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rb視点
インカムで人呼ぶ時は声掛けてって言ってるんやけどな、、、
まぁ、今更か
監視室は会議室に近く、恐らく俺が1番速いだろう
そう思っていたが思っていたよりも人が多かった
rb「すまん、遅れたな」
謝罪を言いながら入るも
gr「大丈夫だぞ、まだそこまで集まっていないしな」
そう言われ、見渡してみると確かにあまり集まっていなかった
いるのは
グルッペン、トントン、シャオロン、コネシマ、、、、あと一人は拘束された状態でその4人の傍にいた
意識はないようだ
rb「グルッペン、そいつは?」
gr「ん?あぁ!実はだな、今回集めたのはこいつ関連でな!」
rb「ふーん」
まじか、こいつ侵入者やろ?なんで殺さへんねん
いつ目が覚めて襲ってくるかわからんのに
shp「すみません、遅れました」
ci「遅れたわ、ごめん!」
ut「ごめーん、遅れたわ〜」
考えてるうちに鬱軍団がきた
gr「全然大丈夫だぞ!あと手が空いてるのはエーミールか?」
えっと
マンちゃんは外交、その護衛にひとらん
兄さんは元々滅多に帰って来ない
しんぺい神は医務室から離れられないし
rb「合ってるはずやで」
gr「そうか、あいつが遅れるなんて珍しいな」
ut「あのさ、普通に喋ってるとこ悪いんやけど、、、」
ci「ちょ、兄さん!今はダメでしょ」
shp「そうですよ」
ut「大丈夫やって、んでさそこのやつは誰?今回の招集と関係あるん?それと、トントンと怪我とも」
rb「へ?怪我?」
トントンが?そう見えへんけど、、、
大先生は仲間のことよう見てるしな
kn「俺らが説明するわ!」
sho「おう!だからトントンとグルッペンはちょっと話してて!」
tn「すまん、ありがとな」
gr「助かる、礼を言うぞ」
俺らを置いてけぼりに話が進む
sho「すまんな、放置して」
rb「大丈夫やけど」
ut「大丈夫やで〜」
shp「全然大丈夫ッス」
ci「もちろんです!」
kn「そんじゃ、俺らが知ってる限りを話すな」
そう言って始まったのは、長々とした説明だ
要約すると
シャオロン、コネシマを呼び出したのは増援のため
暗殺者はトントンと知り合いで、ゾムというらしい
殺りあってトントンが負傷したものの大したことはなく、今は治療済みであること
ゾムを殺してはいけないこと
何故、殺してはいけないのかという疑問は飲み込む
恐らく、トントンが言ったのだろう
誰一人として話さず、沈黙が流れる
ガチャリ
救いの音がした