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最高ね?最高すぎるぅ
神作だ!!なんか少し泣けちゃった…🥹続き楽しみにしてる!
おはこんばんにちは!
夏初です!
設定道理に行かないかもしれないけど…
なるべく近づけます!
それではどうぞ!
誤字脱字注意
口調キャラ崩壊注意
嘔吐注意
暴力表現注意
トタットタッ
廊下に足音が響く
その足音の正体は太宰だった
太宰(これから中也と任務か…嬉しいな…)
太宰が嬉しいと思うのも当然
太宰は中也に恋をしているからだ
太宰(ん…あれは)
太宰は部下を見つけ声を掛けようとすると
太宰「やぁ、きみたー」
部下1「太宰ってキモいよなーw」
太宰「えッ」
太宰は咄嗟に隠れる
部下2「あぁ、それに加えて人殺しw」
太宰(どうして?なんでそんな事……)
部下2「そろそろいこーぜw」
部下1「なんでだ?まだ時間はあるだろ」
部下2「太宰ちゃまが帰ってくるだろw」
部下1「それもそうだなw」
二人が行くと太宰は急いでトイレに向かう
勢いよく扉を開き便器に顔を近づける
太宰「ぉえヴゴホッハァゴホッ」
太宰(気持ち悪い……)
太宰(中也……待ってるかな……ごめんね)
その頃中也はもう着いており少し怒っていた
中也「たくっ彼奴何してんだよ!」
中也「これから任務だってんのに!」
中也「……………はぁ」
中也「もうちょい待つか」
太宰「ち、中也ごめっ、ごめん」
中也「……まぁいいけどよ、気をつけろよ」
太宰「う、うん」
二人は歩き出す
だか太宰の頭には部下に言われた言葉が頭に
引っかかっていた
太宰(人殺しか……)
バンッバンッ
太宰と中也が敵を倒し終わり残すはボスだけ
だった
太宰「言い残すことはあるかい?」
敵「この、この!悪魔!殺人鬼!」
太宰「!」
その言葉に驚いたのか太宰は銃を落とす
それに気づいた敵が逃げようとする
だか中也がそれを阻止した
中也「逃げてんじゃねぇよ!」
グチャッ
重力で潰され血が飛び散る
ふと中也が太宰の方を見る
そして……
中也「手前、具合でも悪いのか?」
太宰「えっそんな事」
中也「ならなんで銃を落とした」
太宰「えっと……」
太宰は中也の質問の答えを言わない
痺れを切らした中也が太宰は軽く叩く
中也「言え」
その言葉は少しの殺気、少しの怒り、 少しの
優しさが混じっていた
それに気づいたのか急いで言い訳を考え
太宰は口に出す
太宰「ね、寝不足でニコ」
中也「……チッ帰るぞ」
太宰「うん」
この時中也は思った
中也(こいつ寝不足…か?変な匂いもする…)
この時太宰は思った
太宰(貴方の背中は大きい、僕は似合わない)
タッタッタッ
二人は闇に消えて行った
コンッコンッ
鴎外「入っていいよ」
中也「首領、報告です」
鴎外「良いよ」
鴎外「ーーーーーー?」
中也「ーーーーーー。」
鴎外「ーー。分かったもう帰ってもー」
鴎外がそう言おうとした時、
ガチャ
太宰「首領〜報告〜。」
中也「ノックしろ!青鯖!」
太宰「こんこん」
中也「扉でしろ!」
鴎外「まぁまぁ二人とも」
鴎外が喧嘩を止める
鴎外「太宰君、報告は…?」
太宰「報告?ああこれね」
太宰「ーーーーーーーー。」
太宰「ーーーーーーーーーーー。」
太宰「分かった?」
鴎外「あぁ」
中也(ほぼ青鯖が喋っただけ……)
鴎外「太宰君、部下を殴ったと聞いたが?」
太宰「……は?」
中也「太宰がそんな事!」
中也が反論をする
だが……
鴎外「黙ってなさい」
鴎外がそれを止める
太宰「僕殴ってなんか!」
鴎外「本当に?部下1.2から聞いたよ」
太宰「…!ほんとにやってな…い」
太宰は少しだけ泣いていた
当然、やってない事を怒られたから
当然、父親的存在に信じて貰えないから
当然、好きな人に聞かれたから
鴎外「泣いたって無駄だよ」
鴎外「さて、中也君どう思った?」
中也は鴎外が怒っている事に気づき正直に
答える
中也「失望しました」
太宰「あ…」
鴎外「二人とも戻って良いよ」
中也は歩き出す
しかし太宰は固まったまま
太宰「じゃあね森さん」
太宰は自分の部屋の前に立つ
太宰(明日から休もう)
ガチャ
タッタッ
ボフッ
太宰が布団へ顔を埋める
太宰「……切らなきゃ」
ガチャ
太宰(これで楽になれる)
太宰の手にはカッターが握られていた
ザシュッ
腕を伝って流れていく血を見て太宰は笑う
太宰(あはは……楽しいな)
その時
ガチャ
太宰「え?」
そこに立っていたのは中也だった
中也「手前何して!」
太宰「違うの!これは!」
中也「もういい」
太宰「えっ」
中也「お前なんか相棒じゃない」
バダンッ
扉が閉まる
その時太宰はまたこう思った
貴方に私は似合わない
だって人殺しだから
ごめんね許してね
僕の愛しい人
太宰は部屋を出る
そしてある所に向かった
おかえり!
1800文字…頑張った方だと思う!
また見てください!
さいなら!