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ふへへ今回も神ですね 応援してます
更新ありがとうございます!✨ 毎回神作品すぎて最高です!"(ノ*>∀<)ノこのお話大好きなので 続きが楽しみです!頑張って下さい!(๑•̀ㅂ•́)و✧
5話目入りま〜ス!
(ノ`Д´)ノ彡ブォン 三三(5話目) ( ゚д゚)ハッ!
💥💥💥💥💥💥💥💥💥…………😏
はいふざけました。けど楽しかったからまたしたいね。
それでは、どうぞ!!
〈🩷side〉
……………かなり気まずい状況なんだけど…
……ん?俺が誰だって?…俺は桃瀬らん!!
私立シクフォニ学校の生徒会長なんだ!
え?何で語りかけれるかって?
俺は周りの人とは違ってこういうメタイことも平然とできてしまうんだよね!
メタ耐性?っていうのかもね……ていうかそんなのはどうでも良くて………
今生徒会メンバーでいるんだけど…
🩵「……………はぁズゾゾゾ🥤」
💛「…………💦」
🩷「…………(雰囲気重すぎ)」
メンバーの1人のこさめがとあることでだ〜いぶ凹んでしまってね……こさめを慰めるためにカフェ来たんだけど……
逆効果だったかも………
🩵「………ズゾゾゾ…あ、なくなった」
🩷「頼んだら?」
🩵「いい……今金欠だし」
🩷「今回奢るよ?」
🩵「………じゃあ、頼んでくるテクテクテクテク」
🩷「いってらっしゃい」
💛「…………行ったね?」
🩷「うん」
💛「なぁ何であーなってんの?こさめちゃん!」
🩷「さっきの出来事のせいだよ」
💛「出来事?」
🩷「この天然野郎が……ハメ倒す…これ分かる?」
💛「?……ハメ倒す…」
🩷「まぁ検索すれば分かる」
💛「検索?ポチポチ……………あぁ〜」
🩷「わかった?」
💛「そういう感じなんだね、てかこれってさっきなっちゃん言ってなかったっけ」
🩷「そうだね〜そして深緑くんとだね〜」
💛「ほへぇ……2人ともそんな関係なんだね、幸せになってほしいな〜」
🩷「あ〜ここにも気づいてないんだね」
💛「?……なにが」
🩷「ここのせいでこさめが不機嫌になってんの」
💛「ここで?」
🩷「……まじで気づいてないの?鈍感どころじゃないね…馬鹿だ」
💛「失礼な!」
🩷「……………こさめはさ、赫暇なつ…彼が好きなんだよ」
💛「………えぇ!?!?」
🩷「分かれよ見てれば一発だろあんなん」
💛「…………そうだったんだ…じゃあこさめちゃんは今…………深緑くんに嫉妬してるんだ」
🩷「だな」
💛「へぇ〜なっちゃんのことが好きなんだ…意外だ」
🩵「意外って…こさめだって好きな人は誰だっていいでしょ」
💛「!こさめちゃん」
🩵「らんくんペラペラ喋ったね」
🩷「みことが何も理解できてなさそうだったし」
🩵「……まぁそうだね、こさめはなつくんが好きだよ…恋愛的にね」
💛「あ、もう隠さないんだね」
🩵「バレたからね……」
こさめはそこから重低音で話し始めた……。
🩵「で、こさめの気持ちを知ったからには…もう分かってるんでしょ?今の心境」
🩷「……うん…」
💛「そういうこと…なんだよね」
🩵「…………こさめさ、何でだろうね」
💛「ん?」
🩵「こんな勝てないって分かってるのに…なつくん諦めたくないよ。」
