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いちごです!
めちゃつえーのBL短編集です🌈
今回もリクエストで貰った
🐙🌟×🥷🔫です!
注意⚠️
真似ダメ
誤字脱字あるかも
名前伏せてません
では本編へGO!!⬇️
……
部屋には静かな夜の空気。
ベッドの上、2人はキスを重ねていた。
「……ん、ふ……タコ……ちゅーだけじゃ、もう足りんのやけど…?///」
潤んだ瞳で見上げながら、カゲツが小さく呟く。
『……え?』
「……そろそろ最後までしたいんやけど…?」
耳まで赤くしながら、それでも真っ直ぐにショウを見て言った。
『……か、カゲツ……』
ショウの喉が詰まる。
「ぼくばっかり、満足しとるやん///……なぁ、タコ……?」
その一言に、ショウの理性が崩れていく。
『……っ、カゲツ……そんな可愛いこと言うんじゃないですよ……。俺、ほんとに……止まれなくなるんですからね……!』
押し倒した瞬間、カゲツの細い指がシーツをぎゅっと掴む。
「……やっ……ん……/// タコ、近い……っ」
『もう“タコ”とか呼ばせません。……
今は俺の名前で呼んでください』
いつもより低い声に震わされ、カゲツは 細く口を開く。
「……しょ、ショウ……っ……♡♡」
その響きに、ショウの理性は完全に吹き飛ぶ。
深く重ねたキスで舌を絡め、カゲツの身体を優しく撫でていく。
『……かわいい……声、もっと聞かせてください』
「やぁ……っあかん……っ♡ くすぐったいのに……なん、か気持ちいい……っ♡♡」
触れるたびに腰を浮かせ、甘い声を零すカゲツ。
ショウは堪らず囁いた。
『……初めてだから、痛くしないです。……俺に全部任せてくださいね』
「ん……信じとるから…はやく、してぇ?♡」
甘くて、丁寧で、でも確かに熱を帯びた初めての夜。
カゲツの喘ぎが重なり、二人の距離はもう一片の隙間もなくなっていった。
カゲツの脚を抱き寄せ、ゆっくりと指を滑らせたショウは、思わず眉を上げた。
『……カゲツ……もう……柔らかいですね?』
ビクッと身体を震わせたカゲツが、恥ずかしそうに顔を逸らす。
「う、うん……っ。じ、自分で……ちょっと……練習、しててん……」
その告白にショウは一瞬言葉を失い、そして息を詰めるほど愛しさをこめてカゲツを抱き締めた。
『……カゲツ……。じゃあ、俺のために……一人でいてくれてたの?』
「っ……っ……そ、そうやけど……/// い、言わせんなや……っ」
耳まで真っ赤になっているカゲツに、ショウの理性が大きく揺らぐ。
『……かわいい……。そんなことされたら……本当に我慢できなくなる』
囁きながら、ショウはさらに深く口づけた。
指で確かめると、確かにカゲツの身体はもう受け入れる準備が整っていて、ショウを待っているようだった。
『……すごいですね……。俺のこと、そんなに欲しかったんですか~??w』
「っ……は、恥ずかしいこと言うなや……っ♡」
ショウは優しく笑い、けれどもう止められずに腰を進めていった。
『……準備はちゃんとしますからね、カゲツ』
ショウの声は低く震えていた。理性を必死に繋ぎとめながら、震えるカゲツの脚を優しく開かせていく。
「う、うん……。……ちょっと怖いけど……ショウやから平気……」
その一言に胸を締めつけられ、ショウは思わずカゲツの額へ口づけた。
『……ありがとう。絶対に、大事にします』
滑らせた指に潤滑を絡めて、ゆっくりとカゲツを慣らしていく。
最初はこわばっていた身体も、優しいキスと囁きで次第に柔らかくなっていった。
「……んんっ♡ しょ、ショウ……っ♡♡」
『大丈夫ですよ♡ゆっくり入れますからね♡』
先端を押しあてると、カゲツの体が小さく跳ねた。
