
とオムツを広げながらさしだす。
養護教諭「大丈夫です、どうせ自分でトイレにもいけない子なので、テープの使わせてもらいます」
床に広げられたそのオムツは明らかに大きく大人用かと思うほどにも感じられた。
床に敷かれたタオルの上に仰向けになるアヤ。
入念におもらしで濡れた部分を吹かれてから新しいオムツをあてられようとしていた。
(いやっ)
急に恥ずかしくなり駄々をこねる。
保育士「ダメでしよ」
まさか保育士に注意されるとは思わず駄々をこねることをやめるしかなかった。
「いい子ね、園児もこんなに駄々こねたりしないわよ」
とても大きなその紙オムツは背中からお腹まですっぽりと守られるとともに、厚めにされた吸収帯が大きな子供用に設定されていた。
保育士「せっかくなのでおむつカバーつかわれます?」