Rir-ver.Rir-ver.
私は多分、Mzrに恋してる。だってMzrに会うと胸がドキドキするんだから。よし、今日も学校に行こう。
学校に着いたら何をしようかと口に出しながら考えている時1人の少女にあった。その少女とは紛れもない、Mzrだった。今日は一段と顔色が悪いようで…
「こんなことを考えるのはやめよう」
と、口に出していた。私にはなんのことか分からなかったのでこういった
「何が?」
こういったのが悪かったのか驚いた様子で私を見てきた
「何を考えていたの?」
と聞くと
「あ、いえ…えと、好きな人のことで」
と。私は何故か心が痛む。少し顔を赤らめていた事で。
だけど私は先輩。だからもう1人のワタシを作ってこう言った。
「え!?マジマジ!!ちょっ!誰!」
「Rir-先輩!声がでかいですっ!」
…また先輩って呼ばれた。いや、呼ばれてしまった。だから、お決まりの言葉を言った。
「先輩って付けないで!いつも言ってるでしょ?」
「はいはい…」
…Mzrが教えてくれたじゃん…
「はいは1回。Mzrが教えてくれたでしょ?」
私はMzrに対してそうでしょ?と、見えるような顔をした。ちゃんと目を見て、そうするとMzrはこう言ってくれた。
「Rir-。」
と、また先輩って呼ばれなくなったのはとても嬉しい。
「そうそう、Rir-でいいの」
私がこういった後、Mzrはこう言った
「とはいえ先輩は先輩なので学校ではRir-先輩と呼ばせてもらいます!」
えぇ…
Mzrの意地悪。こう告げた後私の目に写った友達の所へ走った___Mzrの視線を気にしながら。
そうすると後ろからMzrの声が聞こえた。どうやら友達と話しているようだ
お昼休み。私は生徒会長に用があったので話していた、そうするとうっすら純白の髪の毛が見えた。Mzrだ
だが私は気づいてないフリをして生徒会長と話した。