嘘コクの1週間

青side

翌日  .

青 「 はー、 」

「 何ため息ついてんだよ. 笑 」

青 「 だってさぁ、 」

そういいあいつの方を見ると本を読んでいる  . 

「 あーね？ 笑 仮カップルたのしい？ 笑 」

青 「なわけ、 」

なんて話していると 先生が入ってきた

「 みんな座れ 、  このクラスのゴミ箱から吸殻が見つかった . 」

あー、 昨日のやつか 、 

「 あれころんのじゃね？ 笑 」

なんて小声で話しかけてくる、

バレたらめんどいことになりそー、

「いま ころんって聞こえたけど そーなのか？ 」

あー、ばれた さいあく、

青 「 別にタバコくらい… 」

黄 「 それ、！ 僕のです 、 」

「 え、 」

青 「は？ 」

「 まじ？ 、」 

クラスがざわつく .

「 みんな静かにしろ 、 黄瀬はあとで職員室にこい . 」

黄 「 はい 、」

え、 なんで？ あれ吸ったのぼくだよ？？？、

その後 こっぴどく叱られたらしい 、

「 もうすぐ転校生も来るのにこんな騒ぎになって どうするつもりなんだ！！ 」

黄 「 ごめんなさい  、 気分転換のつもりだったんです、 」

「 ッたく、今回は停学にはしないから反省文書いてこい、 」

黄 「 はい 、 」

放課後

帰るために玄関へ向かった ,

するとあいつがいた

黄 「 あ 、 さようなら 、 」

そう言って走ろうとしてたけど 止めた ,

青 「 なんで . 嘘ついたの 」

黄 「 だってすきなひとなので . 笑 」

なんて微笑む 、 その笑顔を見たら 罪悪感が湧いてきた . 

1週間 、 ずっとこの罪悪感を背負わないと行けないのか . 

黄 「 あ、 僕反省文書かなきゃなので 失礼します 、 」

そういい走っていった .