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ササの森

どうやら一行は戦いの最中のようだ

「そっちいったぞ」とアクア

「はいはい」とソーイチ

「こらはいわ1回でしょソーイチだいたい皇子殿下に何言っての」とアオ

「わかってる」とソーイチ

「わかってないから言っての」とアオ

その時一匹のゴブリンに襲われそうになるベアト

「キャーアー」とベアト

「ベアト危ない」とゴブリンを倒すアクア

「あっありがとう///アクアあっアクア怪我してる」

とベアト

「このぐらいかすり傷だよ」とアクア

「ダメもしかしたら悪化するかもだから見せて」とベアト

「君がそう言うならありがとう」とアクア

腕を見せる「エターナルフォルテシモ」とベアト

するとみるみる傷が治る

「うわすごいな君の力は改めてありがとう///ベアト///」

とアクア

「どういたしまして///」とベアト

その様子を見たソーイチとヤノルンがコソコソ話し出す

「なんだよ見せつけてさムゥ~」とソーイチ

「わざとらしいですよたく」とヤノルン

「まあまあ皇子と姫だし仕方ないだろそれに僕達は所詮身分違いだし姫様と恋はさすがにさ」とハツル

「わかってるよ」と2人

「2人とも仲良いねてか2人とも好きなの?姫様の事」

とアオ

「悪い」とソーイチ「右に同じくてか身分違いでも結ばれない保証はないよね互いが好きになり王様達に認められれば」とヤノルン

「まあそうだけどでもどう考えても勝てなくない?皇子に恋も身分もあと頭の良さ強さとかその他諸々にさ」

とハツル

「まあ要するに身の程を弁えろってことじゃね」

とシーラン

「今の完全にとどめ刺された」とソーイチ

「ぐうの音もでないです」とヤノルン

「もーわざとそれ言わずに言ったのに」とハツル

「いや2人もボロくそ言ってたよ」とシーラン

「まあとにかく我々とは住む世界が違うって事確かに最近身分違いの恋の小説とか流行ってるけど所詮小説は小説だし」とアオ

「でも可能性はあるから僕達は可能性がある限り諦めない」と2人

すると奥からアクアが来てソーイチ達に言う

「あのさ今回僕がいたからいいけどいなかったらベアトが怪我してたとこだぞどうしてくれるんだしかも君はベアトいやユウナ姫の護衛騎士だろベアトを好きなのはいいが私情を仕事に挟むなあとお前もだそこの護衛騎士よりはマシだがお前もベアトを守るためにいるなら魔王倒すまでは私情は捨てろモンスターや魔王を倒すのだけに集中しろ役ただずならここで捨てるこれは皇子である僕からの命令だお前らに拒否権はないわかったらちゃんとしろ」とアクア

そのままいいさりベアトのところに戻るアクア

そして何も言えない2人に優しくアオが問いただした

「アクア様が言ったのは正しいよ確かに仕事に集中せず私情を挟みベアト様を助けられなかったのは良くないもしかしたら死なせてたかもだし正直言ってまあだからと言って好きになるなとは言わないよ人の心は動かせないしだけど守るべき時守れなければ意味無い僕達の存在も」

「確かに悪かった俺たちが悪かったでもこの恋は絶対諦めない魔王を倒しこの旅が終わったら告白する」

とソーイチ「僕もです」とヤノルン

「その調子だよ偉いよ2人とも」

と2人をよしよしと頭を撫でるアオ

「うわぁーやめろ」とソーイチ

「まあ一姫様の次に君達より年上だからね僕」とアオ

ムゥ~と膨れるソーイチをよそにベアトがアクアに

寄り添う「改めてわたくしこそありがとうございます///」

とベアト「皇子として当然の事さ///」とアクア

「なんやかんやであの2人も満更でもないかもな」

とシーラン

「シーやっとやる気出したんだから余計な事言わないの」

とアオ

「わりぃわりぃ」とシーラン

「そろそろ行くわよ暗くなると森は危険だから動けなくなるし暗くなる前に森を抜け出さないと」とベアト

「わかりました」とみんな

「またいつモンスターが現れるか分からないし僕が前行くよ」とアクア

「ありがとう///アクア」とベアト

「姫を守るのが皇子としての勤めだからさこのぐらい当然さ」とウィンクするアクア

「///」とキュンと照れるベアト

「ムゥ~」とソーイチ「まあまあ行きましょ」とヤノルン

「やっぱりソーイチは言ってもわからないか」とアオ

一同が森を抜けようとしいよいよもうすぐ森の外

まじかで中級モンスターケンタロスが現れる

「キャーアーケンタロスが」とベアト

    「ウォーラードラゴンナイト」と剣を振るうアクア

するとケンタロスは水のドラゴンに倒され消えた

「ありがとう///アクア」とベアト

「怪我はない?」とアクア

「だっ///大丈夫だよ///」とベアト

ムゥ~と膨れるソーイチ

「あっもう森抜けたみたいだね」とベアト

「そうだね良かた無事ついて」とアクア

森の国アースミ

周りが森で囲まれていて自然豊かな国

「森の国なだけあってすごいね木が生い茂っていて」

とアクア

「ハターナの湖の洞窟に向かう前にアースミの女帝ヤーモ王妃に会いましょうヤーモ王妃には事前に伝書鳩を送ってるから大丈夫だけど国のものには私達が来ることは知らせてないから大勢で行動したらおかしいから今日は私とアクアとシーラン様で行くわ」とベアト

「あとのみんなは今日はもう遅いし宿探して休んでて

宿の場所は後で伝書鳩送っといて」とベアト

「えー」とソーイチ

「一緒に行きたいのは分かるけどでも力を温存しとくのも立派な仕事よ」とベアト

「わかった見つけたら送るよ」とソーイチ

「いい子ね」とソーイチの頭を撫でながら言うベアト

「えへへ」とデレながら言うソーイチ

「超絶わかりやすいな」とアオ

城の門の前

「伝書鳩を送ったと思うがコクーブ国の皇子コーヤ・アクアマリンだ」とコーヤ皇子

「わたくしはジャステーヌ大国から来たユウナ・ベアトリーチェです」ユウナ姫

「僕はユウナ姫様の護衛騎士シーランです」とシーラン

「話は聞いております私はヤーモ女帝の護衛騎士シモンです中へどうぞ」と騎士シモン

「なんかデジャブなやりとりかも」とシーラン

「しょうがないでしょハターナの湖の洞窟はアスーミ国の聖地なんだし他国のものが気安く入れないのよ」とユウナ姫

「それもそか」とシーラン

「こちらになります」と騎士シモン

扉の前

「コクーブ国よりコーヤ・アクアマリン皇子殿下様とジャステーヌ大国よりユウナ・ベアトリーチェ姫様と護衛騎士のシーラン様の御成です」と騎士シモン

「はいれ」と女帝ヤーモ

「いよいよだね」とコーヤ皇子

「そうね」とユウナ姫

「ルナティーヌストーン見つかるといいね」とシーラン

「ええ」ユウナ姫

いよいよルナティーヌストーンが見つかるのか?

第4話

「ハターナの湖の洞窟」

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