鈴野「っはぁ?!、ばかじゃないの!//」
そう言うと少ししょぼんとしてうつむく道枝くん。
道枝「だって、一人で入るの寂しいもん…」
鈴野「えぇ、?お風呂くらい一人で入れないと…」
道枝「…….今日だけ!今日だけ、だめ、…?」
なんて下から上目遣いをしてくるあざといコ。
鈴野「た、タオル巻いてなら…」
道枝「っ!ほんと、ありがと…!」
と満面な笑顔でぴょんぴょん飛び跳ねる。
鈴野「っでも!絶対変なことしないでね?//」
道枝「しないです。そんなこと…!」
鈴野「えぇ、ほんとに?」
道枝「うん。そんなに僕のこと信用できないの..?」
鈴野「いや、そんなことは…」
今さっき拾ったばっかの子なんだからそんな信頼性は高くないに決まってるよね〜…
だけどこんなこと言ったら悲しんじゃう…!
道枝「僕、先入ってるんで、後から入ってきて….!」
鈴野「う、うん分かった」
ちょっぴり不安ながらも道枝くんがお風呂に入ったことを確認し、
服を脱いで、タオルを巻いた。
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