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こちらは曲パロです。
元にした曲：愛が灯る／ロクデナシ
メイン：zm
サブメイン：em
その他登場キャラ：kn.ut.tn
登場しないキャラ：gr.os.ht.psn.ni.rp.ci.sho.rbr.shp
軍パロです。要素は少ないです。
ご本人様には関係ありません。
旧d!様の投稿です。
短いです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
わんくっしょん。
ただその日は 、 いつもより寂しかっただけ 。
みんな任務で出掛けてて 、 俺だけ残ってた 。
寂しくて寂しくて 、
「 帰ってきて 。 」
なんて言葉が沢山零れた 。
今日の俺は何も無い気がして 。
だから神様 、 涙を流すのは許してください 。
子供の頃と重なって怖くなった 。
こんな風に一人で過ごしたあの日々も 、
いつか意味はできるのか 、 その答え 。
「 悪い意味は 、
持って欲しくなかったよ … ｯ（ 泣 」
もう外は暗く夜になった 。
そんな時 、 誰かが入ってきた 。
その人は 、 月明かりに照らされて輝いていた 。
「 zmさん ！？ 泣いてるんですか ！？ 」
「 emさｯ … ？ 」
もうすぐ０時を回る 。 明日が来る 。
一人だったら 、 怖いと呟いていただろうか 。
emさんは泣いてる俺を見て抱きしめてくれた 。
暖かかった 。 優しい愛に触れた 。
「 ん … おかえり 、 emさん ！ （ 微笑 」
「 ！ はい 、 ただいまです ！ 」
ああ 、 まただ 。
思い出すと涙が出てしまう 。
皆はあれからどこかへ消えてしまった 。
こんなに苦しい日々すら懐かしいと思うほど 、
俺は壊れてしまったのか 、 （ 笑
「 また抱きしめてや 、 emさん … 」
ポツポツと涙が零れる 。
また 、 俺を光に導いてや 、 emさん …
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