🩷「!!」
🩵「…日常生活でも運動会でも、こさめなんかよりもずっーとすちくんでさ………けど…どれだけ振り抜いてくれなくても…側にいたいよ…」
💛「………こさめちゃん」
…きっと辛いんだろうな、けどそれでもまだ諦めたくない……ならさ…………
🩷「諦めなくていいじゃん」
🩵「え?」
🩷「こさめはそのままでいいんだよ」
🩵「でもさ………もう無理じゃん」
🩷「………それだけ強い思いがあるのに、諦めるなんてもったいないよ。それに決めつけないで、信念を通して……その先にあるのはきっと納得できる結果だからさ……ヨシヨシ」
🩵「………らんくん」
💛「そうだよ!こさめちゃん!前向きにね!」
🩵「………2人とも」
🩵「……ごめん先帰るね、誘ってもらったのに」
🩷「いいよ全然…考えておいで」
🩵「テクテクテクテクテクテクテクテク」
💛「………こさめちゃん大丈夫だよね」
🩷「うん、きっと____」
けど、なんだろう………この
胸騒ぎは…………………
〈🩵side〉
……2人から勇気をもらった。だからこさめ決めたよ。
諦めない、俺はなつくんにこの思いを分からせる。
俺はずっとなつくん一筋……
すちくんなんかに渡さない…
………絶対に…なつくんを手に入れる。
支配してみせる。俺色に染め上げる。
でも……このままじゃ勝てない…絶対に………
🩵「あ、そうだ……」
ちょっと卑怯だけど…これしかないもんね
〈💚side〉
今日はしっかりと起床!朝ごはん!!
準備バッチリのすちです!!
💚「おし!ひまちゃん行こ!」
❤️「…何でそんな元気なん」
💚「……ちゃんと起きれたから?」
❤️「…ふわぁ…」
💚「あ、ひまちゃん朝弱かったね…」
❤️「まぁすちがふわふわしてんのよりかはいいか」
💚「ご、ごめんって………」
❤️「別にいいって…行くぞ」
💚「そういえば今日って………抹茶クレープ発売させてるかなぁ?」
❤️「…帰り食べに行くか?」
💚「行きたい」
❤️「予定空けとけよ?」
💚「いれないよ……元々ないからね」
『キャーーーーーーーーーーーーー!!!!!』
❤️「あーやっぱりうるさ」
💚「けど、今日はいつにも増してうるさいね」
🩵「やぁやぁ2人とも」
❤️「あ〜こいつが原因か」
💚「おはようございます。雨乃副会長」
🩵「なつくんは?挨拶?」
❤️「あーはいはいおはよーございまーす」
🩵「ありがとね〜で、昨日の掃除はどうだった?」
❤️「まぁ疲れたけどサボれたから良かったわ」
💚「ひまちゃんと何時間もいれたから…楽しかったなぁ」
❤️「可愛い」
💚「え?…可愛い…そんな堂々と言われたら恥ずかしいよ//」
❤️「俺は眼福だけどなニヤ」
💚「もうー!」
🩵「…………………じゃあこさめはもう戻るから」
❤️「あ、じゃあな」
💚「テクテクテクテク」
🩵「1時に校舎裏ねボソッ」
💚「!!」
🩵「テクテクテクテクテクテクテクテク」
💚「…………」
今のは俺に言った?……1時に校舎裏って…なんで俺を呼ぶんだろう………
❤️「それじゃあ行こうかすち」
💚「う、うん」
❤️「なんでそんなキョドってんの」
きっと声量的にひまちゃんには聞えてない。
なら副会長がひまちゃんには知ってほしくないのなら黙っておこうかな?
