寧々said
死「先生、、、」
コン「行こう死柄木!あのパイプ仮面が、オールマイトを食い止めている間に!駒持ってよぉ!」
思わず周りを見回す
ヴィランたちに、完全に囲まれている
逃さないとでもいうように
『ったく、こちとら重症だってのに。クソヴィラン共が、、。ヒールウォーター』
私は立ち上がり、わずかに残っているの魔力を使い、簡単な傷を治療した
まぁ、切り傷や擦り傷ぐらいの傷だけど
スピ「おいおい、マジかよ。体中刺されてんのに立ってやがる」
『死ぬ気でヒーローをやってるんでね。体中骨折しようが、刺されようが、あんたらヴィランを捕まえるために何度も立ち上がってやる。それが、ヒーローだ!!』
大声で言ったせいで口から血が溢れ出た
死「おいおい、無理しないほうがいいぜ。ソロモン」
『おいおいおいおい、弔くん。お口はミッフィーだよ』
私はナイフを握り戦闘態勢を取り、ヴィランの攻撃に備える
そんな私を見て、待ってましたと言わんばかりに攻撃してくるヴィラン連合
どうやら、強引にでも連れて行く気らしい
『おっと危ない』
後ろから気配を感じ、バク転をして距離をとる
コン「チッ、すばしっこいな」
危ない危ない
もう少しでビー玉にされるところだった
後ろに下がり、攻撃に備える
6対1、か
普通に考えたら圧倒的に不利だが、今はそんなことに構ってなんかいられない
属性と無敵はもう使えない
もう絶対に捕まえられないように、少しでも戦わないと
トガ「寧々ちゃん!血ぃ見せて!」
『女の子がそんな物騒なこと言っちゃダメでしょ。君可愛いんだから』
ナイフを飛ばしてくるトガちゃん
それを避けたあと、ナイフを振り攻撃する
『前から君、血を見せてって。血が好きなの?』
ナイフの攻撃を避けながら、私はトガちゃんに聞く
トガ「はい!!お友達の血ぃ見るのが、だぁい好きなの」
『そうなんだ~、私と趣味が合わないみたいだね』
トガちゃんだけにとらわれていたらダメだ
他のヴィランだって、攻撃してくるに違いない
『後ろからトカゲっと、』
スピ「チッ」
後ろに殺気を感じ、咄嗟にナイフで身を護る
あっぶな
ウザいな、このトカゲ
殺虫剤かけんぞ、この野郎
『スピーカーかなんだか知んないけど、1人を相手にしているに向かって、そのやり方は卑怯じゃない?』
スピ「スピナーだスピナー!スピーカーなんて名前じゃない!」
『どっちでもいいだろ』
ナイフを上手く使って避けつつ、周りの状況を見渡す
ヴィランに囲まれて、オールマイトを助けられる状況じゃない
どうしよう
コメント
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早く見れて良かったです!!!! 主様!!天才ですか!?大好きです!続き楽しみに待ってます!(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク