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知らない人ばっかり
私はとりあえず
会釈だけする
叶さんに手招きされたから、
仕方なく隣に座ってご飯を食べる
視線が集まっているような感覚がして
嫌だ
箸が進まない
kzh
「なに華蓮腹へってねーの?」
『いや…そういうわけじゃ…』
心配されてる…、?
うぅ…名前だけいって帰ろうかな
…そうしよ、
『…やっぱりもういらない、』
『…私、羽咲 華蓮、』
『華蓮って呼んでください』
とだけ言いこの部屋を後にした
絶対感じ悪い
でもそんなの気にしない
私なんかゴミなんだから
私の存在する理由は
私が作る
・・・
明日はちゃんと他の人のとこ行かなきゃな…
とか想いながら眠りにつく
意識が夢に持って行かれそうなときに
背中に温もりを感じた
それは心地よく
寝やすい暖かさ
余計夢の奥底へと引きずり込まれる
・・・
ふと目が覚めると朝日が昇りかけている
カーテンから差し込む朝日が眩しい
起きるのがめんどくさく
また布団を頭まで被る
「華蓮ちゃーん起きて」
「って、__も居るんだ」
起こされたから仕方なくて頭を出す
__って誰だろ…
と振り返ると
少し背の高い人が居た
『…おはようございます、』
とだけ言い
立ち上がる
『…誰、と誰、?』
「俺は渡会雲雀。よろしくね!」
「僕は風楽 奏斗。よろしくね~!」
『…よろしく、お願いします、』
陽気な人…
私には似合わないな
hbr
「あ、そうそう」
「叶さんにこれ付けといてー」
「って言われたんだよね」
と言いながら手に持つのは
首輪
それも鎖付きの
knt
「いやー…反対はしたけど、」
「流石に…ねぇ?」
反対はするんだ
まぁ…別に付けられ馴れてるし
『…付けるなら早くどーぞ…』
と言うと
2人は目を見合わせて
驚いた顔をする。
首輪が付けられると
首元は少しひんやりとする
このクソほどウザい鎖の音
…構造的に外そうとしたら
首に毒刺さるし…
まぁ…従っとくのが1番って話よ、