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目覚めると
愛しい 君と目があう
まだ外は薄暗い
「起きてたの?」
『うん、 元貴の寝顔見てた
まつ毛長くて、可愛いな~って』
君が瞼にキスをくれる
僕の髪をすくうように撫でる
その手を取り指を絡め
手を繋ぐ
(もう少し、一緒にいたいな、、、)
君は少し困った顔
起き上がると
脱ぎ捨てた服を拾う
『そろそろ帰るね
迎え、11時だっけ?』
「うん」
『また後で』
ぬくもりが残るベット
僕から
「会いたい」
と言った事はない
君が会いに来てくれるのを待つだけ
迎えに来た車に乗り込む
スタジオに行く時は僕の順番が最後だ
マネージャー:
「おはようございます」
『元貴、おはよう~』
「おはよー、元貴」
M:「おはよう~」
車は動きだす
いつもどうりの風景が流れる
いつもどうり
二人の手は繋がれている
マネージャー:
「大丈夫だと思いますが、交際バレないように
気を付けてくださいね。
お二人が真剣なのは 分かってますが、
世間はまだまだ厳しいですから」
「ありがとう、心配してくれて」
『うん、大丈夫だよ、涼ちゃんの事
何があっても絶対守るから』
「/////」
マネージャー:
「あ~僕が恥ずかしいじゃないですか!
お二人お似合いですよ、本当に」
M:「うん、そうだね」
あれっ 苦しいな、、、
分かってたのに
君と一緒に居れるなら
1番じゃなくて いいと思ってた
僕が懇願して
選んだはずなのに
涼ちゃんの次でいいって
二人だけの秘密の関係
君とキスをしても抱かれも
寂しさがますだけ
そっか
愛してるのは
僕だけだ
僕の我が儘の代償
M→W×R
2/14/2025 nono.
🐏👑