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そこで私は「嫉妬という感情そのものを異常にしよう」「そんなことをしたって思い通りになるはずないことぐらい普通なら分かって当然なのに、分からなくさせる異常な感情、(仮に分かってやってるとしたら頭が腐ってる病院行け[個人的な感情が出てしまいましたすみません)」というテーマを思いついたのです。
ここで取り上げている"感情"とは、 「嫉妬」になります。私はネットをしている際に嫉妬をテーマにした漫画の広告をよく見かけるのですが、常々「こんな感情でいたり、嫉妬から嫌がらせをしたところで好かれたい人から好かれると思ってるのか、[罵倒語]なのかこの人は」と思ってきました。
アイテム番号: SCP-3490-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: 全国の医療機関や公共施設のマネジメントに潜入中のフィールドエージェントはSCP-3490-JPの兆候を示す患者をリストアップし、そのターゲットと共にレベル3監視下に置きます。SCP-3490-JPの発症が認められた場合、発症者にはカバーストーリー「エラータイプ認定」が適用されます。感染が認められた場合、ターゲットにも同様に適用します。研究班の要請があれば、最長72時間まで観察実験が認められます。この際、発症者およびターゲットが暴力的になる可能性があるため、フロント医療機関の隔離病棟で行って下さい。
説明: SCP-3490-JPは原因不明の精神障害です。10代前半までの発症者が殆ど見られないこと以外には、発症者に遺伝的、環境的な共通点は見られません。当初は反社会的人格障害等の通常の精神障害と混同されていましたが、203█/█/██、人間心理研究所により後述の特徴が発見され、ナンバリングに至りました。完全な予防は困難ですが、発症者数は全世界で年平均1000名程度であり、現状の所脅威度は低いと考えられています。統計は医療部門のデータベースに保管されたファイルSCP-3490-JP-Reportを参照して下さい。
SCP-3490-JP発症者はある特定の人物(以降対象)に対し異常行動を取るようになります。このとき対象に選ばれるのは”発症者と何かしらの関係があり発症者より技術、人間関係等が優れている”人物である傾向が極めて強いことが分かっています。