💚「いや何でもないよ!早く行こっか」
❤️「…ん」
💚「それじゃあバイバイひまちゃん」
❤️「……その前によ」
💚「ん?」
❤️「お前……何かあったか?」
💚「!?」
バレた………流石ひまちゃん
💚「いや、何もないけど?」
❤️「…そうか、何かあったら言えよ〜」
💚「うん…それじゃあ」
俺わかりやすいのかなぁ………いつも見透かされているんだけど………
💚「ガラガラ」
同クラ「深緑くんおはよ!」
💚「おはよ〜!……ガタン(席につく)」
とりあえず今日の昼まではいつも通り………
💚「ん?……(机の中になにか)ペラッ………!!………なに、これ」
まるで幼稚園児が書いたような絵……この絵凄く赤々しくて目がチカチカする………誰のイタズラなんだろう………。
💚「この絵…何が伝えたいんだろう」
先生「はーい席について〜」
💚「(まぁ……大丈夫だよね)」
昼にて………………
💚「お昼休み…ひまちゃんに連絡しなきゃ」
〘ひまちゃんごめん、今先生に捕まってて一緒に食べれない…〙
💚「お、既読付いた」
〘おっけ、分かったわ。〙
ちょっとひまちゃん騙してるみたいでちょっと罪悪感だけど……しょうがないよね。
💚「……行くかテクテクテクテク」
校舎裏にて…………
💚「んーいない、副会長さん」
何か遅れる事情でもあったのかな?
💚「グ~……お腹すいたな、お弁当ここで食べようストンいただきます!!パクッ」
ん、美味しい…我ながら良くできている
💚「パクッモグモグゴックン美味しい……パクッパクッパクッパクッパクッ」
てか本当に来ない………俺の気のせいなのかな?
💚「パクッ…………もう戻っていいのか(((ウグッ!?」
?「ボフッ…ガシッッ(ハンカチを押し付けてすちを固定している)」
💚「んーッッんー!!」
後ろから!?やばい!早くしないと……意識が、…おちて、……しまッッ…………………
💚「……ん…ッッ…………………」
?「……座ってくれてて良かった、おかげで…」
🩵「こんな簡単にできたんだからね…」
💚「…………ん」
あれ………俺、何してて…!!そうだ俺確か襲われて……そのまま気を失ったんだ。
💚「ん、ん!?」
何で俺拘束されてるの!?しかも口もガムテだし………てかここ体育倉庫だ。
もしかして体育倉庫に閉じ込められた?
…………あんまり考えたくないけど、もしかして俺を閉じ込めた人ってこの学校の人なんじゃ………
🩵「ガチャす〜ちくん?」
💚「!?…んー!」
🩵「起きるの早いねぇ…寝るのが好き…て聞いてたからもっとなると思ったんだけど…まぁいいや」
雨乃副会長!………何で…………俺がここにあるの知っているの…
🩵「ごめんね…閉じ込めちゃって」
💚「ん!?……」
🩵「あれ…気付いてなかった?犯人は俺だよ」
💚「………ッッ」
何で………俺を………………
🩵「何でって顔してるね………すちくん」
💚「………」
🩵「……君は何も悪くないよ、全ては俺の勝手な行為に巻き込まれただけ…すちくんに非はない」
💚「んー………」
🩵「ただなつくんを振り抜かせるためだからボソッ」
💚「!!」
そういうこと………ひまちゃんがトリガーだったのか…
💚「ん、んー!!」
🩵「何?すちくん?…………」
💚「んーんーんー!!!」
🩵「……なつくんに危害を加える気はないよ」
💚「んーー!!」
🩵「?…何を言おうとしてるの?ベリ!!」
💚「いッッ……」
🩵「なにすちくんさっきから…何を言おうとしてるの?」
💚「………ひまちゃんはこんなことをしても副会長を好きにはならない、ひまちゃんのことを振り向かせたいなら…こんなのやめてください!」
🩵「………は?」
