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「지금 (ただいま)」


ドアが開く音が聞こえた。イヴァンが帰ってきた。さっきの事について色々聞きたかった


「……환영(おかえり) 」

「뭐, 불쾌해. (何、不機嫌じゃん)」

「그런 것을 깨닫는가? (そんなことに気付 くのかよ)」

「…내가 이반에 대해 어떻게 생각하는지 모르겠다. (俺がイヴァンのことどう思っているのかは、気付かないくせに)」

俺は小声でそう呟いた。耳の良いイヴァンには、俺の呟いた声は届いていた。「……뭐야? (は)」と低い声がした。俺は自分の服をぎゅっと掴んで続けて小声で言った

「아까는 뭐야 (さっきのはなんなの)」

「아? ……저기? 그래서 뭐, 귀찮아 (あ?……あれか。だから何、めんどくせ)」 

「이봐. 내 말을? (ねぇイヴァン。俺のことすき?)」

俺は、顔を上げてにっこりと笑ってイヴァンに問い詰めた。イヴァンの回答は分かってる

「스키스키. (すきすき)」

愛の籠っていない言葉。そんなものはいらなかった。俺は溜めていた言葉が思わず溢れてしまった

「좋아해 뭐야… (好きってなんだよ……好きってなんだよ…っ)」

「어차피 떠나는데 어째서 기대 뭔가 시키는 거야. 내가 마음대로 기대하고 있지 않아, 너가 마음대로 기대시키고 있어. 나눠줘… 나눠줘… (どうせ離れるのになんで期待なんかさせるんだ。俺が勝手に期待しているんじゃない、お前が勝手に期待させてるんだよ。分かれよ…分かれよ…っ)」 

イヴァンは、黙っていた。俺は怖くてイヴァンの顔を直視出来ず、ずっと下を向いていた

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