第六話……………スタート
はぁ………それでは、どうぞ!(何で不機嫌化は最後分かります。)
〈💚side〉
💚「(。-ω-)zzz.」
❤️「……ち!すち!!」
💚「…(。゚ω゚) ハッ!」
❤️「あ、起きた」
💚「え、………寝すぎた?」
❤️「まあ30分ぐらいだから大丈夫だぞ」
💚「うわぁー!やらかしたぁ!タッタッタッタッ」
❤️「朝食は作ってあるぞ―!」
💚「はーい(遠くから)」
朝からやってしまった……今日ははひまちゃんと初デートで遊園地行く予定だったのに……俺はやらかしてしまいました。
折角今日のために勇気を出して新しい服を買ったんだけど………
気分が…あがらないよー!!
〈❤️side〉
💚「いただきます!パクッ…✨美味しい」
❤️「テクテク気に入ってくれたなら良かったわ」
💚「ひまちゃんも本当に上手になってきたね」
❤️「ま、まぁな…このくらいは」
💚「(^u^*)モグモグ…パクッパクッパクッ!」
❤️「……サンドウィッチそんなに美味しかったか?5分で作ったんだけど」
💚「え?これを!…凄い」
❤️「??(お前が言うか?)」
💚「パクッ…(10分あれば何でも作れる人)」
❤️「………ハムスターみたいだなぁ」
💚「?…ハムスター?…」
❤️「いやwなんも」
💚「もーなに?パクッ…ごちそうさま」
❤️「んじゃ5分後行くか」
💚「だね、準備してくるよタッタッタッタッ」
……まだそんな焦らなくてもいいのにな、まぁそういうところも可愛いが
あと遊園地行くけどすちに振り回されそうだなぁ………だって行きたがってたし…
まぁいいかすちが楽しいならな
💚「お、おまたせひまちゃん」
❤️「おーすち準備終わ………た……………」
はぁ…何だよその服、いつもの数億倍可愛くなってんだけど!いやいつもの格好も十分可愛いけど!!!けど、その服はズルいだろ。いつものおっとりな雰囲気もいいけど今回はちょっと目立つダボッと系の服のせいで、ゆるふわ系になってるから可愛さが引き立つんだよ!!まじで可愛くてキラキラですちと話すだけで惚れそうなのに今日はずっと一緒にデートできるって神が俺に「楽しんでこい」といっている!!本当にこんな女神を独り占めしていいのだろうか……………
💚「………ひまちゃん?」
❤️「ん、……あぁ悪い」
💚「………やっぱ似合ってないよね」
❤️「違う!!似合ってるよ!!……ただ俺は、可愛すぎて…言葉を失ってただけだから///!!」
💚「ほぇ?…えへへ///ありがとニコ」
耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ…ここでプッツンしたら今日の至福はもう終わるんだぞ!
