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今日は今から数人が
任務らしい
静かな部屋に1人
布団の上に寝転ぶ
今日は少し肌寒い
きっと冬の訪れを表している
ふと空を見上げる
きれいな曇り空
私もあの雲と一緒に
ただただ浮かんで
消えてしまいたい。
きっと幸せだろう
・・・
少ししてから、
「お昼ご飯ですよ」
と言い
ご飯を持ってきた
『、ありがとうございます、』
昨日の私を見てか、
少し食事の量が少ない
でも、もともと少食ではあった
考え事をしていると
口の中にスープが放り込まれる
暖かい
『…あったか、 』
と口から言葉がこぼれる
その人は
「よかった」
と言い少し笑う
昨日は緊張で味がしなかったからか
余計美味しい
こんなまともなご飯
食べていいの、?
「…泣いてるけど、大丈夫ですか?」
『っえ、』
涙が頬を伝う感触
今した
止めようとしても
一滴。また一滴。
と
頬を伝っていく
「無理に止めなくていいんですよ」
「泣きたいときに泣くのが1番ですから」
…余計涙止まらなくなっちゃうじゃん…
その人は
私を優しく抱きしめて
背中を優しくさする
人の温もりをよく感じた
・・・
涙が止まってからは
疲れたのか眠気と戦いながら
ご飯を一口。また一口。
と
食べ進める
フラッと視界が暗くなった
多分寝たのだろう