8:00
Br「ん〜…、」
のそり、のそりとベットから起き上がる
Br「朝ごはん、、作らないと…、」
パジャマから私服に着替えてリビングへ行く
Br「…今日は鮭でいっかなぁ」
たまには手を抜くのもありだよね。と呟きお米をとぐなり味噌汁を作るなり料理を始める
9:30
Br「あれ、可笑しいな。」
きんときがまだ起きてこない。
Br「…やっぱ、ストレスで過眠症とかになってんじゃないの?きんとき…、」
そりゃ5:1で攻め続けられたらストレスで何かしらうつ関連にはなるよな。
と思いつつ部屋へ向かう
コンコンコン、
Br「きんさぁーん?」
コンコンコン、
Br「入るよぉ〜?」
ガチャ
Br「……え、?きんとき…?」
部屋を見ると彼は部屋にいなかった
Br「嘘…、!!」
もしかして昨日の散歩から帰ってきてないのかと思い部屋を見渡す
Br「スマホ……、やっぱりッッ……、」
彼は昨日、スマホを持たずに家を出ていた
Br「馬鹿ッッ……!!!馬鹿ッッ……きんときのばかぁ…!」
どうせきんときのことだからもうここになんて帰れないとか思ってるんでしょ、!
そんなことないってずっと言ってきたのに!
僕はきんときの部屋を出て外へ出た
彼を探すために。
彼が何処か遠くへ消えてしまうのではないかと不安で不安で仕方なくて僕はただひたすらに走り続けた。
走るのは大嫌いだけど彼はそんなことよりも大切だからいくら疲れても走り続けた
早くしないといつか彼はフラッと消えて無くなってしまいそうだったから
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