❤️「……行こっかすちギュ」
💚「!!…手」
❤️「?握るだろ…それとも、こっちのほうがいいか?(恋人繋ぎ)」
💚「!!…そ、そっちでお、お願いします!」
❤️「へいへ〜い」
💚「プイ」
❤️「www」
照れてるのがバレないようにしてる………イタズラしたいけど怒られそうだからやめとこ。
〈💚side〉
…まさか遊園地内じゃなくて、道中でもこんなに恥ずかしくなるとは……。
予想外が多すぎるよ…そんな大胆だったっけひまちゃん?…よくよく考えれば大胆だわこの人
でも…服褒めてくれてよかったぁ………
結構ひまちゃんのことを考えて選んだからこれで外れたらどうしようって思ってたけど……
…………ひまちゃんの照れ顔見れたから良かった
❤️「ついたぞ」
💚「……わぁ✨」
❤️「お〜意外とでかいな」
💚「ねね!早く受付して乗ろ!」
❤️「そうだな、受付するか」
❤️「で、どれに乗る?」
💚「あれ!あれがいい行こ!」
❤️「www焦んなよ(予想通り)」
💚「おー!これ凄く揺れるらしい!」
❤️「……揺れるのか」
実際に乗ったときの悲鳴をお聞きください…
❤️「待って待って待って待って!!怖い!怖い!!すちぃー!!!」
💚「思ってたよりもこわぁい!!」
❤️「うわぁッッ!!!!!ッッ〜〜」
💚「うぉー!涼しい(急に冷静になった)」
❤️「…………」
💚「ひまちゃん?」
❤️「………」
💚「ひ、ひまちゃー!」
❤️「………ゥ………」
💚「ご、ごめんねひまちゃん…」
❤️「いや…………………ちょっと慣れてないだけだから…」
💚「はい水…俺の飲みかけだけどi((」
❤️「くれ」
💚「はい…これでちょっとは楽に…」
❤️「ゴクゴク…ふぅ……あんがと」
💚「どういたしまして…もうちょっと休もっか」
❤️「いやいける………乗り物はきついかもだけど」
💚「そっかぁ……じゃああれ行く?」
❤️「ん?」
[心臓飛び出し不可避☆ドッキドキお化け屋敷]
_____カップルは無料とお化けからのおもてなし付き♡_____
❤️「………やめよ?」
💚「でも、無料だし………乗り物じゃないよ?」
❤️「……だってぇ」
💚「?」
❤️「こ、怖いじゃん………」
💚「……可愛い」
❤️「は?」
💚「あ、ごめ…でも、俺も怖いの無理だけど…」
❤️「?」
💚「ひ、ひまちゃんとなら…怖くないよ?」
❤️「ウグ……(ズルいじゃん)入ろう」
💚「いざとなったら俺が守るから」
❤️「別に俺は気にしなくていいよ」
受付人「2名での参加ですか?」
💚「はい」
❤️「あと…カップル無料なんでしょ?俺らカップルだから」
案内人「え?チラッ」
💚「……/(少し照れる)」
❤️「フン(ドヤ顔)」
案内人「…………なるほど、分かりました。カップルですね」
💚「は、はい」
案内人「それでは…お化け屋敷をお楽しみくださいませ」
❤️「じゃあ……行くかテクテクテクテク」
💚「う、うんテクテクテクテク」
案内人「……………CP入ったけど男性CPだから、いつもよりも少し驚かせ低めでお願い」
お化けたち『了解』
案内人「最高のおもてなしを」
お化け屋敷内…………
💚「ふ、雰囲気あるね」
❤️「…………こ〜わ」
💚「でもまだお化け出てないからササッと行っちゃおう」
❤️「この先出るかも知らないよ?」
💚「………ならやめるギュ」
❤️「(やっぱ怖いじゃん…可愛い)」
💚「ガクブルガクブルギュ~」
❤️「………(密着状態きちゃ〜)」
お化け「わぁー!!」
💚「うわぁ!!」
❤️「ああ”バコッ」
💚「えぇ!!??殴っちゃだめだよ!!」
