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翌朝
純恋）んぅ”〜…(辛い……風邪でも引いたのかな……)
蘇枋）純恋？おはよ
純恋）あぅ……もうちょっとだけ……寝ていたい気分です…
蘇枋）あれ…ほんと？ごめんね
純恋）よいしょ…いてて……
体を起こし着替えて閉めていたカーテンと窓を開ける
蘇枋）今日位は休んでもいいんだよ？
純恋）だ、ダメです！私のお仕事は＿蘇枋）仕事？違うよね
純恋）あ、えと…
蘇枋）ん？
純恋）えっと……お、お嫁さん…として、その……が、がんばりゃせて……も、もらいます
蘇枋）だね〜ほら、こっちおいで
蘇枋様は私に向かって手を広げて来たからオズオズとしながらも近付いて抱き締めると撫でられた
純恋）ん……(きもちい…)ﾍﾟﾛｯﾍﾟﾛｯ
蘇枋様の手を舐めると蘇枋様は笑って舐めていた手を口元に持ってきてくれて左手で頭を撫でてくれた
純恋）ん〜…ｽﾘｽﾘ
蘇枋）気持ちいい？
純恋）はい！
蘇枋）ほら、膝においで
純恋）？？
蘇枋様の足の間から抜けると蘇枋様は足を閉じて太ももをポンポンと叩いたから膝に座るとギューッと抱き締めてくれた
純恋）あ、の……///こ、これは…ちょっと……///
蘇枋）ただのハグだけど？
純恋）うぅ……///(恥ずかしい…ちょっと……)
暫く蘇枋様の好きにさせていたら満足したのか私の手を引っ張って部屋から出た
純恋）あわわ……
蘇枋）今日くらいサボっちゃお？
純恋）えっと……す、蘇枋様が言うなら…
蘇枋）ほら、テレビみよ
純恋）は、はい
蘇枋様の膝に大人しく座りテレビを大人しく眺める
純恋）ちょ……あの、ちゅっちゅは……///
蘇枋）ん？いいでしょ？
純恋）く、くすぐったいです///く、首の後ろ…の、ちゅっちゅは///
純恋）う、うぅ///(そ、それに……メイド服で…)
蘇枋）ﾁｭｯﾁｭｯ…ﾁｭｩｯ……ﾁﾞｭｯ
純恋）ひぅｯ///
暫く口を抑えて耐えていると蘇枋様に頭を撫でられ「もういいよ」と言われた
純恋）う”〜…え、エッチ……///
蘇枋）よっと
純恋）びゃあ！？
脇の下に手を突っ込まれ驚いて声を上げるとクルッと対面になるように座らされた
純恋）う、うぅ〜///
軽く唸ると蘇枋様は笑って首のありとあらゆる場所にまたキスマークをつけてきた
純恋）んもー！！！！
蘇枋）おっと……怒った笑
純恋）もうやだ！蘇枋様のバーカバーカ！エッチ！
蘇枋）はいはい笑
純恋）う”〜……もう嫌い！知らない！怒りました！う”〜！離れるー！！
蘇枋様から離れようとしたら下腹部をギューッと抑えられ逃げれない様に拘束されてしまい耳元で「本当に嫌い？」と囁いて来た
純恋）き、嫌い……じゃ、えと……う”ー！意地悪嫌いです！1番知ってますよね！
蘇枋）はいはい、大好きだね〜
私をあやす様に撫でてくるその手が好きで思わず手に頭を擦り付け甘えると頭を撫でられた手が頬を撫でて来た
純恋）ん……ｽﾘｽﾘ
蘇枋）(ああやっていじわるするとすぐ拗ねるし軽く謝ると直ぐに甘えて来るんだよな)
純恋）う〜……い、意地悪しません…？
蘇枋）しないしない
純恋）じゃあ許します！
にぱっと笑うと蘇枋様が優しく唇を重ねて来た
純恋）んぅ〜♪
暫く蘇枋様に甘えた後蘇枋様に「散歩に行こ」と言われメイド服のままで行こうとしたら蘇枋様に背中を押され私の部屋に連れて行かれた
純恋）？？蘇枋様？
蘇枋）メイドじゃなくてちゃんと着替えて着て
純恋）えっと…わ、私メイド服以外は……
蘇枋）ん〜…
蘇枋様は暫く私の部屋の前で悩んだ後「純恋の服を買いに行こっか！」と言われメイド服のまま私の手を軽く引っ張って連れ出された
洋服店
純恋）あ、あの……ワンピースは……その、お、落ち着かない……です
蘇枋）可愛いからけってーい次は……これ〜
純恋）あ、えと……わ、分かりました……
今現在、蘇枋様に連れ出され私の洋服を選んでもらっている
選んでもらっている……と、言うよりは……着せ替え人形にされている気分だ…
純恋）あ、あの……これは…恥ずかしい……です///
蘇枋）ん〜…(もう少し清楚の方がいいな……)
純恋）あ、あの……これ、その…む、胸の間が……見えちゃって…///
蘇枋）…じゃあこれとかどう？
純恋）えっと……わ、分かりました
蘇枋様に渡された服を大人しく試着室で着て試着室のカーテンを開けると蘇枋様は気に入ったのか直ぐに服を購入に向かった
純恋）(す、蘇枋様のお金で買ってしまった……大切にしなければ…)
買ってもらった服の入った袋を持って今度は蘇枋様に連れられる形でアクセサリーショップに向かった
純恋）あ、あの…何故アクセサリーショップに…
蘇枋）服だけ着飾ってもダメでしょ、ネックレスとかピアスとか
純恋）ぴ、ピアス……ですか…
蘇枋）ほら、お揃いとか
純恋）！！よ、よろしいのですか……？
蘇枋）俺は純恋じゃなきゃ嫌だから安心して
蘇枋様にお揃いのピアスを渡され蘇枋様はピアスを先に買って行き私は他になにか良さそうなものが無いか探していると蘇枋様がイヤーカフピアスを私に着けてきた
純恋）あ、あの……
蘇枋）うん、似合ってるこれも追加〜！
純恋）あぇ……
気付けば蘇枋様の手には1杯のアクセサリーがあってウキウキ顔でお会計に行ったのでちょこちょこと着いていくと結構すごい金額になってた
まぁ、なんというか……受け取りにくい……
純恋）あ、あの……
蘇枋）イヤーカフピアスを着けて……片方は俺とお揃いね
純恋）あ、はい(諦めモード)
なんか……今日は沢山買ってもらいました（？）
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