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・irxs
・nmmnのルールを理解した上でお読みください🙇
・モブ(第三者)から見るBLを布教したい作者がお送りします
・桃赤
僕はとあるモブ。とある高校の生徒だ。モブであるからして自己紹介はこれくらいで十分だろう。
今日はみんなに放課後勉強しようと図書室へ行った時の話を聞いて欲しいのだ。
「ないくーん、課題終わったー」
「ないこ”先生”と呼べ。あと敬語」
「いーじゃん、誰もいないんだし」
図書室にはすでに人がいた。国語の先生であるないこ先生と僕と同じクラスのりうらくんだった。
「ん、全部合ってる。やれば出来るのになんで毎回赤点取っちゃうの?」
「……めんどくさいから」
「お前なぁ……」
「あと、赤点だったらせんせーと1対1話せるし…」
りうらくんがそう言葉を紡いだ瞬間彼はないこ先生に近づき胸に顔を沈めて
「誰もいないから、ぎゅってできる」
首に手を回した彼の耳は赤く、僕は一つの映画を見ているかのように彼へと吸い込まれてしまった。
「りうら、…お前……」
「あはは、ないくん顔真っ赤じゃん」
「うるせぇ、襲うぞ」
「うん、どーぞ先生」
そう言ってキスをする2人。やばい、これはつまりあのないこ先生とりうらくんが密かに付き合ってるってこと……!?
そんな困惑の僕の表情とは裏腹に、きっと僕に向けて唇に人差し指を立てたりうらくんの表情はりんごのように真っ赤で綺麗だった。
自身を興奮させる妖艶な音がさらに余裕をなくす。
はやく、彼がほしくって恥ずかしいほどに求めてしまうけれど、彼はそんなりうらを好いていてくれる。
「ないくん 、のが … ほしい ッ ♡ 」
「分かってるよ、りうら」
彼のモノがナカに入ってくる感覚は圧迫感もありながらとても気持ち良くて
「ん” ッ 、イ… く ぅ … ♡ っ”~ ~ ! 」
りうらはまた彼に溺れる