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金ブロ(左右固定なし)
死ネタなのか?
あ、BLです
今思ったけど僕ってこういうのしか書かないね
いやこういうのしか書けないからか
君に好きと言いたかった
君に愛してると伝えたかった
なのに何故
何故こんなことになってしまった
頬を伝う雨水がいつもより冷たく感じる
目の前にいるのは、いつも明るく笑っていた彼
さっきまで笑っていたはずの彼は今、俺の腕の中で赤黒い液体を流して眠っている
kn「ぶるっく…!!」
「なんで…!ぶるっく…!!!」
「起きてよ…!!」
君の体がどんどん冷たくなっていく
君からどんどん紅い液体が流れていく
kn「ぶるっく!」
医者「残念ですが、Broooockさんは、もう…」
kn「な、んで…」
「そんな…ぶるっく…」
「ねぇ、起きてよ…」
「ねぇ、ぶるっく…」
「ぅ、」
「うわああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
数ヶ月後…
kn「あのね、俺、ぶるっくのことが好きだった」
「ずっとずっと好きだった」
「今はまだ返事聞けないけど」
「すぐに聞きに行くから」
「…待っててね」
…これは
『この世界がたとえ壊れていても』で
もしかしたらあったかもしれない話…