💚「あなただって分かりますよね!ひまちゃんはこんなことしても嬉しくないって…仲間思いな彼が見たら悲しみます!!だから………」
🩵「ッッ!バチン!!」
💚「ッッ痛……」
🩵「お前に何が分かるんだよ…なぁ教えてくれよ。大好きな人がずっと振り抜いてくれなくて、アプローチしても響かなくて……」
💚「…………」
🩵「なつくんに選ばれたお前には分からないだろうな!」
💚「……雨乃副会長」
🩵「俺の愛が異常なことなんて最初から分かってる。でも、やっぱりなつくんは俺のものにしたいんだよ…………だからペタッ」
💚「んッッ……」
🩵「お前はここに閉じ込める。鍵もかける。スマホもこっちが持っている………そして早退扱いにしているから誰も助けに来ない。」
💚「……………」
🩵「そのまま1人で終われガチャガタン」
………何もかも間違えてるよ…雨乃副会長…
そんなの誰も幸せにならないじゃん…。
💚「んー!ガタガタ」
拘束も解けないし…本当に助けに来なさそう。
ていうか………何か…寒い………
💚「チラッチラッ……!!」
ド、ドライアイス!?………な、何で…
🩵「「そのまま1人で終われ…」」
まさか………ここで4ねってこと………。
けど、このままだと本当に…二酸化炭素中毒で4んじゃう…………。
💚「チラッチラッ………」
小窓があるだけで十分な換気はできてない。
ドライアイスが少ないこと、そして体育倉庫が大きいことが救いかな……
でも………それも時間の問題……………。
💚「んー!!んー!!!!」
これで………待つしか……………………………
〈❤️side〉
❤️「カキカキカキカキカキ……………」
結局すち来なかったなぁ……
にしても………すちに連絡送っても既読がついてない……
あいつ本当に…大丈夫なのか?昨日も心配したのに今日も何で心配しなきゃいけないんだよ。
❤️「……はぁ」
先生「授業中にため息は失礼過ぎないか?」
❤️「うるせぇよじじ((」
💜「その先言ったら生徒指導になるぞ?」
❤️「………やめる」
先生「紫が賢くてよかったな」
❤️「………………すち……」
先生「すち?深緑のことか?」
❤️「え?声出てた?」
💜「ガッツリな」
先生「はぁ…早退して心配なのは分かるが授業中は他クラスの名前を出さないでくれ」
❤️「!!早退!?」
先生「知らなかったのか?体調不良で早退だぞ?」
すちが体調不良?朝からそんな様子なかったのに………
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
先生「あ〜終わったじゃあここまでな」
学級委員「きりーつれーい」
『あざっしたー』
❤️「……………すち」
〘おい、早退したって本当か?そのぐらい連絡をくれよ。〙
❤️「……!既読ついた」
〘ごめんねひまちゃん💦急に体調崩して……連絡する暇なくって〙
❤️「ポチポチ」
〘……すちお前今どこにいる?〙
❤️「……………」
〘どこって……今自分の家でベッドに寝込んでるよ?〙
❤️「…………ポチポチ」
〘お前誰だ?〙
〘俺に騙せると思うな〙
〘すちはどこにいる?なぜお前がすちのスマホを持っている?〙
〘答えろよ〙
❤️「……ピロン」
〘本当に憎たらしいぐらい分かるね…なつくんは〙
〘さぁね?すちくんはどこにいるかなんて…自分で探せば?〙
❤️「チッバン!」
やっぱり巻き込まれてた!!あの野郎……すちになにかしたら………
❤️「……探すのが先…」
昨日の事もあって制服に仕掛けておいて良かったGPS…………
これで………居場所がわかる。
❤️「………体育倉庫だな?タッタッタッタッ」
今から向かうからな!待ってろすち!!
