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1 - 甘えん坊な彼氏くん

♥

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2025年03月28日

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注意書きを読んでからお進み下さい。







わんく




当作品は‪”‬nmmn‪”‬というグレーゾーンな作品です。検索避け、隠語は勿論のこと、拡散、保存等の行為は一切おやめ下さい。


ご本人様、関係者様には一切の関与はありません。


あくまでも「名前をお借りさせて頂いている」という体で作品をご観覧になってください。


公共の場での閲覧行為は禁止です。


この作品のような‪”‬nmmn‪”‬は密かに楽しむものとなっております。それをお忘れずに。


何度も言いますが、絶対に以上の事は守ってください。


守れない方は一度注意させてもらい、変わらないなら、心苦しいですが、ブロックor通報させて頂きます。


以上のことを頭の片隅に置き、忘れないようにお願いします。


今回はそこまで長くないです。






長くなりました。それではどうぞ。


緑 × 黄

微 黄 × 緑


※古動画ネタあり

※♡使用

※緑、黄、赤さんのみ









「みこちゃん」

「なぁにすっちー!」


動画の時の、弟を宥めるような声。優しくて、暖かくて、かっこよくて、ついつい甘えたくなる声だ。


「ちょっと相談あるんだけど…」

「んー!待ってて」


ちょいちょいと手招きするすっちーの近くに寄り、身を寄せてソファーに座る。それだけで嬉しそうに含羞むすっちーに、いつも通りときめいた。


「可愛い……」

「えぇ、じゃあ甘えちゃおっかなー」

「ぅえ!甘えてきてくれるん!」


いつもはスパダリだの、すちままだの、メンバーから慕われっぱなし。そんなすっちーが、俺だけの時にこうやって甘えてくれるのは、珍しく、ほんとに可愛らしい。肩に乗る、小さな頭を撫でてあげれば、すっちーはぐりぐりと肩へと頭をめり込ませた。


「どしたの、可愛いねぇ」

「んー……、………ねぇみこちゃん」

「ん?」


いつもとは180度ほど違う甘えた声に、どきりとする。まるで俺に縋るように発する声は、誰が見たって可愛らしい。愛おしさが溢れて、自身の頭をすっちーの頭に重ねると、すっちーは心配そうに声を出した。


「……ずっと好き?」

「なによ…!……好きやで、」

「!……そっかぁ、ふへへ、ありがと」


顔は見れないけど、きっと彼は幸せそうに笑っているに違いない。二人して、幸せに含羞んだ。






『みことちゃん』

「みことちゃ……!?」


ちょっと息抜きで、みんなの言う”古の動画”を見ていれば、初心なすっちーが俺の名前を、フルで呼んでいるではないか!!それだけで嬉しくなり、顔が赤くなった。


『みこと、どした?』

「へ!?あ、ぁ、いや!なんでもない!」

『またすちの話か?もう聞かねぇぞ〜』

「ぅえ!それは聞いてよ〜」


意地悪にケラケラと笑うなっちゃんに縋るように懇願する。しゃあねぇなと笑うなっちゃんの優しさに触れて、矢張り俺はメンバーのことが好きなんだって理解した。



ということで!


「すっちー!”みことちゃん”って呼んでみて!!」

「え……?えぇ?」


困惑するすっちーの額を自身の人差し指で指し、ベッドの縁に腰をかけるすっちーに命令を下す。状況が理解出来ていないすっちーは、ただでさえタレ目気味だと言うのに更に瞳を優しく下ろし、俺を見上げる。俺ら二人はそこまで身長差はないので、どちらとも上目遣いなんぞあまり体験したこのがない。いつも俺の上に跨るすっちーの上目遣いは、特にだ。笑ってしまいそうな口元をきゅっとしめて、すっちーの顔を見つめる。圧に負けたすっちーは、一つ息をついて、恥ずかしそうに口を開いた。


「………みことちゃん」

「!!……〜っ!すちくん!すちくん!!」

「ちょ、頭くしゃくしゃしないで……っ、」

「可愛いねぇ〜!」


可愛すぎるすちくんの頭を撫で回し、愛撫してあげると、急に視界がおかしくなった。

見慣れた天井に、前髪で隠された、すっちーのイケメンな顔。


「………え」

「…あんま、可愛いって言わないでくれるかな、」


俺の手首を深くベッドに沈めて、余裕のなさそうな顔が俺の顔を射止めた。


「俺、みこちゃんの”彼氏”なんだけど」





「あ”っ、そこやぁっ!むぃ、っ〜♡」

「あ〜、可愛い……♡……っは、……ん、」

「すちっ……ぁっ、すちく、…!」

「なぁに?みこちゃん」

「よび、……っあ”ぅっ……♡」

「よび?……っん、」

「よびすて、……っ♡…欲しい、」

「そっかそっかぁ、」


さらさらの髪を耳にかけ、彼は俺の耳に顔を近づけた。そして、


「みことは欲しがりだね」


「っ〜〜〜〜〜♡♡♡」


と、嘲笑った。



今後は無闇矢鱈に変な要求をしないと誓った今日この頃でした。





やばい桃受け以外書き慣れてなくて上手くできない😭

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