❤️「……やべ…逃げるぞタッタッタッタッ」
💚「ちょッッ引っ張らないで〜」
お化け「………中々に痛かった…チーン」
お化け2「俺でなくて良かった」
❤️「タッタッタッタッ…ここまでくれば」
💚「急に……走らないでよぉ」
❤️「でも、あれは逃げないとやばい」
💚「……ひまちゃん暴力で解決する人なんだ」
お化け3「サワサワ」
💚「!!ふぇ!?……」
❤️「すち?」
💚「さ、触られた……」
❤️「……………は?」
💚「お化け……こ、怖いぃ!タッタッタッタッ」
❤️「……なぁ触ったやついま出てくれば半殺しで終わらせるぞ―?」
お化け3「は、半殺し!?」
❤️「…そこか」
お化け3「あ………()」
❤️「………大切な俺の彼女を触った罪」
お化け3「違いますやん!あれは「お化けに手を掴まれる」ていう典型的なやつー!」
❤️「そんなセクハラギリギリを狙うことをするな―!!」
お化け3「うわぁー!!!」
💚「やばい…置いて出ちゃった」
俺が泣きながら走ってたら何か出れちゃった…
ひまちゃん大丈夫かな?出れるかな?…心配
❤️「……ふぃ」
💚「!ひまちゃん!!よかった」
❤️「あぁ……出れたよ」
💚「置いてっちゃってごめんね?」
❤️「いやあれは誰だって怖いからな、しょうがねぇよ」
💚「もう入らないようにしよ……てかひまちゃんその手の血みたいなのなに?」
❤️「あー…………血のり、お化けに驚かされた時についたんだよな」
💚「じゃあ洗おう!こっちで」
❤️「だなー…これだと怪しいやつだからな」
案内人「……大丈夫だった皆?」
お化けたち『あの赤のやつ出禁にして』
案内人「何があったのよ」
そこから…いっぱい乗りました………。
え?乗ってるところ見せて欲しい?しょうがないなぁ〜…ダイジェストでお送り☆
[ジェットコースター]
❤️「うぉぉー!!すげぇ〜!楽しい✨✨!!」
💚「おぉッッ!!」
❤️「いけぇー!暇なつ号!発進!!!」
周りの乗ってる人「…(あの子達可愛い…小学生みたいだな)」
[フリーフォール]
💚「………この上がる瞬間は怖いんだよね」
❤️「じゃあ手、掴むか?」
💚「……掴んでもいいの?」
❤️「あぁ」
💚「じゃあ…」
💚「わぁあ!!!???」
❤️「%jp:t $“#g@#a4”@!」
💚「ふ………不意打ちやばい…怖」
❤️「………」
💚「ひまちゃん?」
❤️「…………」
💚「に、2度目のダウン…」
[観覧車]
❤️「あ、ありがとすち」
💚「ここでいっぱい休憩してね!」
❤️「最後に乗りたかったけど………流石に乗り物キツい…」
💚「じゃあここでゆっくりしとこっか」
❤️「うん………」
💚「…………ここから見る景色、綺麗だな」
❤️「…ジー(ガン見)」
💚「(いい感じに日光があたってすちくんが輝いて見えるようになっています✨)」
❤️「………パシャ」
💚「え?ひまちゃ((」
❤️「チュ…お前のほうが何億倍も綺麗だよ」
💚「!?…///はわわぁ…うぅ〜ッッ//」
❤️「グフッ……………………………耐えたボソッ」
❤️「………いや〜疲れた〜」
💚「いっぱい乗ったからかな?」
❤️「そうかもな……疲れたなら何か食うか?」
💚「んー………ソフトクリーム食べたいかも。ひまちゃんは?」
❤️「俺クレープ」
💚「じゃあ俺クレープ買ってくるからひまちゃんはソフトクリーム買うのお願い!!」
❤️「味は抹茶でいいか?」
💚「うん!大丈夫だよ!!」
❤️「おっけー」
ここのソフトクリーム絶品って噂だから1度食べたかったんだよね。美味しそう!