〈💚side〉
………だいぶ寒い……そして…頭が痛い、吐き気もする………結構充満してるのか…
本当に…ここで……………………
❤️「すち!!ガタン」
💚「!!……ポロポロ」
…君はどこにでも来てくれる………。
❤️「南京錠……くそ!はずれろ!はずれろ!!ガチャガチャ」
💚「………んー…………んー」
❤️「待ってろ…必ず開けるから!!」
南京錠………ひまちゃん………………………
?「………!!見つけた、ねぇ見つけた!」
?「ナイス!」
❤️「!!何でお前らが」
🩷「話は後!早く!!みこと」
💛「うん!このマスターキーでガチャガチャン」
❤️「ガチャすち!!」
💚「ん……ポロポロ」
🩷「結構広がっている…みことドライアイスを早く外へ」
💛「うん、分かった」
🩷「深緑くん」
❤️「ガチャガチャ…ベリ…すち!全部外したぞ!」
💚「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
🩷「大丈夫かい?」
💚「……は、はい………なんとか」
🩷「ゆっくりしててくれ…………」
🩵「何で邪魔したの2人とも?」
💛「当たり前でしょ!」
🩵「2人が…勇気をくれたから行動したんだよ?ねぇ何で止めるの?」
🩷「………確かに諦めるなとは言ったさ…けど、こさめが苦しそうにしてるのは何でなんだ。」
🩵「苦しそう?…こさめは苦しくないよ?」
🩷「………嘘つくなよ!」
🩵「ビクッ」
🩷「分からねぇと思ったのかよ…そのぐらい俺等は分かるよ。」
💛「……なぁこさめちゃん、君はそんな争いを好む子じゃないでしょ!」
🩵「………………」
💛「嫌なら嫌でいいの!辛いなら辞めればいいの!こさめちゃんはそんな思いをする必要はないの!」
🩷「だから………やめてくれよ」
🩵「………ッッ」
🩷「そんな顔見たくないないからさ…」
🩵「…………………なら」
『!!!!』
🩵「こさめだって分かってる!!こんなことしても誰も幸せにならないことぐらい!……なつくんは振り向いてくれないくらい」
🩷「………こさめ」
🩵「でも……大好きだから、諦められないの。………こさめも本当に愛してるから」
❤️「……」
🩵「諦めるなって言ってくれて…けど、勝てないって心の何処かで思ってた…。だから消そうと思った…すちくんさえいなくなれば確実に見てくれると思ったから…………」
💛「…………こさめちゃん」
🩵「そう決めたら止まれなかった。いや止まれたけど、そしたらこの感情自体を否定してるように感じた………」
💚「………………副会長」
……………副会長にもそんな思いがあったんだ。
この気持ちはよく分かる。俺もずっとひまちゃんが好きだったから。
そしてひまちゃん何かと不釣り合いって思って、気持ちを押し殺したこと…けど心の中では……諦めることなんてできなかったこと。
💚「ガタッ(立つ)」
❤️「!!すちガシッッ…まだ立つな」
💚「ひまちゃん………お願い」
❤️「……………スッ今だけな」
💚「ありがとう…雨乃副会長」
🩵「………」
💚「貴方は俺に言いましたよね。お前に何が分かるって…ひまちゃんに選ばれたお前なんかに…………て」
🩵「…………言ったからなんだよ」
💚「…俺もちょっと前は、副会長と同じだった。立場は違えど、気持ちは一緒なんだよ……だから俺には分かる…あなたの気持ちが」
🩵「………慰めるつもり?」
💚「………分かった上でいいます…あなたは大きな勘違いをしている!」
🩵「…何が勘違い?なつくんの彼女になれるかもと思ったこと?」
💚「違う!!…あなたは…もうひまちゃんの大切な人なんです!!」
🩵「…………え?」
❤️「……………」
💚「…ひまちゃんにとってもうあなたはかけがえのない人。かけちゃ駄目な人なんです!雨乃こさめという存在は………」
🩵「…………嘘、だよ…」
❤️「…………」
🩵「だってこさめのこと嫌ってたじゃん。そんなの…意味なんて…」
❤️「…………嫌いな奴からのアプローチをいちいち反応なんかしねぇーよ。」