ゆっくりと沈めていくと、途端に背が弓なりに反る。
「ああ”ぁ”っ♡♡ くぅぅ……っ♡♡ な、なんやこれ……っ♡♡」
(……っ……きつい…… でも、)
『すごくあったかいですよ……カゲツ♡♡』
奥まで届いた瞬間、カゲツは声を抑えられずに泣き声をあげる。
「んぁ”ぁ”ぁ”っ♡♡♡ しょ……ショウっ♡♡ はいってる……っ♡♡」
ショウは震える頬に口づけながら、甘く囁いた。
『痛くないですか? 気持ちいいですか?♡』
「っ……きもちいぃ”っ♡♡ しょ、ショウ……もっと……♡♡」
堪えきれなくなったショウは、浅く深くを繰り返しながら腰を動かす。
水音と甘い喘ぎが部屋に重なる。
「んあぁ”ぁ”っ♡♡ く”ぅ”ぅぅっ♡♡ しょ、ショウ……だめぇ……っ♡♡」
『……だめじゃないでしょ?♡♡…もっと声、聞かせてくださいよ♡……俺だけに♡』
「ああぁぁっ♡♡ く”そぉ”っ♡♡///きもちよすぎぅう/////♡♡」
涙を浮かべて名前を呼ぶカゲツに、ショウの理性は完全に砕け散る。
深く、何度も突き上げるたびに、カゲツの腰はベッドに叩きつけられ、声はどんどん甘く溶けていった。
「しょぉ”ぉ”ぉ”っ♡♡♡ あかんっ♡♡ いくぅ”ぅ”っ♡♡♡」
『……一緒にいきましょ?♡♡カゲツ♡♡…』
重なった熱が高まり、二人は同時に絶頂へと駆け抜ける。
体を震わせながら、カゲツはショウにすがりついた。
「……っ……ショウ……♡♡ すき……やぁ……♡♡」
『……俺もですよ、カゲツ。こんなに可愛いの、俺だけのものですから』
そのあとも、ショウは涙と汗を拭ってやりながら、何度もキスを重ね、
『大丈夫ですよ♡♡俺がそばにいますから♡』
夜が明けるころ、カゲツはすっかり力を抜ききって、ショウの腕の中で眠っていた。
濡れた髪を撫でながら、ショウは微笑む。
『…あ!……おはようございます!カゲツ。まだ眠いでしょう?』
薄く瞼を開けたカゲツは、ぼんやりとショウを見上げて、か細い声を出す。
「……ん……しょ、ショウ……まだねむ
い……」
『昨夜、頑張りすぎましたからね。体、だるいでしょう?』
カゲツは首をふるふると振って、頬を赤らめながら囁く。
「……ん、でも、しあわせやったから……♡」
その声に胸を打たれたショウは、そっとシーツの端を取り、カゲツの肌を拭ってやる。
汗や名残の汚れを優しくぬぐいながら、くすぐるように微笑む。
『ほら!るべちがぜ〜んぶ拭いてあげます♡』
「…ん…んぅ……ほしるべぇ…きもちいい♡」
熱を帯びた肌を大事に撫でながら、ショウはひとつひとつ確かめるように口づけを落とす。
肩に、首筋に、胸に。
『…全部愛しいんです。俺に見せてくれて、触らせてくれて……ありがとう』
カゲツは涙ぐみながらも、甘えるように腕を伸ばしてショウの首に絡めた。
「……ショウ……ぎゅーして……」
『はい♡何度でも♡♡』
強く抱きしめると、カゲツの小さな吐息が胸にくすぐったく響く。
「……星導……ぼくほんとにしあわせやわ♡……」
『…!……俺もですよ♡これからも、ずっと隣にいてくださいね』
そう言って、ショウはカゲツの額にキスを落とし、そのまま朝の光の中で二人はまた眠りについた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
どうでしたか!!
リクエスト貰ったのではりきって書いちゃいました!!
3000文字近く書いたから手がやばいですw
皆さん見たいカプとシチュ
リクエストくださいね💕
それではさようなら!!
コメント
3件
ほんとにrbkg大好きなので書いていただきありがとうございます!最高です 続いてしまうかもしれないんですけどrbkgの猫化とか書けますでしょうか?