テラーノベル
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何となくカメラの死角を歩く癖もついたわ、と思いながら部屋へ戻ろうとすると
「ママ……」
という俊介さんの声が聞こえた。私は反射的に、手にあったバスタオルで口を塞ぐ。
「梓が仕事に未練があるみたいだ。僕、あいつの稼ぎなんて興味ないんだ。ママ、もっと徹底的に叩き潰してよ……梓が僕の理想になるように」
頭が真っ白になった。お義母さんでなく、俊介さんが私をコントロールしたいのか。それとも二人ともなのか。絶望を感じたのは確かだ。
でも、どこか闘争心も湧いた気がする。
それは、スマートホームというものを使われて負けたくないという気持ちがあるからだと思う。だって、私はWebデザイナーで、パソコンも苦手ではない。それなのに、太刀打ちできないなんて自分が許せない。
私は、まず、俊介さんに抵抗してみることにした。
「ねぇ、俊介さん。カメラ、多すぎると思う。寝室までって必要?」
私は寝室にいる俊介さんに、部屋の入り口から声を掛けた。
「防犯だよ。母さん、僕たちのこと心配してるんだ」
「でも、私たちの家だよね?」
ただそれだけだった。普通に事実を言っただけ。それなのに、彼の表情は一変した。
コメント
3件
僕の理想じゃなくて妻を応援する理想の夫になりたいだけなのでは💢 マジでこの親子ヤバい😱 あずちゃん負けないで!!

僕の理想って何なのよ😤 あずあずは、あずあずよ❗️ あずあずの闘争心に火がついた🔥 もちろん私達も全力であずあずを応援するわ📣
僕の理想ってどんなのよ? あずあずの人格とかはどうでもいいの? #妻のキャリアを応援します は? あずあずがここで闘争心を燃やしてくれたのが救い!抵抗は少しずつよ!!!
#不倫
#離婚