🩵「…………なつ、くん?」
❤️「……俺はすちみたいに優しくないから…嫌いなやつは無視するし視界にも入れたくない。」
🩵「……………!!」
❤️「……………元々これは俺のせいで起こってるしな…悪い副会長…いやこさめ」
🩵「ポロポロ…」
❤️「………フキフキ(しゃがんで涙を拭く)」
🩵「ん………」
❤️「涙になんか似合わない…いつも通りうるさく絡めばいいんですよあんたは」
🩵「!!……なつくん…」
❤️「…ずっと気持ちに答えなくてごめん…そのせいでこさめを苦しませてごめん…今答えるよ」
🩵「………」
❤️「………気持ちはとても嬉しい、けど、ごめんなさい…………」
🩵「………(なんだろう、断られたのに、凄く開放されたような感覚だ…)」
❤️「……でもこさめのことが、嫌いな訳じゃない…だから…これからも”友達”として側にいてほしい…………」
🩵「…ポロポロあぁ…もちろんだよ。応えてくれてありがとう。」
❤️「…………カフェ行く約束してるんすから」
🩵「…覚えてたんだ」
❤️「当たり前だろ…」
🩵「………ふふっありがとうなつくん」
💚「………ニコ」
良かった………皆幸せになったんだ……。
🩵「…すちくんごめん…君にはとても酷いことをした。なのに……こさめを救ってくれてありがとう。」
💚「いや、そんなの当たり前ですよ!俺は最初副会長はあまり好きではなかったけど…今回で気づいたから助けたかったんだけです!」
🩵「………優しいね、君は…なつくんの彼女に似合ってるや」
💚「え?……//」
🩵「………こさめは好きな気持ちは変わらないけだ…これからは友達としているからよろしくね?」
💚「はい!」
🩵「………敬語外して?」
💚「え?…でも」
🩵「いいから!」
💚「じゃ、じゃあ…こさめちゃん!」
🩵「……すちくんらしいね」
💚「…………こさめちゃん!」
🩵「…2人にも本当にごめんね……迷惑かけて」
🩷「いいよ、こんなの迷惑のめの字も入ってないから。」
💛「そうだよ!謝らないで!!」
🩵「……ありがとう、今度奢るよ!!」
🩷「本当に!?」
💛「やったぁ!!」
🩵「……本当に皆ありがとう」
その後……………休日の日にて
with余りものメンバー(なつすちハウス)
💚「はぁ……本当にひまちゃんは自分に対しては鈍感なんだから」
💛「多分なっちゃん的には今の関係を崩したくなかったんじゃないかな?」
💚「あー…ありえますね」
🩷「てか2人で今カフェ行ってるけどいいの?深緑くん的には」
💚「いいんですよ、本当は俺も行きたいけど…2人が楽しそうなら」
💛「すちくんいい子やなぁ」
💚「あ、すち呼び」
💛「うぇ?嫌だった!?」
💚「いえ、嬉しくて」
🩷「じゃあ俺もすちって呼ぶもん」
💚「全然いいのに………」
🩷「じゃあ俺らのことも敬語外して」
💚「え?………わ、分かり……分かったよ」
🩷「そうそれでいい」
💛「てか、すちくんに聞きたいんやわ!」
💚「え?」
💛「好きな人についての惚気話」
💚「え!?//」
💛「だって聞きたいんやもん、2人の関係とか〜どこまでいったとか〜」
💚「え、えっと…………もしかして腐男子とかいうやつ?」
🩷「いやこいつは腐男子ではない…普通に恋愛話を好む天然馬鹿だ」
💚「えぇ…(腐男子じゃないなら断りにくい)」
💛「さぁ話してね?」
❤️「ただいま〜」
🩵「お邪魔しまーす!!」
❤️「………なにしてんだ?」
💚「…………/////」
💛「………フムフム✨」
🩷「www」
🩵「すちくんを追い込んでる…」
💛「楽しい!!」
🩷「てか2人付き合ってたんだな」
❤️「ヤれる仲なのに付き合わない訳ない」
💛「すちく〜ん?もっと吐いて?」
💚「やぁ!もう許してよぉーー!//」
…このおかげもあって今では皆仲良しになりました。
はい、お疲れ様でした。
9000字………多すぎたアハ……
ちょっと……………次から考えよ。
……………長くてごめんなさい
〆
おつ(о´∀`о)