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3 - 付ける価値など無い

♥

170

2025年06月03日

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これはエロ判定では無いだろ。

短い。30分クオ

※嘔吐、自傷表現あり

gkが病んでます


































































「ッは、ぅ゛、ぉえッ゛、カハッ゛、で、なッ゛」


どれだけ吐いても出るものは無くて、ただ、胃液が出続ける。

俺の周りは輝いてて、とても楽しそうにしている。ずるい。みんなが楽しくするほど俺は嫉妬に狂っておかしくなってしまう。

俺は太陽じゃ無くて、そんな綺麗なものでは無くて、本当は汚らわしくて、居たら迷惑を掛けて仕舞う人間で。本当に、どうしようもない。

そんなことを考えてるとまた気持ちが暗くなってくる。深い海にどんどん沈んで行く。

自分が溺れないよう、もがき続ける体力は無くてただただ、重力に引っ張られて深い海底に落ちていく

もっと、もっとまともに生きられたなら、良かったな。

ゴミ箱に埋めていた顔をあげる。

するとそこには暗闇の中光るカッターがあった。


俺の手首から出る血を見つめる。切っても切っても痛みはしなくて、ただただ血が流れる。

何故だろう、安心する。

もう死んでしまおうと首にカッターを近づける。

でもやっぱり怖くて。

俺が死んだら他の人に迷惑かけるかもしれない。だったら生きる価値などないが、生きた方が良いと判断する。

これは言い訳になるかもしれない。

ほんとは死にたくないのかな。






























「あー、もう、半袖着れないな。」



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