御本人様には何の関係も御座いません。
自傷行為等の表現がございます。苦手な方は見るのを勧めません。
それから俺は“ぺいんと”という人に沢山言葉を教えてもらった
名前も付けてもらった
ぺいんとさんはどこかで逢ったことがある気がした。
ぺいんとさんと話していると今のぺいんとさんより少し幼い人が重なる。
どこか懐かしい
「ぺいんとさん……僕達どこかで逢ったことあります、?」
ぺいんと「……ッ!?」
ぺいんと「…さぁ、どうだろうねッ、、」
「え〜、教えてよー!!」
ガチャ
研究員「おいお前!!」
ぺいんと「ビクッ」
ぺいんと「は、はいっ!」
研究員「話し声が聞こえたが!!まさか“ココロ”を持たせてないよな?!」
ぺいんと「まさか、!!話すわけがございません。話した所で言葉が通じませんしね。」
研究員「それなら良い。だがそいつに“ココロ”を決して持たせるな!!」
ぺいんと「十分に存じております。」
ガチャ
「……行ったか?」
ぺいんと「行ったよ、もう大丈夫!」
「良かったぁ、“兄さん”に何にもなくって!」
ぺいんと「えっ、、?」
ぺいんと「思い出したのか、?!」
「あれ、ぇ、分からん、、なんか勝手に口がそう言ったんや、、」
「でも、なんかあったかい、、ポロポロ」
ぺいんと「ッ……!!」
ぺいんと「“ココロ”を完璧に持ったねっ!!」
ぺいんと「ロボ太、、ここから逃げようよ!!」
「逃げる…?、!」
ぺいんと「うん!逃げよう!!逃げきれたら俺たちの勝ちだ!!」
「…………うん!!逃げる!!」
俺たちは実験室の窓から抜け出した
勿論バレた
でもギリギリだったけど逃げれた
「兄さん!!僕たちの勝ちだよ!!」
「…兄さん、??」
必死で逃げた俺の近くにぺいんとさんはいなかった。
「ぺいんとさん、、??」
ズキッ
「い”っ、、」
頭が痛くなった
そのまま寝てしまった
夢__
「どこ、、ここは??」
『お〜い!!_ボ_待ってってば〜!!w』
『そうだよ〜!!ロボ_くん〜!!待って〜w』
『へへっ!!兄さん達捕まえてみな〜!!ww』
「!ぺいんとさんっ!」
とそこに居たのは
「ぇ、俺?」
と誰?男の人2人と女の人1人?
え?女の人かあれ??分からない。
ここはどこなんや
何で俺とぺいんとさんは一緒にいるんや
それになんか
「幼い……」
「…ぅわぁッ、!」
目眩がした
場所が変わっていた
「今度はどこや?!」
ぺいんと『ごめんなッ、、ロボ太……ポロポロ』
『……ううん、兄さんは悪くないから。泣かないで!』
『それに俺!!強いから!!“研究所”に入れられても兄さんの事忘れないし、絶対逃げ出してくる!!』
ぺいんと『…………ロボ太は強いね!ニコッ』
『うん!!強いんやで!!俺!!』
ぺいんと『実の兄弟じゃなくても俺らはずっと繋がってるからなっ!!』
『うん!!』
「……あ、思い出した。」
俺は全て思い出した
ぺいんとさんは兄さんということ。
兄さんの友達の
姐さんと呼んでいたしにがみさん
リーダーと呼んでいたクロノアさん
隊長と呼んでいたトラゾーさん
とよく遊んでいた事。
俺らは血の繋がりのない兄弟ということ。
俺達は虐待されていたこと。
そして俺は母さんに研究所に入れられたこと。
「はッ!!兄さん、!」
「兄さん……!!!全部全部!思い出したでッ!」
「やからさ、兄さん……どこにおるん、!」
コメント
10件
はい神ィィィイイイイイィぃいぃ一気見したけどとんでもない神作だねぇ┗( ◜ o ◝)┛<オウオウオウオウオウ
初コメです…フォロー失礼します… なんでこの神作を早く見つけなかったんだ… 本気で神作すぎて好きです!
初コメです この物語好きです!どうやったらそんな上手く書けるんですか()