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作者は、 アーカイブ/ボイスを全て追えていません。それに加えにわかです。
口調等のキャラ崩壊、誤字脱字は優しく指摘していただけたら幸いです。
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僕は絶賛激務に追われている。
桜魔の方で新種の魔が暴れているらしい、
上の方から研究してくれと頼まれたので
3日ほど寝ず作業をしている。
……さすがに疲れたな、
机の上に置いてある空になったエナドリの缶がその状態の悲惨さをより醸し出す。
ブーッブーッ
マナーモードになっていたスマホがなっている。
こっちのスマホが鳴るのは珍しい……
また何かあったのだろう…
「はい、甲斐田です……」
「甲斐田!!新種の魔の研究はどこまで進んでんだ!」
「えっと…実験は終わってるんで、後はまとめるだけですね……」
「早いこと祓魔した方が良いらしいから早く情報が欲しいんだ…!今日中に頼む!」
「……は。?」
「じゃあ頼んだよ!」
ツーッ ツーッ
今日中……?
時間は……15時42分
急いだ方が良さそうだな……
終わらない……
どれだけ仕事をこなしても、誤字や脱字、文脈がおかしかったりなど新しい課題が生まれてくる。
もう疲れたよ……。
あれ、僕寝てた……?
あ、まとめないと…!
今は……18時25分……
やばい!
「あ、起きましたか?」
「え……?」
「社長……?」
「どうしてここに…」
「甲斐田さんからdiscordが届いていたので」
「え…?」
「あれ……」
「僕、こんなの打ったっけ……」
「無意識ですか?」
「はぁ……そこまで追い込まれていたなら言ってくださいよ。いつでも来たのに」
「すみません…」
「せめている訳ではないんです。」
「ただ、頼って欲しかった」
「社長忙しいじゃないですか……」
「貴方のためなら時間くらい作ります」
「無理して倒れられる方が私としては嫌なんです」
「善処します……」
「あ、あと机の上のエナドリ!」
「飲み過ぎです!人間限度というものがあるんです!」
「すみません……」
「今日は何に追い込まれていたんですか……」
「桜魔の方の仕事が……少し」
「私はそちらのことは良く分かっていませんが、あなたは頑張りすぎています…」
「少しくらい休んでしまってもいいんじゃないですか……?」
「でも…僕にしかできない仕事だから、僕が休んでしまって桜魔のみんなに迷惑をかけることになるかもしれないから…休むなんて…」
「それで休まずに仕事をして、倒れてしまったら元も子もないでしょう?」
「そう…ですけど」
「だから休みましょう」
「……ありがとうございます」
「大したことはしていませんよ」
そう言われ、僕はそっと目を閉じた……