ⅸ「どこか遠いところ」
⚠注意⚠
ご本人様にはご関係ありません
mzkty
地雷・苦手な方は🔙
Side.mz
「mzくん、」
「どうしましたか?」
「このまま学校抜け出さない?」
kty先輩が物凄い提案をした。
「ほら、ぱぁってすることも大切でしょ!」
「でも流石に─」
唇に指を当てられ
「気分晴らしにでもさ?」
「っ、」
正直俺の気持ちは行きたい。
でも、これで成績が下がったら親になって言われるか
「これでも僕とmzくんは成績いい方なんだから!」
「大丈夫だよ」
説得力のある“大丈夫”
「行きましょ!どこか遠いところまで」
それに俺は心を許してしまった。
にやっとして先輩がいう。
「~!よぉーし!瞬間移動でも使う?」
「箒で行きたいです、」
「…めっちゃいいじゃぁ~ん!!」
「そうだよね!外の景色とかもゆっくり見れるし!」
本当は、瞬間移動より箒のほうが先輩 長くと一緒にいれるから。
なんて理由言えないよね
「おいしょっと、」
kty先輩が魔法陣からぽんっと箒をだした。
「あ、これ一日に1本しか出せないんだった、」
1本…?え、1本?一緒に飛べるってこと?
「1本だけでも大丈夫?」
「全然大丈夫です!」
「よし、じゃあ準備はいい?」
「大丈夫です!」
ー
「うわー!風気持ちぃー!」
「高っ、」
意外と怖いな、
「大丈夫?」
「あ、はい!」
「どこ行くかー」
「海、」
ずっと行きたかった所。
「めっちゃいいじゃん!!」
「じゃあこっちだねー!」
「海でいいんですか?」
「逆に僕が行きたい~」
えへへと先輩が笑った。
「っ、//」
「うぉ、大丈夫?」
「顔赤いけど、」
顔が熱い…
「だ、大丈夫ですっ」
「じゃあいいんだけど…」
「あ、海見えてきたー!」
「きれぃ、」
初めて見る景色に心を奪われそう
「降りるよー」
ー
「風が涼しい~!」
「砂すご、」
「そこは気にしなーい」
先輩が靴下を脱ぎ始める
「よいしょ、」
海に足だけ入れる先輩を眺めている
かわい
「mzくん~?!」
「なんですか?」
「おりゃ!」
水をぱしゃぱしゃとかけてくる。
ほぼ水かかってない…
「先輩ー?」
「かかってこーい!」
いけって言ってるもんじゃん
「ちょっとまってくださーい」
「はーい!」
靴下を海の付近で脱ぐ
足で砂踏みたくないし
「せいっ」
かるーく水を先輩にかける
「うわぁー!!」
めっちゃ喜んでる、
「楽しいなぁ、」
「ほんとー?!」
小声で言ったつもりが先輩には聞こえていたらしい
「mzくぅーん」
「どうし──」
先輩が俺に突進して2人とも転んでしまった
「えへへ、結構濡れちゃったね」
「びっくりしたぁぁ、」
「尻もちだと思ったんだけどなー、」
「あんな勢いで突進されたら倒れますってw 」
「やっと笑った」
「今日全然笑ってくれてなかったから安心したよ」
俺、今日そんな笑ってなかったっけ
「なら、よかったです」
「んふふ、」
「この濡れた服どうするんですか」
「僕の魔法で乾かすよ」
すご、
「まかせました。」
「任されたー!」
どーも!ユーラシア大陸²です!
おひさしぶりりんです
終わり方謎すぎる
そういえば自分のアカウントフォロワー様150人達成したんですよ !
感謝でしかない、✨️
150人記念で新作出そうと思っています!
投稿は未定!今日かもしれないし2ヶ月後かもしれない!
新作以外にやってほしいことあったらぜひ言ってください!
やれる範囲ならやります💪
そんじゃまた!
コメント
6件
お久しぶりです!!待ってました🥹 海ではしゃぐmzktyかわいいですね😽
師匠‼️お疲れ様です
ユーラシアさぁぁぁぁん!!お久しぶりです! 150人おめでとうございます🎉 時々照れてるmz君と無意識で無邪気?なkty君可愛いです...