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扉の前
「ジャスティーヌ大国よりユウナ姫とその護衛騎士ソーイチ様とシーラン様のおなりです」とテーラン
「よく来てくれたユウナ姫よもう君の父上には聞いとる
昨日伝書鳩が来たよ」とニーシー王
「ニーシー王に挨拶します改めましてジャスティーヌ大国の姫ユウナ・ベアトリーチェです後ろのものは私の護衛騎士ソーイチとシーランです」とユウナ姫
「堅苦しい挨拶はなしじゃ」とニーシー王
「はいそれでは本題に参ります既に知っての通り我々の国に魔王ジューンミーゾが攻めてくることは」とユウナ姫
「あー知っておる」とニーシー王
「そこでこの城に魔王ジューンミーゾを倒せると言われてるとゆうルナティーヌストーンがどこにあるか記さられてる書があると聞いて来ましたそれを見せて貰えませんか?」とユウナ姫
「よかろうテーラン案内せい」とニーシー王
「かしこまりましたニーシー王様」とテーラン
「こちらでございますユウナ姫様」とユウナ姫達を案内するテーラン
図書館の中
ものすごく大きな図書館びっしり本で埋め尽くされている
「こちらが我が城の図書館でございます」とテーラン
「うわぁー広いわまあでもうちの図書館の方が広いけど」
とユウナ姫
「あはは……」とテーラン
「でもこれじゃ探すの手間がかかるんじゃないかな」
とソーイチ
「わたくしに任せなさい」とユウナ姫
そういいユウナ姫は魔法の呪文
「我が探している物よ今すぐ我の前に現れよデスティニーフォーチュン」とユウナ姫
と本がひとりでに動きユウナ姫の元に来た
「うわぁーすげー」とシーラン
「これがルナティーヌストーンの事が書かれてる本ね」
とユウナ姫
「どれどれやっぱりわたくしが睨んだ通りササの森の向こうの森の国アースミ国にあるのね」とユウナ姫
「でもどうします?あそこはジャスティーヌの次に広いですがどこから探します?」とシーラン
「待ってここに記されてるわなになにアースミ国の湖ハターナの湖の洞窟にあるみたいね」とユウナ姫
「とりあえずアースミ国前のササの森に行きましょ」
とユウナ姫
「Yes,my lord」と2人
「ではアオ様達が待ってます行きましょう」ユウナ姫
「ちょっと待ってくだい」と???
ふり向くとそこには黒髪でサラサラヘアーで
笑顔が素敵だかその奥には闇を抱えてるような雰囲気の
青年がたっていた
「僕はこのコグーブの国の皇子コーヤ・アクアリウムです僕も一緒に行ってもいいですか?剣術は得意だし役に立つと思うのですそれに父上にも姫をお守りするようにいわれましたし」とコーヤ皇子
「ありがとうございますコーヤ皇子殿下が一緒なら心強いし仲間が1人でも多くいた方がありがたいですよろしくお願いします」とユウナ姫
「ユウナ姫ならそう言ってくださると信じてました」
とコーヤ皇子
ムゥ~と膨れるソーイチ
「むくれても仕方ないだろコーヤ皇子殿下はこの国の皇子なんだし俺たちとは身分が違うし俺たちが断れるわけないだろそれに姫様が許可したんだ我慢しろ」
とソーイチにこっそり言うシーラン
「わかってるけど悔しいの俺たちだけでいいのにってさ思うんだ」とこっそり言うソーイチ
その会話が聞こえたのかどうだかはわからないが
コーヤ皇子がソーイチ達にウィンクした
それに気づいたソーイチが「ムッキー」と言った
振り返りユウナ姫がソーイチに
「何言ってるのよソーイチ様?こんなところでふざけないでくだい」とユウナ姫
「むーそんなーだって」とソーイチ
「まあいいじゃないですか」とコーヤ皇子
