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おんりーちゃ~ん記憶が戻ったのかな?( ╹▽╹ )
ねこおじさんに優しく手を握られた、初めてあった人のはずなのに、嫌な気はなにもしなかった
「おんりーチャン、ゆっくり目を瞑って何も考えないで、無理に思い出そうとしなくていいから、」
ねこおじさんに言われた通り、目を瞑った、視界は真っ暗になり、怖くなり自然にねこおじさんの手を少し強く握ってしまった
「いいよ、落ち着いて?」
「スゥーー…、ハァ、…」
1度深呼吸をして心を落ち着かせた
「おんりーチャンにも、ちゃんと大切なものがきっとあるはずだよ?悪い過去を取り払えるものが」
そんなのない、と不定したかった。でも、その言葉が出なかった
しばらくすると、遠くから人影が見えてきた
〖おんりー、〗
金髪黄色い髭、誰だろう
〖おんりー!〗
君はおらふさん、?
〖おんりーチャン〗
ツルハシを背負って木を持ってる、誰だろう
〖おんりーチャン〗
ねこおじさんさんだ、
〖おんりーチャン♪〗
あなたは確か…ぼん、さん?
〖おんりーチャンにはもっともっと価値がある〗
〖絶対に行かせない!〗
なんでっ、…どうして、あなたがッ
ぼんさん…
「!、…」
目を覚ますと、自分の手を握っていたねこおじさんは壁に持たれていた
「おんりーチャンどうだった?」
「俺、…は…」
❤️1500