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#夢小説
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鬼と桃太郎。
長い間、争い続けてきた二つの血。
そんな世界で、ひとりの少年が羅刹学園へとやって来る。
主人公は、自分の中に流れる「鬼の血」の存在を知らないまま、普通の生活を送っていた。
しかし、ある出来事をきっかけに血蝕解放の力が目覚め、自分が鬼の血を引く者だと知る。
そして羅刹学園で出会ったのが、自由奔放で喧嘩っ早く、何かと主人公に突っかかってくる少年――四季。
「お前、なんかムカつく」
出会った瞬間から、最悪だった。
性格も考え方も正反対。
顔を合わせれば言い合いになり、訓練では競い合い、何かあるたびに衝突する二人。
けれど、桃太郎機関との戦いを重ねるうちに、主人公は四季の本当の強さや、仲間を大切にする一面を知っていく。
四季もまた、いつしか主人公を放っておけなくなっていた。
「……勝手にいなくなるなよ」
その言葉の意味を、主人公はまだ知らない。
鬼として生きることへの迷い。
仲間を失う怖さ。
自分の力をどう使うべきなのか。
数々の戦いとすれ違いを経験しながら、二人は少しずつ互いの隣にいることが当たり前になっていく。
そして最後の戦いで、主人公は大きな決断を迫られる。
鬼の血を持つ自分は、何のために戦うのか。
そして――
四季の隣にいる理由とは。
これは、鬼の少年たちが戦いの中で絆を深めていく、少し不器用な物語。
コメント
25件
小説垢教えてくれ‼️
読み終わりました。鬼と桃太郎、血筋の対立を軸にした世界観、すごく好みです。特に正反対の主人公と四季が最初からぶつかり合いながら、徐々に互いを認め合っていく展開に胸が熱くなりました。「勝手にいなくなるなよ」という四季の言葉の重みが気になって仕方ないです。不器用な二人がどう絆を深めていくのか、続きが待ち遠しいです🌷