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バカが書く小説 『自分の世界』


みなさんはこのバカが言っている、

『自分の世界』 が何かお分かりだろうか。

このバカは、普段頭の中で考えていることを自分の世界と言っているのです。そんなことを言われても何言ってるのか分からない方もいるでしょう。これから書く小説は意味の分からない部分が沢山出てくると思います。

そんな小説で良かったら読んでいただきたい。


第1話『自分はバカ』


『なぜこんなにバカと言っているかって?』

その理由は簡単、バカだからだ。

学生が大嫌いな定期テストはもちろん自分も大嫌いだ。まず、勉強という単語が大嫌いだ。中学生からテストの点は悪かった。何度怒られたことやら……。他の子達が

『今回のテスト点数やばかったぁー。』

と言っている時自分はいつも思っていた。どうせ(自分よりは点数が高いんだからあなたは全然やばくない!)って。そう、他の子達が低い点数だ と焦る点数も自分は取れなかったのだ。自分の中の高得点は55点~60点以上。54点なんて取った時は飛んで喜んだ。中学生までは成績に 2 があった。誰がどう聞いてもバカだ 。

この世に、自分よりバカな人はいないと思う

でも、こんなバカだができる教科もあった。副教科だけど……。その教科は美術と音楽だ。美術ができるのは、小さい頃からお絵描きをよくしていたからだと思う。とにかく、絵をかくことが大好きだった。テストの点は半分以上取れていた。音楽はできるといったがテストの点は良くなかった。ただ、ピアノができるくらいだ。4、5歳から中学1年生までやっていた。約8年間?音楽の授業ではみんなより音符が読めるくらいしか出来なかった。最悪なことに自分は音楽の先生にすごく嫌われていた。その先生に自分は何もしていない。ただすごく嫌われていた。  ちょっと失礼

ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ

失礼。その先生になぜ嫌われていたのかは分からない。先生が変わるまで音楽の成績は 2だった。先生が変わると 4 になった。嫌なイメージもあったがピアノだけはその先生に褒めてもらえた。そんなに嬉しくもなかったけれど。

受験は自分との戦いだ!と言われる毎日。周りの子は、ほとんど塾に通っていた。自分は意地でも塾に入ろうとしなかった。受験生になった地獄の暑い夏までは。勉強もどんどん難しくなっていき塾に入るしかなかった。塾と学校は似ているようで全く違う。最初の頃はガッチガチに緊張していた。慣れない環境は苦手。その時期、自分がまったく勉強をせず親にどちゃくそ怒られた。あの日言われた言葉は今でも覚えている。

頑張ってるだろうがなんだろうが結果が全て

という言葉だ。鼻が熱くなり喉に黒いモヤが詰まるような変な感覚になった。その時の自分はそう言われて相当悔しかったのだろう。テストで良い点数を取っていないのは確かだから。結果が何一つ出ていないからだ。

芸能人・YouTuber・アイドル・漫画家    アーティスト・学者・声優・スポーツ選手

有名になった方々は努力は大前提、結果が出ているから多くの人に応援されるのだ。


だから、 『結果が全て』 と言う言葉が

今だに強く自分の世界に残っている。

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