💚「ふんふんふーん♪」
モブオ「お兄さん?」
💚「楽しみだなぁ〜」
モブオ「お兄さーん??」
💚「ひまちゃんはチョコでいいかな?」
モブオ「そこの黒メッシュ緑髪お兄さん!」
💚「うぇ?俺ですか?」
モブオ「そうだよー…ずっと声かけてたのに」
💚「す、すいません」
モブオ「お兄さん可愛いね?よく可愛いって言われない?」
💚「ま、まぁ言われますけどなんですか?」
この人…何か変な人だなぁ…受け流そっかな?でも何か困ってたらどうしよう………。
モブオ「…お兄さん俺と気持ちいいことをしない?」
💚「!?///」
モブオ「ん〜反応するってことはヤったことあるのかな?」
💚「そ、そんなこと…………//」
モブオ「君その顔誘ってるようにしか見えないんだけど?」
💚「…気持ち悪い………」
モブオ「…ふーん…ちょっと来て…グイ!!!」
💚「うわぁ!!」
モブオ「バン!ガシッッ」
💚「!強いッッ………離して!」
モブオ「…俺にそんな事言うのなら教えてあげるよ」
💚「え?何を…」
モブオ「スル…(上に手を入れる)」
💚「は!?…ちょ、本当に辞めてッッ!!」
モブオ「チュ」
💚「んッッ…やぁ…ウルウル」
モブオ「スルスル(上がっていく)」
💚「ッッポロポロ」
やっぱり変な人だった…ッッやだ……助けて…ッッ。
お願い…………ひまちゃ___ッッ……………
❤️「ドコッ!!!!」
モブオ「うがぁー!!」
❤️「テメェ💢💢💢…………虫ごときがすちにたかんな!!!!!!」
モブオ「くそ……離せ!」
❤️「ボキッ!!!」
モブオ「いてててててて!!!!!」
❤️「虫ごときが喋っていいと思うな?虫は虫らしく潰されるのがお似合いだからな💢」
モブオ「ひぃ〜……」
❤️「ボキッ!!!誰が喋っていいと言った?」
モブオ「いやぁー!!!」
💚「ひまちゃん…そのぐらいにしてほしい…お願い…ね?今はその人じゃなくて…俺に構って」
❤️「…パッ」
モブオ「ひぃ〜覚えとけ―!ポロポロタッタッタッタッ」
❤️「…すちほら(手を広げる)」
💚「ッッタッタッタッタッムギュー!!!!…怖かったぁポロポロ」
❤️「ヨシヨシ…ごめんな本当に…」
💚「うぇッッ…グスッ…ポロポロ」
❤️「………もう帰ろう…」
💚「うん……」
❤️「ヒョイ…(姫抱き)大丈夫か?」
💚「……………うん」
なつすちハウスに帰宅……………
💚「……ごめん…」
❤️「ん?」
💚「俺のせいでデートが台無しになって……こんな事になってグスッ」
❤️「……確かにすちは悪運と言っていいほど巻き込まれてるけど…ポン」
💚「?」
❤️「……それはすちのせいじゃないし、迷惑とも思ってない。」
💚「………本当に?」
❤️「本当………すちのために動くことを迷惑なんか思うかよ…」
💚「グスッ…ありがとぉ……」
❤️「泣いてばかりだな………で」
💚「…?ひまちゃん?」
❤️「…………なにをされた?」
💚「上触られたのと………キス、気持ち悪い」
❤️「ふーん……じゃあ…俺が上書きしてやるよ」
💚「!!……ひまちゃん…お、お願い//(上目遣い)」
❤️「プッツン……誘ったな♡」
💚「ッッ……うん//」
❤️「ドサッ……もう耐えなくていいか♡今日1日大変だったんだぞ?はしゃぐすちに理性を保つの………」
❤️「それじゃあいただきます♡」
はい、お疲れ様でした!
今回は少なめにしました!前回の反省を活かしてる!!流石ですね( ・´ー・`)ドヤ
あと不機嫌だったのは…データが消えて2度作らないと行けなくなったからです!!
4000位書いて消えたからまじでショックだったわー。まぁもう書けたからいいけど。
〆
おつ(о´∀`о)
コメント
4件
尊いが渋滞してますね、神様
普段なかなか見ない𝖢𝖯ですけど、めっちゃ良いですね…!!🫶 フォロー失礼します🙇♀️続きも楽しみにしてます🥰
更新ありがとうございます!✨ すぐに駆けつけて守るのかっこよすぎます! 尊いカップルめちゃくちゃ最高でした! 続き楽しみにしています!(,,>᎑<,,)