とユウナ姫に向き合い言うコーヤ皇子
「改めてよろしくお願いしますユウナ姫」
とユウナ姫の手に口付けをするコーヤ皇子
すると「ムッキー」と怒り出すソーイチ
「もうさっきからなんなのよもーしょうがないわね」
とソーイチの頭をなでなでするユウナ姫
うるうると涙目でユウナ姫に抱きつきスリスリしながら
言うソーイチ「ユウナ姫見捨てないで」
「見捨てるわけないでしょバカ」とユウナ姫
「わーいありがとう」と犬のように喜ぶソーイチ
「わかったから早くど来なさいもう行くわよ」とユウナ姫
「はーい」とユウナ姫から離れ言うソーイチ
「可愛い護衛騎士をお持ちですね」
とクスクスと笑い言うコーヤ皇子
「どうゆう意味ですか」と睨むソーイチ
「そのままの意味ですよ」とコーヤ皇子
「こんなのほっといて先行きましょうきりないですしわたくし達の仲間も待ってますし」とユウナ姫
「ムッキー」とソーイチ
「それもそうですね行きましょか」
とユウナ姫をスマートにエスコートするコーヤ皇子
「ムッキー」とソーイチ
それを無視してそそくさ行く2人を見てまたまた
ムッキーと怒るソーイチを見てずっと黙って
見守ってたシーランが一言
「まあどんまい」とソーイチの肩をポンッと叩くシーラン
そして宿タマ
「みんなおまたせルナティーヌストーンのありかわかったわよあとみんなに紹介したい人がいるの」
とユウナ姫
「どうも皆さんコクーブ国の皇子コーヤ・アクアリウムといいますこの度ユウナ姫を守るために一緒に旅することになりましたよろしくお願いします」とコーヤ皇子
「僕は黒魔道士のアオですよろしくお願いしますコーヤ皇子殿下」とアオ
「僕はハンマーのハツルですよろしくお願いします」
とハツル
「僕アーチャーのヤノルンですよろしくお願いします」
とヤノルン
「ここからは僕の事はアクアと呼んでくれるかなあと皇子とか殿下も抜きで一刻の皇子が旅するのはなるべく内密にしたいですので」とアクア
「わかりましたアクア」とユウナ姫
「ならわたくしもベアトでいいです」とベアト
「もう遅いしまたここに泊まり明日出ましょう」とベアト
「わかりました」とみんな
次の日
「では行きましょ」とベアト
「はいササの森ですね」とアクア
「はいそんで調べましたが……」
とヤノルンが説明しようとするとアクアがさいぎるように
「ササの森にはゴブリンやスライムなどの弱いモンスターだけでなくプリンというプリンに似たモンスターや森の奥には中級モンスターのタウロスもいるので要注意です」
とアクア
「それを今説明しようと」とヤノルン
「えっすみません気づかずに」とアクア
絶対わざとだムゥ~と膨らむヤノルン
(まあ皇子だし文句言えないけどムゥ~それが分かってるからこそ尚更やなんだよムゥ~)とヤノルン
ムスッとしてるヤノルンを見てアクアはクスッと笑い
ふと思う(みんなもしかしてユウナ姫が好きなのかな?それなら面白そうだし少しかき乱してあげよかな面白そうだし)とアクア
ササの森
「ここがササの森?なんか不気味ね」とベアト
「大丈夫かい?ベアトここからははぐれないように僕と手を繋いで行こう」とアクア
とベアトの手を引くアクア
「えっ///ありがとう///」とベアト
「ムッキー」とソーイチ
怒り出すソーイチを止めるシーランとヤノルン
「だから皇子様だから仕方ないの」とシーラン
「そうですよ悔しいのは僕も一緒だよでも耐えるしかないよ僕たちは身分違いだし」とヤノルン
「う~わかってるけど~」ソーイチ
新しい仲間にコーヤ皇子が加わりましたが
果たしてみんな仲良く過ごるのでしょうか……
第3話
「森の国アースミ」に続く