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#不倫
#離婚
キッチンを片付けた私は、充電していたスマホが光ったのを見て手に取る。それは結城さんからのメッセージで
『今度、小さい案件だけど在宅でお願いできないかな?』
というものだった。今日、ひとつ納品を終えたからだろう。私の新しい生活ペースを考えて、ゆっくりとしたペースで仕事を回してくれているのだ。
『ありがとうございます。ぜひ、お願いします!スケジュール調整します』
返信を送った私は
「ぅ、わっ……」
右肩に俊介さんの顎が乗りそうな距離感に驚いた。
―― 覗いていたの?
「仕事、無理しないでいいからね。母さんも“家庭を大事にしなさい”って」
やっぱり見ていたんだね。
「在宅だし、少しずつなら大丈夫だよ」
「……そうだね。梓がそう言うなら」
「うん、大丈夫」
SNSの【#妻のキャリアを応援します】というタグ付けが好評だと思うのだけれど、当の俊介さんの熱量はもう全く感じない。それでも、今なお、同じタグ付けをしているのは、初心忘るべからず、と思ってくれているのだろうと思う。
―― 夫婦、パートナー、だからね
私はお風呂で丁寧にシャンプーしながら、モヤモヤも洗い流そうとする。そして
―― お義母さんが、ちょっとね
とまた思った。俊介さんではなく、お義母さんが問題なのでは?そして、カメラを何とかしないといけない。
コメント
3件
何か打開策はないのかな? このままじゃどんどん疲弊しちゃうよ😣

何か対策をしたくても、それさえカメラに写っているんじゃ、下手に動けないよね😤 一度マジで停電にでもなればいいのにね😮💨
マザしゅん|ョ゚Д゚ll))怖ァ・・ あずあず、お義母様がじゃなくて夫である俊介も大問題だよ… カメラもどうにかしないと… でもなにをしてても『見られてる』るし写真付きでの報告しないとだし…😖 なにかいい案が浮かびますように🙏