注意書きを読んでからお進み下さい。
わんく
当作品は”nmmn”というグレーゾーンな作品です。検索避け、隠語は勿論のこと、拡散、保存等の行為は一切おやめ下さい。
ご本人様、関係者様には一切の関与はありません。
あくまでも「名前をお借りさせて頂いている」という体で作品をご観覧になってください。
公共の場での閲覧行為は禁止です。
この作品のような”nmmn”は密かに楽しむものとなっております。それをお忘れずに。
何度も言いますが、絶対に以上の事は守ってください。
守れない方は一度注意させてもらい、変わらないなら、心苦しいですが、ブロックor通報させて頂きます。
以上のことを頭の片隅に置き、忘れないようにお願いします。
今回はそこまで長くないです。
長くなりました。それではどうぞ。
緑 × 黄
微 黄 × 緑
※古動画ネタあり
※♡使用
※緑、黄、赤さんのみ
「みこちゃん」
「なぁにすっちー!」
動画の時の、弟を宥めるような声。優しくて、暖かくて、かっこよくて、ついつい甘えたくなる声だ。
「ちょっと相談あるんだけど…」
「んー!待ってて」
ちょいちょいと手招きするすっちーの近くに寄り、身を寄せてソファーに座る。それだけで嬉しそうに含羞むすっちーに、いつも通りときめいた。
「可愛い……」
「えぇ、じゃあ甘えちゃおっかなー」
「ぅえ!甘えてきてくれるん!」
いつもはスパダリだの、すちままだの、メンバーから慕われっぱなし。そんなすっちーが、俺だけの時にこうやって甘えてくれるのは、珍しく、ほんとに可愛らしい。肩に乗る、小さな頭を撫でてあげれば、すっちーはぐりぐりと肩へと頭をめり込ませた。
「どしたの、可愛いねぇ」
「んー……、………ねぇみこちゃん」
「ん?」
いつもとは180度ほど違う甘えた声に、どきりとする。まるで俺に縋るように発する声は、誰が見たって可愛らしい。愛おしさが溢れて、自身の頭をすっちーの頭に重ねると、すっちーは心配そうに声を出した。
「……ずっと好き?」
「なによ…!……好きやで、」
「!……そっかぁ、ふへへ、ありがと」
顔は見れないけど、きっと彼は幸せそうに笑っているに違いない。二人して、幸せに含羞んだ。
『みことちゃん』
「みことちゃ……!?」
ちょっと息抜きで、みんなの言う”古の動画”を見ていれば、初心なすっちーが俺の名前を、フルで呼んでいるではないか!!それだけで嬉しくなり、顔が赤くなった。
『みこと、どした?』
「へ!?あ、ぁ、いや!なんでもない!」
『またすちの話か?もう聞かねぇぞ〜』
「ぅえ!それは聞いてよ〜」
意地悪にケラケラと笑うなっちゃんに縋るように懇願する。しゃあねぇなと笑うなっちゃんの優しさに触れて、矢張り俺はメンバーのことが好きなんだって理解した。
ということで!
「すっちー!”みことちゃん”って呼んでみて!!」
「え……?えぇ?」
困惑するすっちーの額を自身の人差し指で指し、ベッドの縁に腰をかけるすっちーに命令を下す。状況が理解出来ていないすっちーは、ただでさえタレ目気味だと言うのに更に瞳を優しく下ろし、俺を見上げる。俺ら二人はそこまで身長差はないので、どちらとも上目遣いなんぞあまり体験したこのがない。いつも俺の上に跨るすっちーの上目遣いは、特にだ。笑ってしまいそうな口元をきゅっとしめて、すっちーの顔を見つめる。圧に負けたすっちーは、一つ息をついて、恥ずかしそうに口を開いた。
「………みことちゃん」
「!!……〜っ!すちくん!すちくん!!」
「ちょ、頭くしゃくしゃしないで……っ、」
「可愛いねぇ〜!」
可愛すぎるすちくんの頭を撫で回し、愛撫してあげると、急に視界がおかしくなった。
見慣れた天井に、前髪で隠された、すっちーのイケメンな顔。
「………え」
「…あんま、可愛いって言わないでくれるかな、」
俺の手首を深くベッドに沈めて、余裕のなさそうな顔が俺の顔を射止めた。
「俺、みこちゃんの”彼氏”なんだけど」
「あ”っ、そこやぁっ!むぃ、っ〜♡」
「あ〜、可愛い……♡……っは、……ん、」
「すちっ……ぁっ、すちく、…!」
「なぁに?みこちゃん」
「よび、……っあ”ぅっ……♡」
「よび?……っん、」
「よびすて、……っ♡…欲しい、」
「そっかそっかぁ、」
さらさらの髪を耳にかけ、彼は俺の耳に顔を近づけた。そして、
「みことは欲しがりだね」
「っ〜〜〜〜〜♡♡♡」
と、嘲笑った。
今後は無闇矢鱈に変な要求をしないと誓った今日この頃でした。
やばい桃受け以外書き慣れてなくて上手くできない😭