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episode
「すまん、暫くは会えねェ。」
「うん、頑張ってきてね。」
「早く、早く、帰ってきてね、」
俺の前で作る笑みが、どうしても心が痛くて、
抱き締めるのにも苦しい気持ちだった。
太宰治 (22)
中也がすきですきで仕方がない。
長期出張で暫く会えないとなり、太宰は、精神も心も何もかもが
落ち込んでしまう。
中也がいないと何もできない。
中原中也 (22)
太宰のことを一番に愛している。
長期出張で、太宰と暫く会えないとなり不安が高まる一方だった。
俺がいないと何をしでかすかわからない。
太宰のために早く仕事を切り上げたい。そんな気持ち。
皆様こんにちは。
2/17日より、活動を始めました。
ぞあ。と申します
今回書かせてもらう連載ストーリーは
上記にも書いてありますよう
中太のお話になります。
太宰さんの弱々なところがみたくて
中也がいないと、どうにかなってしまいそうな太宰さんという
設定をつけさせていただきました。
ゆっくりとゆっくりと話を書いて進めていきますので
どうか、気長に待ってていただけると嬉しいです。
では、次回は、
一話 「君のいない空気」
になります。
お楽しみに…。
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