⚠︎
・fwak(fwgs)
・nmmn
・すべてご本人様にはご関係ありません
ak(アキナ)……「」、fw……『』
小学校から帰って来る途中ふと、歩きながら呟いた
『……家帰りたくなぃなぁ…、』
学校は楽しいけど、家に帰っても、殴られて蹴られての繰り返しやし……
ずっと続くんやったら、
『…どっか、消えたぃな、、』
消えたほうが楽やしー…っ
色んなところいっぱい行けるしな!!
『んへ、どこに行こっかなあ!』
「にゃー……」
『…?』
なんの声やろ … ?どうぶつ ……… ?
「にゃーー…ッ、、」
『…!にゃん、ちゃん… 、?』
声のする方に行ってみたらでっかい段ボールの中に猫がいた
猫にしては少し耳がデカくってしっぽないな…
まあ、そういう猫もいるんかなぁ?
『おまえもひとりぼっちかぁ、?』
「にゃ、」
『んーー、俺ら弱いなぁ…』
『…な、おまえ名前なんて言うん?』
「にゃー……」
『んー、なぃんかぁ、、?』
『んじゃーー!俺が決めたる!』
こいつの毛の色…秋っぽいな…
秋… 、あき……、あき………な、
『!…あきな!今日からおまえはアキナな!』
「にゃぁ!!」
『んーー、本当はダメやけど…こっそりやったら家に連れて帰ってもええよねっ、』
『んふ 、アキナ!今から家帰るけど…、』
『お父さんに見つかったらだめやから、静かに…な、』
「にゃぁ…」
そしておれはこっそりとアキナを家のバレないところに隠しておき、毎日学校から帰ってきてはアキナの場所へと向かう
アキナが来てくれてから痛みも苦しみも全部忘れられるくらい毎日が楽しかったアキナがいてくれるだけでおれは幸せだった
けど、ある日のこと、俺が学校から帰ってきて毎日のようにアキナの所に行くと、アキナが死んでいた、
『あき、な……ッ 、?』
『なぁッ、!起きろってッ、、』
ずっとアキナの名前を呼んだ、 起きろ、起きろ、、生き返って、、って何度も叫んだ
『なぁ、起きて…やッ、、』
けどアキナはずっと起きることはなかった
『ひとりにせんで……ッ、、』
アキナ…、あき、な、……きっとお父さんがアキナのことを殺したんだ、
考えるよりも先に体が動いていた、家の中に入って、真っ先にリビングに向かって、包丁を持って……気づいたらおれはお父さんを殺していた
お父さんがアキナのことを[あいつは怪物だ]とか言っていたのすら憎たらしくてしょうがない、…けど、今はそんなん気にせんくてええか、
どっちにせよ、アキナはもう帰ってこないんやから…
_________
あれから何年かたち、俺は仕事を終え、いつものように家でエナドリを呑気に飲んでいるとインターホンがなった、
『ん?………はーい』
こんな時間に珍しいなぁ、なんて思いつつドアをゆっくり開けるとそこには小さい子供がいた
『…なんやおまえ、家間違えてるぞ、』
と冷たく言ってみるとそいつは俺の顔をみると嬉しそうな顔をしてぎゅっと抱き着いてきた
『は、ちょ、』
「…エたッ 、」
『ん…?』
「ア、えたッ 、!フ、わっチッ!!」
『ふわっち……?、』
『なんで、おまえがその呼び方知って…っ』
『ふわっち』は昔俺の友達がよく呼んでいた俺のあだ名だ
けどなんでこいつが知ってるんや、友達では絶対なさそうやし………
…そういえば一回友達にアキナを見せたことあったな…、
『…もしかして、おまえ、』
『アキナなんか……、?』
どうだったでしょうか、!
語彙力なさすぎて伝わるかわからない……お願いだ、伝わってくれさい、、
続きも出す予定です、! 最後まで見て下りありがとうございました!😭✨
コメント
8件
良すぎるだろ天才か??
コメント失礼します!! 最高な物語をまたお書きに……😭😭✨✨結構本気で大好きです💕
めっちゃすきです …… 😭😭♡