大昔
スペイン「働け!働け!
スペイン「働かないとどうなるか分かってんだろうな!
パラオ「…ッはい
スペイン「おいそこ🫵手を動かせ!
モブ「…ッはい!
ドイツ帝国「今日からお前等は俺等が管理するようになった…ドイツだ
最初はスペイン帝国からの支配下から逃れ喜んでいた
ドイツ「貴様等!、何をしてやがる!
パラオ「ッすいませ「(ボコッ
ドイツ「(ボコッ…ドゴッ
パラオ「…イタッ痛いッ…
ドイツ「ッチ、
ドイツ帝国からの支配下になってから死にたい…と思うこともしばしば
それから
日帝「コレからこの地を治めることになった…日帝だ。
パラオ「…また…か
もう期待もしなくなっていった
だけど…
パラオ「…ッ(タッタッタタ
ドテッ
パラオ「…いたいッ
日帝「…?(トコトコ
日帝「おい
パラオ「…っあ、すいませんッ
日帝「大丈夫か…?
パラオ「…え…日帝さん?
日帝「…!。私のことを知ってくれているのか!
日帝「今日からお前等は我ら一族の仲間だからな!
パラオ「…仲間!(ぱぁ
日帝「そうだ!仲間だ!
それから内地と仲良くなっていった
みんなでキャンプファイヤーをしたり
内地が怪我を癒してくれたり内地の国文化を教えてくれたり
勉強はとても嫌だったけど
いろいろなことを教えてくれて…何よりパラオのことを仲間だって…そう言ってくれた
このまま幸せな日々が続いていくと思っていた
上司「〜〜だからアメリカとこの地で戦争することになった
日帝「…ッ!どう言うことですか!この地で戦争って
上司「すまない…コレも上からの命令なのだ…
日帝「…〜ッ、
日帝「…君たちに報告することがある
パラオ民「…?
日帝「米国と戦争することになった…
とても悲しい顔で報告する内地…その目がどうにも嘘をついている目には見えなかった
だけどその内容はにわかには信じ難い内容だった
日帝「ーだから君たちはこの島から脱出しなさい
パラオ民の誰か「ちょっと待ってよ!僕たちも戦う!いっぱいみんなに助けてもらったんだもん!
「僕も戦う!「私も!「俺も!「僕も!
日帝「…ッ黙れ!
日帝「…戦なんて知らん奴らが!明日に船がここに着く!お前等は明日に出る準備でもしとけッ!
「ッお前等は仲間でもなんでも無い!
パラオ「…ッ
(なんで…急にそんなこと…)
パラオ民の誰か「…もう直ぐ船が来る…そろそろ出よっか
パラオ民の誰か「…そろそろ行こう」
パラオ(…少しくらい…見送ってくれたら…
?「おーい!
パラオ民「…!
日帝「達者でなー!
パラオ「やっぱり…
そうして見送る内地はとても…笑顔だった
それから気づいたパラオたちを逃すために
こんな嘘をついたんだと…
戦争の結果惨敗日本兵は米兵にやられてしまった
またもやパラオたちはアメリカさんの支配下に置かれた
アメリカさんから…
日本は悪の国だって日本兵はパラオ民を虐殺したと根も葉もないことを教えられた
そして内地が作ってくれた神社を破壊した。
内地との思い出を壊されたと思い…
いつでもアメリカさんを憎んでいた
それからパラオは自立して国となった
国連さんの会議
パラオ(ナイチ…どこにいるんだろう…?
パラオ「…!
日本「ドイツさん!〜〜〜〜!?
ドイツ「それ言うと〜〜〜
パラオ「ナイチー!(ぎゅ
日本「…パラオ!
ドイツ「お!パラオくんか久しぶり!
パラオ「うん!久しぶり!
日本「前まではすっかり怖がってたのに…今ではすごく仲良くなってますね…(クスクス
ドイツ「だろ!
日本「ふふ
あーあよかった内地が変わらなくて
そのままの内地じゃなくても内地の面影が残ってて
でも…この生活がずっと続いたらいいのにな
はい、ただ独日とパラ日もいいよって話でした
そんではさいなら
コメント
4件
なんか思いついただけなんですけどね(*゚∀゚*)
ぼくの仲間との日々、的な感じですかね