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続き気になる〜(っ ॑꒳ ॑っ)ワクワク
見た人は出来れば答えてほしいです。 1.北「~~~~」 樹「~~~~」 2.今のままで
side 黒
いつからだろう。あなたがこんなに冷たくなってしまったのは…。
楽屋では他の人ばっかり、家には帰ってこない。
帰ってきても、『疲れた』、『飯いらない』とか…。俺の気持ちなんか、どうでもいいんだろうな…w
嗚呼、幸せだった前に戻りたいなっ…
……いっそのこと、別れたらいいのかな、?
ガチャリと扉が開く。樹だ。
「ねぇ、樹…大切な話があるのっ…」
「…分かった」
っ、…言わなきゃ…。
「俺のこと、もう嫌いになったんでしょ、?」
「っ、違う!」
「じゃあ、なんなの…」
ごめん、樹。ガチャっと扉を開け、雨が降っている夜遅くの肌寒い外に飛び出る。あ、スマホしか持ってない…。
誰かに泊まらせてもらうにしても、友達とかいないし…。
メンバーも今日は京本以外全員夜にも仕事入ってんだよな。
……京本に連絡するしかないかな。そういえば前に連絡先聞かれたよな、?
「京本?」
『北斗、どした?』
「家、行っていい?」
『いいけど…何喧嘩でもした?』
「まぁ、そんなところ」
「家行くね」
『ん、待ってる』
良かったぁぁ…。京本が駄目だったら、家ねぇからな…。
…あ、京本の家着いた。えっと…インターホン押さなきゃ…
ガチャ
「え、」
インターホンを押そうとした瞬間、京本が家から出てきた。
「お~北斗、いらっしゃい」
「んぁ、お邪魔します…」
「そんなに固くならないでよw」
「ん、」
え、家広っ!子どもだったら、暴れるよ((
「で、どうしたの?家出?」
「まぁ、そういうこと」
「ふ~ん…まぁ、迎えに来るでしょ」
「え?」
どういうこと?迎えに来るって誰が?
ピーンポーン
「京本~?誰か来たよ~?」
「あぁ、北斗が出て?」
「え、」
家主が出てこなかった戸惑うでしょうが…。別にいいけど。
そんなことを思いながら扉を開ける。
「はい、どちら様です…か…」
そこにいたのは俺の彼氏のはずである樹。
「樹…京本に何か用があった?」
「……ちげぇよ…」
「?…寒いでしょ、京本に言っておくから上がりな?」
「…ん、」
今回はここまで、では次回をお楽しみに。