…体力がなくなってきてる。別邸に来るまでにかなり疲れた…。
あれ。前どうやってボスキさん別邸に入っていってたけ…。とりあえずノックしとけばなんとかなるかな。
コンコンコン…
ユーハン:「はい。…主様?」
少年:「ユーハンさん。お久しぶりです。」
ユーハン:「えぇ。本当にお久しぶりですね。こちらまでいらしてなにかありましたか?」
少年:「これ、聞いてる?名前の。」
ユーハン:「勿論ご承知の上です。」
少年:「良ければ別邸の方にも意見聞きたいなって。」
テディ:「ユーハンさん?って主様じゃないですか!お久しぶりです、主様。 」
少年:「お久しぶりです。テディさん。」
ユーハン:「テディさん。主様、名前のことでこちらに来てくださったんです。」
テディ:「えっ過去にあんな事があったのにも関わらず来てくださるなんて…素敵です!」
やっぱり“あのこと”は根に持っちゃうかな…
少年:「ハナマルさんとかも…根に持っちゃうかもしれないけど…正直自分気にしていないので…話せたら、 」
ユーハン:「主様がいいって言ってくださるのなら、ハナマルさんも喜びますよ。」
テディ:「さぁ、上がってください!行きましょうか!」
ハナマル:「お。テディちゃんにユーハンも。側に居るのは…主様?」
少年:「お邪魔します。お久しぶりです。ハナマルさん。」
ハナマル:「お、おう…いらっしゃい。」
ユーハン:「ハナマルさん。少し。 」
ハナマル:「あいよ。」
なんか話してる…?真剣そうだし間に挟まらないでおこう。
少年:「それで…名前の話なんですけど、選んでくれませんか?」
テディ:「どれでもいいんですか?」
少年:「はい。どれでも。」
ユーハン:「それでは私はコレで。」
ハナマル:「ユーハンはっや…」
ユーハン:「一目惚れしたのがありましたので。」
ハナマル:「俺もこれかなぁ」
テディ:「そうなんですね。俺も…これですね」
少年:「別邸さん皆一緒ですね。」
ユーハン:「えぇ。」
テディ:「謎の一致ですね!」
ハナマル:「謎のとか言わないの…」
少年:「ありがとうございます。これもとに名前、決めていますから。」
ハナマル:「…主様。」
少年:「?」
ハナマル:「許してくれて、ありがとうな。」
少年:「いえ…僕だって、お世話になってるので。これからもお願いしますね。では。」
ユーハン:「ついていきましょうか?」
少年:「大丈夫だとは思いますよ。」
テディ:「本当ですか?思うじゃ心配なので着いていくのは…」
少年:「大丈夫です。整理したいのでバレたら駄目ですからね! 」
テディ:「そうですか。お気をつけて!」
少年:「お邪魔しました。」
とりあえず一つのミッション成功…
あとは名前。みんなどんな反応するかな〜。
ーあとがきー
おまたせしました!
今は大会が終わり、定演に向かって頑張っています!大会は…あまり良い結果とは言えませんが…頑張ったので、定演でも頑張ります👍
ゆっくりながらも応援していただけるよう、投稿頑張ります!
またまた振り返ってみるのも、楽しいかもしれませんね✨
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