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伽羅 ・ 口調 崩壊 や 解釈不一致 な 所も あるかもしれませんが 暖かい目で 見守ってくださイ ︎^_^
千江莉 ▶︎ 「 」
めぐる ▶︎ 『』
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千 江 莉 s i d e
今日は友達のめぐるが風邪になってしまった為、ゼリーを持ってお見舞いに行くことにした千江莉 。 確かに最近 、 部活中も苦しそうな顔をしていたのを見ていたらしい 。
「 ここか … めぐるの家 。 」
本人にはなにも予告してなかったが 、 一種のサプライズと捉え 、 インターホンに人差し指を置こうとした瞬間 、 LINEが来て開いてみるとめぐるからだった 。 " 絶対来ないでね 。 移したくないから。 " と連絡が入った 。 既に家の前 。 帰ろうかな 、 なんて考えてたら家のドアがゆっくり開いた 。
『 やっぱ 、 来てたんだ 、 笑 』
「 めぐる 、 !! 大丈夫なの 、 !? あ 、 これ !! 」
『 うん 、 大丈夫 、 笑 なにこれ 、 ゼリー 、 ? ありがとう 、 笑 』
出てきためぐるは明らかに顔色が悪く 、 ふらついていて大丈夫そうには見えなかった 。
『 治り次第 、 学校 も 部活 も 行く から 今は 迷惑掛けてごめん 、 って 草太達 にも 言っといて 、 ? 』
「 うん 、 分かった 。 」
『 … 次は 風邪じゃない時に また 遊びに来てね 、 笑 』
そういい 、 家の扉を閉め 、 自分の部屋に帰ろうとするめぐるに
「 早く治してね 、! 」
そう少し張った声で千江莉が言うと扉が閉まりそうな間際で
『 … 移ったら 早く治るらしいよ 、 笑 』
と言って扉が閉まった 。 だが 、 千江莉はもう一度 、 ドアノブを掴み扉を開いて 、 部屋に戻ろうとするめぐるの手首を掴み
、 驚きながら振り返るめぐるにそのまま口付けをした 。
数日後 、 めぐるは復活したが次は千江莉が風邪になってしまったらしい 。 次はめぐるが千江莉の風邪を早く治す番かもね 。
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